私の1週間。

バレエのお稽古が月と水の夜。
残りの平日の夜も猫の用事が入ることが多い。

保護猫を病院へ連れて行きたい時は、混雑する土日を避けて、なるべく平日に行くようにしている。
自分の保護猫でなくても、里親さん探しのお手伝いに写真を撮りに行ったり、
TNRの現場のお手伝いをしたり。

なんやかや猫の用事が・・・・・・



先日の夜は、

まず6時に仕事が終わってゆめちゃんの2度目のワクチンをしに病院へ。
次に子猫の噛み癖に悩む里親さん宅を訪問、相談に乗る。
そして保護した子猫の写真を撮りに仲間のHさんの家へ。

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Hさんが保護してくれた三毛ちゃん メス 4~5ヶ月だというけど体は小さい。
エイズ白血病陰性、駆虫済み。
里親募集中です!


このHさんの家が以前一度訪問したことがあったので、見当で車を走らせたのだが途中迷子になり
電話で聞きながらやっとこさ到着。
写真を撮って帰路に着いた時は9時だった。

お腹もぺこぺこ。


あー私ってこんなことばっかりやってるぅ~
と自分で自分を愚痴る。。。

やりたくてやってるんですけどね。

いや正確に言うとやりたいわけじゃない?

ま、それはいいとして、


この日は不思議なことがあった。


病院に行く時、信号で前に停まった車のナンバーが「・777」

里親さんの家から帰る時に信号で前に停まった車のナンバーが「・・77」

あ、すご~~~いなんて思っていたら、


Hさんの家からぐったりして帰ってくる途中、
信号で前に停まった車のナンバーが「7777」



これはすごいでしょう!!!!



たたた宝くじ買わなきゃ!

でも宝くじ売ってるお店はもう閉まってます。
じゃあ明日買わなきゃ!!!





次の日も買うの忘れました ・・・   



2010/10/28

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2年前・・・だったかな、うちから猫をもらってくれた若いご夫婦がいる。

柄の違う4匹兄弟の中から、キジトラの男の子をもらってくれたのだが、
その子が本当に性格のかわいい子で、
やさしそうな旦那様とかわいい奥さんにもらわれて私も喜んでいた。
その子は「ロミオ」という名前をつけてもらった。

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当時のロミオくん


ところがあとになって、この兄弟の便にコクシジウム(寄生虫)がいることが判明した。
コクシジウムは伝染性が強いため、当然ロミオくんもコクシジウムがいたに違いない。
残りの3匹は私のところでコクシジウムの治療(投薬)をしたが、
いちばんにもらわれたロミオくんは未治療だったため、そのご夫婦にはずいぶん迷惑をかけてしまった。


そんなこともあったせいか、その奥さんは今でもたびたび私にメールをくれて、
うんと年上の私を「○○ちゃん」(○の中は苗字の頭2文字)とちゃんづけで呼んでくれている。
気さくな奥さんだった。



その奥さんから先日驚きのメールをもらった。



その内容はこうだ。

昨年、ロミオくんがうっかり脱走してしまった時のこと、
近所の野良猫と喧嘩しているところを見つけ、奥さんが捕まえて連れて帰り、
汚れた手足を拭いてやっていると、興奮冷めやらないロミオくんが奥さんの右手をガブリと噛んだ!
奥さんは痛かったけど「噛まれただけだから」という気持ちでそのままにしておいたら、
日に日に悪化してついには総合病院へ駆け込むことになった。
そこでの診断はなんと拳の骨にロミオくんの牙が当たって、そこから雑菌が繁殖し、骨が溶けていたという・・・

その時の手術跡の写真がコレだ・・・




↓↓↓↓↓




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話しはそれで終わらない。

その手術のため奥さんは2週間の入院をすることになり、
その後も癒着した組織を剥ぐ手術のために再度3週間の入院、
その間、週に2回リハビリのために通院。
しかし右手の指は曲がったまま動かなくなり、
お勤めしていた会社は事務職だったため、仕事ができずに退職に追い込まれる。






それでも今は住宅展示場で案内業務をしているから大丈夫という報告だった。。。。


そんな明るく言われても、私はなんとコメントしていいかわからず、あうあうしてしまった。



実に猫の噛み傷は恐ろしい。

私は破傷風の予防注射を打ってあるので、猫に噛まれても腫れる程度でそれほどひどくはならない(気がする)。
ちなみに破傷風の予防注射は一度打ったあと、一ヶ月後にもう一度、
更に一年後にもう一度打たないとならないらしく、
私はたまたまそのタイミングで猫に噛まれて病院に行ったため、3回ともきっちり打っているのだ。




「猫も人も幸せに」


これは私の持論だった。
それなのに、ああそれなのに・・・・
まだ若くてかわいい女の子の右手人差し指が動かなくなったなんて、
ちょっとした障害者と同じじゃないか?
指と一緒に人生も曲がったままになってしまわないだろうか?


それでも変わらずロミオくんはご夫婦にたいそうかわいがってもらっている。
とはいえ・・・運が悪かったとはいえ・・・なんとも気の毒でならない。

ロミオ!どうやって恩返しするんだ!?

え!?


09-06-02_004.jpg ・・・・当時のロミオくん



皆様もお気をつけ下さい。
猫にかまれたら4時間以内に病院へ、というのが原則です。





2011/1/21

ボランティア仲間の先輩で、リンクにも貼ってある「僕達の家族になって~」を書いているハッチーさんが、地元で「猫カフェ」を始めることになった。

今大急ぎで準備をしている最中。

仲間うちで出来ることをお手伝いさせていただいている。



私はこの連休中に初めてお手伝いに駆けつけたのだが、もうほとんど内装は完成していて、
この日は爪とぎを買いに行ったり、窓を拭いたり、
ハッチーさんのパパさんが作る猫トイレの囲いの補佐を少々。

あとは食べながらおしゃべり・・・・(そっちの方が長かったりして 





まだ乱雑に散らかっているけれど、段々お部屋らしくなってきている。


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いよいよここに猫達が来た時のことを考えると・・・それだけでわっくわくする

そんな風に期待値MAXになるのは、猫好きな人達だけでしょうか・・・・



ハッチーさんはこの猫カフェを、猫の里親募集の場にもしようと考えていて、
そんな猫カフェを自ら立ち上げることに私は感動しきれない。
自分でもできることならやりたいくらい。
だからオープンしてからも精一杯お手伝いをしたいと思っている。



「わざわざ金を出して猫を見に来る人なんかいるのか?」


そういう風に思う人も多いだろうね。




しつこいようだがなにはともあれ期待値MAX↑↑↑な私は、

開店が楽しみ楽しみで仕方がないのだったー。

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静岡初の「猫カフェ」になります。
開店したら、またこちらでも宣伝させていただきます。



2011/2/12

「東日本大震災」

マグニチュードが8.8からM9へと塗り替えられ、
日本観測史上最大級が、世界観測史上最大級に変わった。



毎日のテレビで次々に新しい被災地の映像が公開され、
その都度惨憺たる現状を思い知らされる。


どす黒い津波が容赦なく襲いかかる恐怖。

その自然の猛威の前には人の命のなんとはかないものか。なんと無力なことか。
そればかりか、たくさんの動物の命ものみこまれたことだろう。


こんな時に犬猫家畜の命のことなぞ取りざたするのは、不謹慎だとすら思われるかもしれない。
普通ならとてもそれどころではないわけだから、、、

ただもし自分自身があの状況にあったらと考えると、
うちの猫達をどうやって連れて行こう、ということを真剣に考えてしまうのだ。

(あの状態では1匹抱いて逃げるのが精いっぱいだ、

 だとしたらメイサちゃんか?せめて高台まで連れていけば、

 あとの猫達は戻ってくる、放して幸運を祈るしか・・・)



そうやってたくさんの人と動物達が苦しんで亡くなったかと思うと、胸が詰まる。





どうかひとりでも多くの人が救出されますように。



どうか一日も早く被災地が復興し、人々が元の生活に戻れますように。







ヤーとマーをもらってくれた完太郎さんから、地震お見舞いのメールをもらった。

それには完太郎さんが描いた「マー」の絵が添付されていた。

優しい絵だった。




私が癒されたように、誰かしらもこの絵で癒されてくれたら。



    マーの絵

完太郎さん描「マー」


2011/3/14

以前そよちゃんを亡くした里親さんに、メルちゃんを紹介しようと思った時があった。


その時そよちゃんを一生懸命馴らしてくれたあのお兄さんが、

「和柄のメス猫がいい」からと断られたことが実は嬉しかった。


それはお兄さんがそよちゃんのことを引きずっている証拠だった。

メルちゃんは長毛のオスだったから。




ボラ仲間のところの生後半年の三毛のメスが里親募集になっているのを知り、

そよちゃんの里親さんに紹介してみた。


その三毛猫は小学校6年生の女の子が、家に居ついたのをひとりでお世話していた。

家族が全員猫が嫌いだからと言って、自分のおこずかいで餌も買っていたようだったが、
その子のおばあさんが見るに見かねて、ボランティアさんのところに持ち込んだ猫だった。

6年生の女の子ができるのはせいぜいご飯をあげられることだけで、
身体が疥癬だらけだったのに治療もままならず、
ボランティアさんが治療と避妊手術をしてくれたのだった。

110422_120135.jpg 三毛ちゃん


そよちゃんのいた家では妹さんがいつも猫を選んでいるのだが(そよちゃんの時もそうだった)、
今回も妹さんがお見合いに来てくれて、三毛ちゃんを気に入ってその日に連れ帰ってくれた。


そよちゃんと違って人慣れしていたため(苦笑)、子供達も一緒に遊べて喜んでいると。



よかった、三毛ちゃんにいい人を紹介できて――――



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今朝その話をすすめている最中にお客様が来た。

ふたり組の女の子で、「こちらで猫を預かってくれないですか?」と聞いてきた。




しかたなく猫の紹介の話は中断し、ふたりの話を聞くと、

女の子達が住んでいるアパートの隣の駐車場に子猫が捨てられていたという。
彼女たちは同じ会社に勤めていて、そのアパートでルームシェアして住んでいるらしい。
子猫は生後3週間ほどの黒猫が3匹。
アパートはペット不可な上、ひとりの女の子は猫アレルギーで保護できないということだった。



私はいつもと同じ台詞を言った。

「いいえ、ここは普通の家です、猫は保護しません、

でも里親さんを探すお手伝いはできます、

子猫がもう少し大きくなるまで預かれますか?」




そして彼女達が困っていることをひとつずつ片付けていった。

ペット不可はわかった、
でも飼うわけではないからしばらく保護するのは問題ない、
大家さんや隣りの人に何か言われたらそう答えればよい、
どうにも切羽詰まったらその時考えましょう、

子猫は歯は生えていますか、
生えているなら離乳食を食べれるでしょう、
お昼は離乳食を置き餌して、朝晩夜にきちんと授乳してあげればどうですか、
ふたりいれば協力し合ってなんとかならないですか、

ひとりが猫アレルギーならもうひとりの部屋に猫を置いたらどうですか、
7月に譲渡会があります、譲渡会に出してあげますから、
それまでがんばって育ててください、



そう言うと女の子達は「わかりました」と帰っていった。
その子達と電話番号とアドレスを交換していった。





ところがその1時間半後、彼女達からこんなメールが来た。


「すみません、ちょっと事情が変わりまして譲渡会に出せなくなりました。

こちらの勝手な事情につき合わせた挙句、振り回すことになってしまい大変申し訳ありません」




?????


どうしたんだろう?



「いえ、私はその子が無事に育って里親さんが見つかればなんの問題もないですよ。
 ただ里親探しではくれぐれもへんな人に渡さないよう気をつけて下さいね。
 よかったらその後のことを教えてくださいね。」


そう返信すると次に来たメールで私は頭を殴られたようなショックを受ける。



猫アレルギーの子が喘息を併発し、猫を預かることが難しくなったこと、

そして親猫が子猫の鳴き声を探してうろついて、

子猫を連れて行ってしまったと。


どういうこと???



子猫は箱に入れて捨てられていたんじゃないのか?

子猫はその女の子達の部屋に保護されていたんじゃないのか?

親猫が連れて行ったというのは、

彼女達が親猫の元へ返したということなのか?




私は意味がわからず、すぐに電話をかけたが、

電話は留守電になりもう電話を受けてはくれなかった。




○どうして子猫を放してしまったのか?


彼女達はうちへくればもう猫を預かってくれるものだと思っていたのだろう。

それを断られて自分達で世話をする自信をなくしてしまったのだ。



○どうして子猫を放す前に相談してくれなかったのか?


いや、家へ来た時点でギリギリ困っていたのだろう、

私にそれが見抜けなかったからだろう、

私のアドバイスが突き放す感じに受けたのだろうか ―――――



彼女達が言うことが本当なら、子猫は親猫の元にいる。

ならば親のおっぱいを吸えるだろう、、

でもそのあとはどうなるだろう ―――――





その日、そよちゃんの元里親さんから来たお礼のメールだけが唯一の気持ちの救いになった。


110505_1031~02 送られて来た写メ



2011/5/5




ボランティアのグループの先輩エイケミさんから、

「今度M公園の地域猫についての話し合いがあるから、できたら参加してね」

と言われていた。



M公園は家の近所の公園で、あっこちゃんが餌やりをしていたところ、
そして私が、ピョン吉とテンちゃんを連れ出した公園だった。



実はそのあっこちゃんは先月、家庭の事情で公園前のマンションから引越しをしてしまった。
引越しにあたり、もうM公園の餌やりが出来なくなるからと、
代わりの餌やりさんを探すために呼びかけをしていた。

先輩のハッチーさんやエイケミさんも同様に呼びかけをして餌やりさんを募り、
どうにかこうにか代わりの人達が交代で猫達のお世話をしていた。



当然私も頼まれたわけだが・・・



私は餌やりの仕事だけはどうしても手を出せなかった。
なぜなら

毎日定時に餌やりをするのは時間的に無理なこと、
たとえそれが毎日でなくても、外にいる不自由な猫に心を奪われることが精神的に辛いこと、
そして「終わりのない仕事」になることからの逃避、、、だった。


近くに住んでいることで更に逃げられないがんじがらめの立場にいるようで、
それが余計近づけない状況を作っていた。
あっこちゃんがいる時も、餌やりをお手伝いすることはなかった。



あっこちゃんはよく私にこう言っていた。


「明日家を空けるのですが、餌やりは別の人にお願いしてありますので、
 猫の様子を見にきてもらえますか。

 猫を見に来てくれるだけでいいですから。




111015 005 猫ハウスの猫達



猫を見に来てくれって、、、それはどういう意味なんだろう、と当時の私は考えていた。




あっこちゃんは私に餌やりを手伝ってほしかったに違いなかったのだ。




    



そのM公園に行政の手が入った。

まずTNR(捕獲・避妊去勢手術・リターン)、
そして周りの町内を巻き込んで、地域猫としてお世話をすることで野良猫問題を解決する、
そのためのモデル地区にM公園が抜擢されたのだった。
おそらくM公園がリニューアルされることで(すでに一部リニューアル済み)、
市の公園整備課ともタッグを組みやすかったからだろう。



通常は「地域猫ってなんだ?」から始まり、
「なぜ猫の世話なんかしないといけないんだ?」
「なぜ猫に金を出さなければならないんだ!」と、
そこまで行くのに、地域住民の賛同がなかなか得られない。

会議に出席していたブロック長さん達は、全員60代~70代の男性。

ボランティアの立場で参加した私達は、どんな反対意見・厳しい反論に合うかと思っていたが・・・



なんと全員が前向きに「わかりました、協力しましょう!」と言ってくれたのだった。


それはこの会議自体が市の動物指導センター主導で行われ、
指導センターの職員がすべて説明をしてくれて、
費用も市が負担してくれることから賛同が得やすかったのだろう。

いや、時代が古い考え方を少しずつ変えてきているのかもしれない。




その指導センターの職員の口から、

「今まである人が自費を投じてここの公園の猫達の手術と管理をしてくれていましたが、
 事情があって引っ越されてしまいましたので」

とあっこちゃんがしてきてくれたことの説明に至ると、ブロック長さん達も、


「僕ら今までそういう人がいることを知らなかった。」


と、侘びとも感謝ともいえるねぎらいの言葉が出た。




「今度からそういう人の区別がつくように、
 決まったベストなり腕章なりをつけてやってもらったらどうだろうか」





あっこちゃんはこれまでどれくらい、
通りがかりの人や、町内の頑固爺さんのような人に罵倒されてきたかしれなかった。


今日のここのおじさん達から出た言葉すべてを、

あっこちゃんに聞かせてあげたかった・・・・ 





感動。




 

あっこちゃんは、引っ越しと同時に猫のことからすべて手を引いてしまっていた。

私達のグループからも抜けてしまっていた。

まだ連絡をつける術があるだろうか・・・



いつか今日のことをあっこちゃんに知らせてあげよう。

再びあっこちゃんが晴れやかな気持ちでM公園を訪れることができるように。




111111 041

猫ハウスの猫達



でもこれからが大変だ。

M公園の地域猫化大作戦を成功させるために、
私も今度こそお手伝いをしよう。


私は私ができることを、お手伝いしていけばいいのだから。







2011/11/14
 

 

里親さんの中には一年に一度毎年決まった時期に連絡をくれる人がいる。


なんとありがたい。

本当にありがたい。


お正月に年賀状代わりにメールをくれるのが、
こちら「こころちゃん」の里親さん。

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こころちゃんは3年前の1998年の秋、
近所の多頭飼い崩壊のおばあさんのところで繁殖したキジトラ3兄弟のうちの1匹だった。

ボラ仲間で先輩のエイケミさん達が現場に入り、私は現場から連れてこられた子猫を預かる係りを引き受けた。



キジトラ兄弟以外にも別腹の子猫もいて、
いちどに全部で6匹ほどの子猫を預かったが、
当時は子猫のもらい手はあっという間に決まっていった。

私は現場は見ていないが、大変な状況だったに違いない。



貴重な当時の画像がある。

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キジトラ3兄弟


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当時のこころちゃん


この時は子猫に名前をつける暇もなかったなぁ。



こころちゃんの里親さんのお母さんが家に来て、3匹の中の1匹を決めた。
皆そっくりな顔立ちで、お母さんは

「どうしましょうどうしましょう、私が決めて娘に怒られないかしら」
などと言いながら、

悩みに悩んでそのうちの1匹を決めたのを覚えている。






そのこころちゃんもいまや、
「小心者、でも家族にはべったりな肩乗り猫」になっているとやらで、


今年の年賀状メールはその肩に乗っている証拠写真。

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こころ、こんなにデカくなりました。
甘えん坊の肩に乗るのが大好きで(5キロ)肩凝りになります。
毎日癒されてとても楽しく過ごしています。




里親さんからの便りは本当にありがたい。

幸せをおすそ分けしてくれる。



211/1/7

白猫4姉妹のみおんちゃんのことは、過去に記事に書いてあるが、

コチラ↓

そらちゃん

そらちゃん改めみおんちゃん


そのみおんちゃんの里親さんからは、毎年みおんちゃんをもらった日の記念日に、
様子を知らせるメールをいただいている。



毎回親バカっぷり全開のメールがなんとも嬉しく、
ほほえましく拝見している。



みおんちゃんがもらわれたのが2009年秋だったから、丸2歳になったみおんちゃん。

メールには美しく成長したみおんちゃんの姿が添付されていた。

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おおっ!

相変わらずブルーアイが美しい~!!!

白猫ってきれいだわ~




そして当時、頭を悩ませた先住のお兄ちゃんとは、

今でもこの通り。


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私は当時を思い出し幸せな猫達に安堵する。

幸せな猫達の報告をくれる里親さんまでも皆幸せそうで、

そのことが私自身をも幸せにしてくれる。




いつもありがとうございます。




2012/1/7


私が現在つながりを持って活動しているボランティアサークルの先輩諸氏が、

猫カフェくるるんのオーナーのハッチーさんであり、
エイケミさんであり、
エチカさんであり、
かのんさんであるわけだが、

その昔そのグループにいたchihiroさんという方が、
現在「アニマルコミュニケーター」として活躍されていて、

カフェで働く猫達や、ボランティアさんの保護猫の声を聞いて、
少しでも活動の助けになればと、
ハッチーさんを通じてミニセッションを開催してもらうことになった。



アニマルコミュニケーターさんというものに興味深々だった私は、
とにかく話だけでも聞きたくて、そのセッションに参加させてもらった。


場所は定休日の「猫カフェくるるん」




通常のセッションは飼い主さんと対面で1匹で1時間(2時間でもせいぜい3匹くらい)
時間をかけて深く掘り下げて聞いていくそうだが、
今回は皆でお茶を飲みながら、猫達に聞く内容も皆で共有できる軽いものを、ということだった。

そのやり方はchihiroさんが、「では○○ちゃんから聞いてみましょうか」と、
お店で自由にしている猫と1匹ずつ交信していくような感じで行っていく。
chihiroさんは一瞬目を閉じるとすぐに、
「こう言ってます」と答えていく。
短いセンテンスを語り、こちらが「じゃあこれはどうなのかしら」と聞くと、
またそれに答えるような形で。



それが驚くことに、その内容はすべてうなずくような内容で、
不思議な感覚にとらわれたひとときを過ごした。

どんな難しい不満をもっているだろうかと思われた猫は、意外に子供っぽい感情だけだったり、
おすましで女王様のように見ていた猫は、達観した思いを持った姉御肌の子だったり、
私達は驚きと笑いで猫達の1匹1匹の考えていることを聞かせてもらえたのだった。


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くるるんの猫達



私は今回、そんな瞬間を体験できるだけで充分だと思っていたが、
「もしかしたら」という思いで持ってきていた写真があった。

それはうちに来て今まで亡くなった猫達の写真だったが、
「時間があるからみてもらったら」と声をかけてもらい、
その中で「ハル」を写真をみてもらうことにした。


chihiroさんは猫本人がいなくても、
写真でも言葉を受け取ることができるのだそうだ。




私のせいで家の中で死なせてしまったハル。



本当にセッションをやってもらえるとは思っていなかったし、
突然だったので聞きたいこともまるで整理できていなかったけれど、
ただただハルがどんなに苦しかったか、どんな思いでいるのか、
それだけを聞いてみようと思った。
それを聞くのは怖くもあり、悲しみをぶり返すことだったけれど。






chihiroさんは、(ハルは)「『そのときのこと』はあまり話したくないと言っている」と言いながらも、
私の気が済むならと「本当のことはね」と語ってくれた。



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くるるんの猫達




本当のことを言うと、私はハルの致命傷を知っている。



だからもしもchihiroさんがハルの言うことを忠実に代弁してくれたとしたら、
ハルは私に気を使ってくれたのだろう、
私の悲しみが最小限になるように、
私があの日の恐ろしさの呪縛から抜けられるように、


ハルはうまく状況をごまかして私に伝えてくれたのだった。




猫はなんてやさしいのだろう、、、
いや、動物はなんてやさしい。



120116 017
くるるんの猫達



ハル、ありがとうね。
やさしい言葉かけてくれて。


それから本当にごめんね。



私は改めてハルに詫びた。
でもハルは、

「動物は過去のことは考えないんだよ。今のことを考えればいいんだよ」

と言っていた。




それは本当にハルの言葉なのだろうか、

それとももしかしたらchihiroさんの言葉なのだろうか・・・





アニマルコミュニケーターは誰にでもできるとchihiroさんが言っていた。

では私にもできるのだろうか?


もっともっと動物達の言葉を聞いてみたい。
動物達の純粋なこころの声を聞いてみたい。
そしてうちの子が何を考えているのか、
里子に出した子が幸せでいるかどうかがわかることができたら、
どんなにいいだろう。



chihiroさんのアニマルコミニュケーション「伝言屋ひまわり」


2012/1/16

ハルは白黒ハチワレのオス猫だった。


里親さんが見つからず大きくなってしまい、
図体はデカいのにあとから来た里親募集の子猫達と精神年齢は一緒で、
子猫と一緒になっておもちゃに突進してくるような子だった。

無邪気で子供っぽくて、私が「ダメ」ということを何度もしてしまうおバカ猫・・・






chihiroさんにセッションをやってもらったその日、
家に帰ってから思い出したことがあった。


それはchihiroさんがハルの言葉を語った時に開口一番、

「ハナクソって言われたって、ハナクソついてる、ハナクソ取れないねって」

と笑いながら言ったこと。



ハルは鼻の下に黒いシミがあったのだ。

(そんなこと言ったかな・・)
とは思ったけれど、それはchihiroさんに渡した写真でも確認ができたし、
それくらいのことは言ったかもしれない、くらいにうなずいていた。

それほど緊張して、その場では色々なことを思い出せずにいたのだ。





でも家に帰った途端思い出した。


そうだ、私はハルのこと、最初はずっと「ハナクソ」って呼んでいた。

本当はハナクソだからハナって名前にしたかったけど、

男の子だから「ハル」にしたんだ!


haru.jpg




ああ、本当にハルだった。


あの言葉は間違いなくハルの言葉なんだ・・・



      




私はあの日から、うちの猫達がなんだかより近く感じて、
いつもよりたくさん話しかけるようになった。
というか、話しかけたくなっていた。

chihiroさんのアニマルコミュニケーションを経験して、
少なくとも言葉は伝わっているに違いないと感じている。


それは本棚に写真を並べている亡くなった子達も同様だった。

亡くなった今でもこの子達は皆私の傍にいてくている。
そして傍にいてもらえるとしたらそれは、
死を看取ってきた私がその時その時後悔してきたことのすべてを赦してもらえた気がして、

少しだけど心が軽くなっていた。






2012/1/17



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