カスミ荘のママのところにはまだ子猫がわらっといる。
わらわら、ではないにしろわらっという感じだが、

その中にものすごくブサイクな三毛が1匹。


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こ・・・これは猫?



・・・・・・・・

保護された時はかなり衰弱していて、ママが「死んじゃうかもしれない」と言っていたくらいだった。

そのせいか今でも華奢でやせっぽち、

それがより一層この子を猫でないような生き物に見せていた。


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でも性格はすごくいい子だった。
レミちゃんやマロンちゃんがフーシャー言っていた時に、
この子だけはおっとりと、どんな環境に置かれても文句ひとつ言わずおとなしーくしていた。





で・・・でも・・・・


それにしてもこの柄の出方はひど過ぎる。

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バットマンか?









「ママー、この子名前は?なんて呼んでるの?」




「・・・ギズモ」




ぶっ!




た・・・確かにギズモにも見える・・・。


いや、ブサイクだがこの子としばらく一緒にいると、そのユニークさの虜になる。

可愛いばかりが猫のよさじゃない、
家の中にエイリアンが1匹紛れこんでいると思えば楽しいじゃないか
(無理あり?)


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2011/9/2
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レミちゃんが家に来た時、

最初なかなか名前が決まらなかった。



猫の名前は特徴がある子は特徴や柄から、
それ以外はイメージでつけていた。


最初「レインちゃん」てイメージしたんだけど、

あ、ろびちゃんのとこのレインちゃんと同じ名前だなー、、、と思い出し、

れれれれれれ・・・レミちゃんに変更。
(ろびちゃんはCOOKPADのお友達)


ワクチン打つ時にとっさに出た名前だったので、
最初のワクチン証明書は「レインちゃん」になっている。



レミちゃんってしたはいいけど、いつも間違えて「メルちゃん」と呼んでしまったりして

スルッと出てくることが少なかったんだよなぁ。



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先週台風の日の朝、レミちゃんをお届してきた。

レミちゃんは移動中、車の中でおとなしーくしていた。
里親さんの家についてキャリーを開けると、あたりを見回ししばし固まっていたが、
すぐにキッチンの冷蔵庫の奥に隠れてしまった。

私は里親さんの奥さんに、

「今日の夜はご飯食べないと思います。1日くらい食べなくても平気なので心配しないでくださいね」

と言ってきたのだったが、、、





翌日の夜メールが届いた。

「昨日の夜も食べなかったのですが、今日になってもご飯を食べてくれません。
 とても心配です。どうしたらいいでしょう」
 

という内容のものだった。




レミちゃん、人(猫)いちばい食いしん坊だったのにまだ食べないとは?




その時私はルカちゃんのことを思い出していた。




レミちゃんはわが家にかれこれ2ヶ月近くいたけどなかなか慣れなくて、
最後まで私から逃げ回っていたし、
抱っこしてもいつも隙あらば逃げ出そうという態勢だったし、
気が強くてお薬の時はだいぶ指も噛まれたし、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

でも気が付けば2メートルばかり離れた場所にいつもいた。

それがレミちゃんにとっては、

私にMAX気を許していたことだったのかもしれない。

急にいとおしくなったりして。。。




私は今度は奥さんに
3日くらいご飯食べなくても病気ではないので大丈夫です。

その代わりレミちゃんに言い聞かせてあげて下さい。

ここがレミちゃんのおうちだから、安心してご飯食べてねって。



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レミちゃんは3日目になると初日が嘘のようにご飯を食べ、いいウンチをし、元気に遊ぶようになった。


そして新しくつけてもらった名前が「しおんちゃん」


その名前を聞いて、あまりにあの子にぴったりの名前で、嬉しくて嬉しくてたまらなく・・・
  




レミちゃんは今のおうちで大丈夫だ。
奥さんはレミちゃんを愛してくれている。

レミたん、、、いやしおんちゃん、幸せになってね。



2011/9/7

秋の気配の今日この頃。


これくらいになると、人にとっても猫にとっても日々過ごしやすい。

猫ハウスのお当番の時も、さほど汗をかかなくなったし、
なによりゲージに入りっぱなしの猫達の、暑さの心配をしなくてよくなってきたのが嬉しい。





ゲージのお掃除は、

わ~~だいぶキレイに使えるようになったじゃ~~~ん


と思う日があったかと思えば、


ナニコレ~~~~~~~!!!


のぐちゃんぐちゃんの時もあり、

結局いつまでたっても作業が減ることはない・・・


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この日はナナのゲージがこのありさま。
あと2匹一緒に入っている2つのゲージも水浸し。





先日2日続けてお当番に入った日は、
夜寝ようと目を瞑ると、頭の中にスコップで猫のトイレをすくう画像が浮かんできて寝付けない・・・

   ううう・・・・



でも最初にいたふたちゃんとミミちゃんが2匹一緒に里親さんが決まったので、
猫は25匹になった。



ご飯も25個作ります・・・・

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猫達、早くゲージから出れるようになればいいのにね。






こっちは里親さんが決まったかと思いきや!!!

・・・激しい夜鳴きのためやむなく帰ってきた「テンちゃん」

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ご飯を準備している間、足元に寝そべってご飯を待っている。

かわいいやつ。




2011/9/11
 

家の近所でいつも猫をリードにつないで散歩させているおじさんがいた。


その猫を見て私は驚いた。

その子は・・・それまでは近所をチョロチョロとしていた野良のシャムちゃんだったからだ。


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このおじさんが捕まえてくれたのか?

私は猫をダシに話しかけてみた。
するとこういうことだった。


そのおじさんの家では以前から近所の野良ちゃんにご飯をあげてくれていたらしいが、
昔からいるメスのおかあさん猫が子供を産んで、その子供(シャムちゃん)がメスだったため捕まえて飼っていると。

兄弟にオスもいるけれど、とりあえずオスは餌だけあげているらしい。


それを聞いてとりあえず安心した。
私が捕まえて避妊手術する手間が省けたからだ。


「でもそのおかあさん猫はまた子供を産むでしょう?
 捕まえられないかな?」




おじさんは

「いや~~~~あのメスは無理だね。昔ッからいるけど警戒心も強いし。」

と言った。


そしてそれまでは子猫が産まれると、しかたなく

「AB川まで捨てに行っていた」とものたもうた・・・・



なんですって~~~?! 




「おおおおじさん!それだけはやめて。今度子猫が産まれたら私に教えて!


と話して電話番号を教えたのが今年の3月。






8月の中頃おじさんから「子猫を保護した」と連絡が来たのだった。






見に行くとまだ生後1ヶ月くらいだろうか、子猫が3匹、
小さな鳥小屋に押し込まれていた。


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私は子猫用のゲージを貸し、その時うちにはマロンとレミちゃんがいたため、
しばらくおじさんの家で預かってもらうようお願いした。




だが困った。

おかあさん猫をなんとかしないと、また子猫を産んじゃうじゃん


私はゲージと一緒に捕獲器を貸し、使い方を説明して、なんとか野良のおかあさんを捕まえてみてくれと頼んでみた。

するとおじさんは、

「やってみるよ」と捕獲器を預かってくれた。





今までずっと子猫を産み続けてきた警戒心の強い母猫。

いまいる子猫は保護し、その母猫さえ手術してしまえば、もう近所に猫が増える心配はなくなる。

なんとかその母猫を捕まえて手術したい!



すると、




捕獲器を貸し出したその日に、母猫はあっさり捕まったのだった。


よ・・・よかった~~~~~ 


おじさんに直接獣医さんまで運んでもらい、これにて一件落着!!!

    バンザ~~~~イ!!! バンザ~~~~イ!!!
  


・・・・のはずだったのが、 

おじさんいわく。

「実は捕まってない子供がもう一匹いるんだよね~~~~」





マ ジ デ ス カ ? 





2011/9/3

例の近所のおじさんの家で、3匹の子猫を預かってもらってからだいぶ時間が経っていた。


8月後半は暑さも厳しく、時折その子達が気にはなっていたが、
それでなくても人慣れがイマイチだったレミちゃんがいたのに、
更に新しい子猫を連れてくることがはばかれたため、
お届けが済むまでは、と我慢していた。

9月あたまにやっとこさレミちゃんのお届けが済むと、
おじさんの家へ子猫を迎えに行った。



するとおじさんからいきなり、

「1匹死んじゃったよ」

と聞かされた。



えっ!?

・・・・・・


どうして???





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死んだ子猫にはお花とお線香があげてあった。

その子が死んだのは、、、その日の朝だったのだ。





「やっぱりその子がいちばん弱かったからなぁー」







おじさんはけして猫を粗末に扱っていたわけではなかった。
しかし、もともとおじさんにとって猫というのは、所詮野良って生活している生き物で、
医者に診せるとかいう感覚はなかったのだろう。

私がもっと早く迎えに来ていたら、
その子は死なずに済んだのかもしれなかった。

なんていうこと・・・・


私は死んだ子猫に手を合わせ、残った2匹を連れて帰った。






2匹はオスとメスで、そのオスの方はメスに比べて異様に痩せていた。

背中の背骨もはっきりわかるし、みぞおち部分の変な骨まで感じる。
その子はひどい下痢をしていた。


おじさんは子猫と一緒に子猫用のウエットフードをたくさん持たせてくれた。

「すごいよく食べるよ」


よく食べるのになぜこんなに痩せてるいるんだろう?

私は仲間のエチカさんやかのんさんに症状を説明して相談してみると、



「もしかして腹膜炎じゃないの?」 (by エチカさん)


「コロナウィルスかもよ」 (by かのんさん)


ぞ~~~~~~~~~~~~~~~っ!
(腹膜炎もコロナウィルスも死に至るおそろしい病気です)




それでなくても今日、死んだ兄弟を見て来たばかりなのに・・・・






これはやばいぞ、この子まで死んじゃうかもしれないじゃないか、
私は大慌てで病院関係のかのんさんに頼み込み、
翌日の診療予約を入れてもらったのだった。



しかしおかげさまで深刻な病気ではなかった。
下痢を止めるお薬と駆虫薬をもらい、1週間で症状は改善していった。


私は下痢していたオスに「ピースケ」、メスに「ララちゃん」と名前をつけた。

下痢してた子にピースケって・・・


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ピースケ

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ララちゃん・・・耳倒れてます・・・



ララちゃんは野良の子らしく、臆病ですぐに隠れてしまう子だったが、
ピースケはまるで正反対の人なつっこい子だった。
私はピースケの下痢がよくなると、すぐにゲージから出して自由にさせることにした。

それでなくても痩せたピースケはヨタヨタしている。

保護してからずっと迎えに行けなかったせいで、
長い間狭いゲージ暮らしをさせてしまってかわいそうなことをした。

なるべく元気に走りまわさせて、2匹に筋肉をつけてあげたかった。





そしてもう1匹残っているというこの子達の兄弟。


まだ月齢は2ヶ月程度だけど、保護が遅くなればそれだけ条件は悪くなる。
その子が男の子ならばおじさんが餌やりをしてくれる猫が1頭増える・・・で済むかもしれない。


でも女の子だったら・・・・





私はもう一度おじさんのところへ捕獲器を持っていき、
その子を捕まえてみてくれないかと頼み込んだ。


おじさんは、

「やってみるよ」

と再び捕獲器を預かってくれた。


2011/9/7




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