4月29日(日)三島教室の発表会


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前日のリハーサルのあと、ちずこさん、あさのさんはホテル泊。
私は帰宅組。

それでも一緒に居酒屋で夕食&乾杯することに。

意外や意外、三島駅前の居酒屋はどこも満席、
やっとのことで入った「庄や」もカウンター席しか空いてませんでした。


そこで食べたトビウオのお刺身

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家に帰る代わりに「翌日のお昼はまかせて」と、早起きして作ったおにぎりとステーキサラダ。

・・・実は緊張のあまり(?)3時半に目が覚めたらその後眠れず、
4時半には寝るのをあきらめお弁当づくりに取り掛かる・・・

眠いだろ?


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お弁当、皆に喜んで食べてもらえてよかった!



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今回の舞台での私の参加演目は「IBUKI~新たなる力」。

これは去年の秋のバレエ連盟の公演会で出した作品。
東北の震災から立ち直ろうと一生懸命だった日本、その日本の力を表現したくて先生が創作したもの。

秋の公演日がたまたま親戚の旅行会と重なってしまい欠席した私は、
今回振り写ししてもらって作品に参加できました。

たった1曲の参加だったけど、発表会の緊張感、気分の高揚はここでしか味わえないもの。

舞台監督さんや照明やそのほかのスタッフさん、そしてダンサー達、、、たくさんの人の舞台にかける情熱を感じるだけでワクワクします。


だからたった1曲のためでも、そしてどんなに忙しくても、
たくさんの時間を割いて舞台に参加することが楽しいと思える。
そう思えるうちはいいんだ、(ヘタクソでもその他大勢でも)これでいいんだ、と改めて感じました。



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今はお花にこんな風船をつけることもできるのね!



GW明けからはSPACの公演の練習漬けになります。


2012/4/29
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GW。
GWの間にはクレアちゃんをヨーコさんのおうちに連れて行くつもりでいた。


クレアちゃんの話し①
クレアちゃんの話し②


でもその前にクレアちゃんの気持ちを確認しよう、
私はもう一度アニマルコミュニケーションのchihiroさんのセッションを受けて、
それから結論を出すつもりだった。


以前ボランティアのセッションで、少しだけchihiroさんのクレアちゃんを見てもらったことがあったのだが、

その時はchihiroさんが、
「この子は胸のうちをはっきり伝えてこない」
と言っていたのだ。


もしかして体調がよくないのだろうか・・・それならばしばらく様子を見て改めて聞いてみよう、
それに家の中に慣れたというのに寒いうちに外に返すのはかわいそうだ、

私は最初からクレアちゃんを外に返すのはGW頃と目安をつけていたのです。



それにしてもクレアちゃんはゲージの中で動かない、
水を飲む時とトイレに行く時だけ、2段ゲージの下に降りる。

ハンモックにも乗らない。

3ヶ月もそんな状態ではさぞ足腰も弱っているだろうのに。


以前クレアちゃんを抱っこした時、クレアはオシッコを漏らしてしまったことがあった。
(恐怖の余り?)
それからは抱っこも慎重にしていたのだが、さすがに最近、私はクレアちゃんを抱っこし始めることにした。

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抱っこをして、爪を切る。

するとクレアちゃんはおとなしく爪を切らせてくれる。

抱っこしてブラッシングする。

するとクレアちゃんはさほど逃げようともせず、ブラッシングさせてくれるのだ。




ある日クレアちゃんをゲージの外に出してみた。
すると一箇所に座って動こうとしない。
指でつついて歩かせようとしてみる。
相変わらず「シャー」というクレアちゃん。

そして自分のゲージに戻ろうと、とことこ歩き始めると・・・


なんともおぼつかない足取り、ガニ股でヨタヨタと歩いている・・・

こ、、、こんなんじゃあ困るじゃないかクレア~~~~



実はヨーコさんと相談した時、最近ヨーコさんの家の近所にボス猫がうろついてて、
今お世話している黒ちゃんと白ちゃんも、ボス猫に追いかけられたりしていると聞かされていたのだ。
ヨーコさんはクレアちゃんを、

「そんな環境ではクレアちゃんは外の生活に対応できないと思う。
 ゲージでよければ家の中で保護しようかと・・・」と言っていた。

でもそうなるとますます足腰弱くなるなぁ。


外に出して体力を取り戻した方がいいのか、

それともこのまま家の中に置いてあげてもいいものか、

それはクレアちゃんに決めてもらわなければ、自分では結論がだせなかった。



クレアちゃんへの質問はただひとつ。

「外へ帰りたいか、おうちの中にいたいか」


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chihiroさんとのセッションでわかったことがたくさんあった。

まずクレアちゃんは足の腱が弱いのだということ。
だから動き回らず、じっとしているのだということ。

それに若いのか年寄りなのかわからなかったクレアちゃんは、
体力的にはもう12歳くらいだということもわかった。

(そ・・そんなに年取ってたの?・・・)

過去のセッションでクレアちゃんに同じ質問をした時、
クレアははっきりした答えを出そうとしなかった。

それには理由があって、

おうちの子になるにはあまりに自分は条件が悪すぎて自信がない、
さりとて外に帰っても今後の体力に自信がない、
自分でもどうしていいかわからず、

とりあえず今の状態で先延ばしにしようとした

ということだった。


驚いた、、、そんなこと考えていたなんて。



思いも寄らなかったクレアいじらしい胸のうちを聞いて、
驚きと同時に、動物ってそんな繊細なことを考えるのだろうかと感心する。


クレアちゃんは今の環境が気に入っているんだそうだ。
でもこのままうちに置いてあげるわけにはいかない、、、、
そこはヨーコさんの家に行ってもらおうとお願いした。
chihiroさんから今使っているゲージ、今使っているベッドや毛布、
なるべくそのまま持っていけるように、環境の変化が最小限になるようにと、
アドバイスをいただいた。


そして最後にchihiroさんから、

「それからクレアちゃんがけむさんありがとう、って言ってます」

と言われ・・・・



な・・・泣きそう。


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私はどうしてリリースするはずのクレアを連れて帰ってしまったのか、


それは自分にもよくわからない。

ただヨーコさんのうちの玄関の前に箱に入った猫がいた。
その猫が忘れられなかったんだ。

クレアにとっても良かったのか悪かったのか・・・

でも・・・


連れて来てよかった、
クレアちゃんにかかわれてよかった、と
初めて思った瞬間だった。



2012/5/1 22:00~セッションにて



クレアちゃんをヨーコさんのおうちへ。


chihiroさんのセッションを受けて、
クレアちゃんが歩くのが苦手だということがわかり、
クレアちゃんが今の状態を満足しているということもわかって、
私達の気持ちは固まった。

私達~というのは、私とヨーコさんだ。



でもその前に、ヨーコさんちにはメメちゃんという茶トラのオス猫(7歳)がいる。
念のためにに血液検査だけはしておくことにした。



クレアが初めて病院に行ったのは、捕獲され避妊手術を施された時のこと。
私が迎えに行った時は、先生と男性の助手の人と看護婦さんが、
三人がかりでクレアちゃんをやっとのことゲージに移してくれた。
ヨーコさんの家の玄関前でおとなしく箱に入っていたクレアちゃんとは別猫のように、
必死にに抵抗するその様は完全な野良猫だった。


でも今のクレアちゃんは、病院の診察台の上でゆっくりを周りを見渡している。


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血液検査の結果・・・クレアちゃんは「エイズ」だったことがわかった。




先生「普通エイズであれば10歳まで生きられないと言います」


私 「うちの子はエイズで亡くなったのは11歳でしたが・・」


先生「統計的に・・・です。そういう報告がされています」


私 「・・・・じゃあこの子は何歳くらいでしょうか。」




クレアちゃんは先日のセッションで、

「私は12歳くらい」

と言っていた。
chihiroさんが言うには、肉体の年齢でなく、精神的に感じる年齢を言っているのだという。
だから本当はもっと若いのかもしれないけれど、もうそれくらいの年をとっている気分なんだと。


先生は、
「歯もないし、、、でも若くても歯のない子はいますからね。
 2~3歳かもしれないしもっといってるかもしれない、でも10歳まではいってないでしょう。」
と言った。


クレアちゃんはたとえ若くても、気分的には12歳なんだ。



更にエイズであれば長く生きられない。

ならば余計、余生を家の中で暮らさせることにして良かった、
・・・かもしれない。そうだ、良かったんだろう。





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今までの2階建のゲージから床面積の広い1段ゲージに。
ベッドは今まで使っていたものを、
ゲージにかけていた大きな布も(見た目の景色が変わらないよう)一緒にお届けしてきた。


ヨーコさんちは3階建てで、その3階に雨の日に洗濯ものを干す小部屋がある。
クレアちゃんの新しい居場所はその部屋になった。
ここなら日当たりも風通しもいい。
夏は暑くなるかもしれないな、、、その時はまた考えよう。
それにこの部屋なら将来的にゲージの中でなく、部屋の中を自由に動けるようになる。


ヨーコさんとゲージを組み立てていると、ヨーコさんちの猫のメメちゃんが覗きにきた。

メメちゃんがくんくんとクレアちゃんの入っているキャリーの匂いをかぐと、
クレアちゃんは「シャー」と言って挨拶した。



        




セッションでもうひとつクレアちゃんが言ってくれたことがあった。
それは、

「時々会いに来てほしい」

ということだった。


クレア・・・それ本当?



たまたま野良猫のことで相談されたのが、友人の友人のヨーコさんで良かった。

そしてヨーコさんがすごくいい人で良かった。

ヨーコさんのお家であれば私も遊びに行きやすいし、
ヨーコさんも私が来ることを嫌がらないだろう。


その日の前日、chihiroさんからセッションを録音したCDが届いた。

その日ヨーコさんにそのCDを手渡し、ヨーコさんもセッションで語られたクレアちゃんを気持ちを聞いてくれて、その日の夜メールをくれた。


「ブラッシングのこととか、また教えてくださいね」



そうだ、クレアちゃんはブラッシングが好きになっていたんだ。。。




次の日仕事から帰ると、ゲージの中にはもうクレアちゃんはいない。
いつも真っ先に、
「クレアただいま~~」とゲージの位置を動かしていたけど。

なんだか少し寂しいのは・・・無理もないな、3ヶ月もうちにいたんだもの。




======================


chihiroさん、いろいろありがとうございました。
クレアちゃんのお世話を手伝ってくれた皆様も、ご心配ありがとうございました。

クレアちゃんは無事ヨーコさんのおうちに行きました。



2012/5/6

かのんさんたちがお世話している多頭飼い崩壊の猫達は、

色々なラッキーが重なり、現在里親さんが見つかっていないのはあと2匹までとなった。

長毛猫SOS~この子達を助けて


これはすごい成果だ。

猫舎には現在3匹いるが今週そのうちの1匹、テンちゃんのお届けに行って来る。
たった3匹だが今でもメンバー達は朝晩必ず猫のお世話に通っている。
私は月に2~3度お手伝いする程度だ。

この調子なら夏くらいにはケンくんに家を引き払えるかなぁ・・・・




ところが。


猫舎に使っているケンくんの家の前に、ブロック塀で囲われたボロボロの家があった。

例の・・・初めてケンくんの家に来た時、私が塀の中から子猫をつかんで引きずり出した、あの家だ。


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過去記事はコチラ↓

多頭飼い崩壊事件①

多頭飼い崩壊事件②

多頭飼い崩壊事件③


・・・・・・・・・

案の定、その家の塀の中で野良猫の姿を何度も目撃していた。


白黒、キジトラ、黒、茶トラ・・・・



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ゴキブリは1匹見るとその10倍いるって言うけど・・・・


いったい何匹いるんだぁ~~~~



おおお恐ろしい。

このままでは猫はどんどん増えて行く。

べっ・・別に知らん顔していたって関係ない、町内も違うし、こっちに火の粉が飛んでくるわけでもない。

でも・・

でも・・・

でも~~~~~~~




絶対いつか大変なことになるんだ、

もっとことが大きくなって、

もっとひどい状態になって。


・・・・・・・・・・・



私はかのんさんにお願いすることにした。



「猫舎の向かいのうちの猫の捕獲を手伝ってほしい」



もーやるしかないよ。なぜなら


登山家じゃないけど・・・・「そこに猫がいるから」(そこに山があるから)




          



それとは別の話しで。


うちに子猫が来た。野良ちゃんが産んだ子。

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さぁこれから忙しくなるのかな




2012/5/13

猫舎の界隈で見る野良猫たちは、絶対そのケンくんの家の向かいのボロボロの家の人から餌をもらっているのに違いなかった。

となれば猫を捕獲するには、その家の家主に協力してもらうのがいちばんだ。



だがたいていそういう相談をすると、

「うちの猫じゃない」とかなんとか言ってくるに違いない。

とにかく一度話をしてみないと―――私とかのんさんはその家を訪ねてみることにした。



鉄の門は鍵がかかって開かない。家の外で声をあげて呼んでみるけど誰も出てこない。

門の上には鉄条網まではりめぐらされてなんとも不気味な感じだ。



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仕方なく両隣や裏のお宅、挙句は町内会長さんを尋ねて聞き込みをしたところ、

そのボロボロの家の家主はとても変わった人だということがわかった。


なぜなら近所の誰もその家に住んでいる人を知らないのだ。。。



近所づきあいは一切ない。
町内会長さんが町内会費を集めたい時はポストに手紙を入れておくと、
しばらくして町内会長さんの家のポストに町費が入っている、ということだった。


げっ・・・ ナンジャソレ


やっかいだなぁ~


しかたないからこっちもその方法で、ポストに手紙を入れることにした。



「はじめまして、

私たちは向かいの○さんのおうちで猫を保護しているボランティアです。

かくかくしかじかなんちゃらかんちゃら、今のまま放っておくと大変なことになります。・・・・」


みたいな。



果たして

それから返事を待つこと1週間、、、いや10日ほど経ったろうか、

毎日ポストを見てもなにも入っていないし、
もうそこの家の協力はあきらめてどんどん捕獲器をかけて行こうか、とかのんさんと話し合っていた頃、

ケンくんの家のポストに、やっと返事のお手紙が入っていた。


「猫達は数年前家の敷地に捨てられた猫が繁殖したものです。
 猫を捕獲していただけるとのこと、大変ありがたいです。
 よろしくお願いします」


というような内容だった。



そうなんだ、、猫を捨てられたのか、、、、

そういうやからがいるから悪いんだよなぁ~  (ちょっと同情)



その後、そこの家の人~Uさんと、次は会って話すことに成功した。
驚いたことにひとり暮らしの老人かと思ったらなんとご夫婦だった・・  チョットビックリ
Uさんご夫婦はボロボロの帽子をかぶって(でも服装はきちんとしている)周りをキョロキョロしながら猫舎を訪ねてきたという。
(かのんさん談)

なにしろ近所で一切顔を知られていない人達だ。
それでもこうやって来たというのは、やはり猫のことでは困っていたからだろう・・・



Uさんご夫婦にお願いしたことは、


○捕まえられる猫は捕まえて連れてきてもらう

○お腹の大きい子がいたら先に連れてきてもらう

○乳飲み子はしばらく親猫と一緒において2ヶ月程度になったら連れてきてもらう


などのこと。

Uさんの話しでは、乳飲み子入れて10匹くらいということだが・・・


・・・そんなことないねー私は目視で成猫6匹確認してたもん、もっといるに決まってる。
だいたいこういう時って少なめに言うんだよね。



とりあえず、そうと決まればあとはパッパパッパとやっていこう!・・・ていうかやっていければいいんだけど





~しばらく先へと続く(予定)

          



わが家の子猫は3日目には膝の上でゴロゴロ言うようになった。

まだ2ヶ月弱だもの、これくらいの子猫は楽でいいなぁ~



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2012/5/15

5月20日、静岡市動物愛護館での譲渡会

市の動物指導センターの年行事にあたる「ねこを知ろう」というイベントの中での譲渡会。

「静岡市動物愛護館」は辺鄙な場所にあるけれど、市の広報で宣伝してもらえるので、
いつもそこそこのお客様が来場してくれるのだ。



前回トライアルに失敗したチャロは、、、、

今回は留守番させることにして、私はカスミ荘の猫2匹を連れて参加。


もうすでに仲間うちでは子猫も保護しているが、
譲渡会に出すには小さすぎるため今回は成猫のみ8匹。
(うちのチビッコ茶トラ兄弟もお留守番)

そして浜松の「アニマルフォスターペアレンツ」さんからも、
ブリーダーから行政に持ち込まれた?猫や、
多頭飼い崩壊の猫達、全部で8匹が参加。


120521 017 もう何回目かな?いつものポーズのチョコちゃん(笑)



120521 018 同じく譲渡会常連の黒猫のチロちゃん


120521 012 人慣れ修行中の三毛ちゃん



120521 016 浜松から参加のこまめちゃん

こまめちゃんは飼い主さんが行政に持ち込んだ猫
とても人懐っこいかわいい子なのに、どうして「処分」しようとするのでしょう・・・




120521 013 こちらも浜松から参加、ソマリのソマちゃん



120521 015 浜松から~アメリカンカールのリーちゃん



120521 014 浜松から~アメショーのしょーこちゃん


浜松の猫達は名前がなく、実はすべてハッチーさんがその場でつけた名前



そして


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ルカちゃん


ルカちゃんは昔いちどトライアルに行ったお宅から無理矢理連れ帰ってきた子。
その時はこちらの都合でルカちゃんを振り回す結果となり、
かわいそうな思いをさせてしまった。


その時の話はコチラ

今はカスミ荘の猫小屋の中にいるのだが、猫小屋の中でも他の猫にいじめられていて、
私は心優しいルカちゃんに、なんとか早く里親さんを見つけてあげたいと思っていた。



私はルカちゃんの名前を「流花ちゃん」とイメージしていて、

なかなか幸せになれないのは「流れる花」って名前が悪いんじゃないか、、などと考えていた。
(考えすぎだな・・・)



今回16匹の参加猫の中でなんと!トライアルが決まったのが8匹、

そうここに紹介した猫達が決まったのだった。
(アメリカンカールのリーちゃんは猫カフェくるるんのスタッフとして)


お世話している猫舎から参加したフミくんにも猫に理解のあるすばらしい里親さんが。


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フミくんの様子はコチラ。→「長毛猫SOS~この子達を助けて」



みんなみんな、よかったね!トライアルがんばってね!

チョコちゃん、チロちゃん、譲渡会生活長かったね!今度こそ幸せになってね!





そしてルカちゃんはその日のうちに里親さんにお届けした。

里親さんは一緒に猫舎のお世話をしているモモさんのお知り合いのおうちだった。
事前にモモさんからそのお宅のお話を聞いていて、
私は「ルカちゃんをおすすめしたいなぁ・・」と何気なく思っていたのが、
おすすめするまでもなく、実際に選んでもらったのがルカちゃんだったのだ。


とても広いおうちで、先住猫もいない。
お父さんお母さん、息子さんの3人暮らし。

ルカちゃんは最初棚の奥に隠れてしまい(猫のお決まり)、
私が無理矢理ひきずり出して息子さんに手渡すと、
ルカちゃんはオドオドと抱かれていた。

ルカちゃんは猫小屋では他の猫がこわくてトイレ以外のところへオシッコをしてしまうくせがあった。

そのためルカちゃんが猫トイレにオシッコしてくれるのを待って、
それを見届けてから帰ってきた。

ルカちゃん、がんばってね。。。

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・・・・・・・・・


そうだ!

ルカちゃんは流花ちゃんじゃない、

留花ちゃん(留まる花)になればいいんだ。





今度こそ、今度こそ、幸せになってねルカちゃん。


2012/5/20





話は戻って、猫舎のある町内の野良猫の話し。


向かいのUさんがやっと猫を連れて来た。

最初に連れて来たのが人慣れしている猫。



白黒と黒猫。どちらもメスだった。



ところがこの子達、いざ避妊手術に連れて行くと、「白血球の数値が高くて手術できない」と言われ、手術は延期になってしまった。


・・・・・・・・・

ちょっと待ってかのんさん、延期だなんて・・そんなこと言ってる暇はないよ、

あ~そうだあそこの先生、猫に慎重な先生だからなぁ~~~~

血液検査なんてしなくていいからさ、野良ちゃんの手術をパッパカパッパカやってくれる病院に連れて行こうよ、、


      ・・・むぅ
  


とりあえずその2匹は連れて行った病院の手前引っ込みもつかないので、
手術ができるようになるまで一旦「猫舎」で預かることにした。


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黒猫は右目が癒着していて、

白黒は両目が濁っていた。


め・・・目薬もらって点眼もしないとならなくなる。うっく。





その後手術をしてもらう病院を変えることにし、
Uさんには「とにかく先にお腹の大きい子を連れてきてください!」とお願いをした。

ところがその2匹を連れてきたあとは、パタッとUさんが来なくなってしまった。



たった2匹連れてきただけで、こんなんじゃラチがあかない、

こうなったら捕獲器をかけよう、

Uさんが連れてきてくれたならその時はその時だ。


その日から猫舎の庭に捕獲器をかけることにした。



     




1日め

キジトラがかかる。

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メス、身体はまだ子猫のような大きさ。

顔は美形だった。

先生の話によるとお腹に4匹いたという・・・・



それだけでものすごい安堵だった。「よ・・・よかったぁ~~~




2日め

白黒がかかる。

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この子もメス。

首根っこに大きな傷があり、治療してあげたかったのだが、
事前にUさんから、この子が子供を産んだばかりだということを聞いていた。

治療のために留まらせておいたら授乳中の子猫がしんでしまう・・・

やむなく翌日リリースすることにした。


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(首のキズはオスに交尾の際につけられたキズだと思われる)



捕獲器をかければ必ず猫が入る。

それならばと、
次の日からは仲間から捕獲器を借りて捕獲器を2台ずつかけることにした。




捕獲器をかけて猫が入る確率は・・・100%だった。



2012/5/19

捕獲器はいつも夜セットして、よく朝病院へ連れて行く。

平日の朝病院に連れて行くのは、仕事をしている私には無理だったので、
知り合いの中で「猫を病院へ運ぶ」人を雇うことにした。
その人も行けない時だけ、私が仕事を遅刻して病院へ連れて行く算段だ。


セットすれば必ず猫がかかる、ならばどうせ同じ1回なら一度に2匹ずつの方が合理的だ、
捕獲器を借りて3台体制にし、2台と1台で回転させて、できる日は毎日捕獲をすることにした。
Uさんの家の周りではお腹が大きそうな三毛の姿も目撃していて、
(三毛猫は必ずメスです)気持ちの焦りもあったのだ。


かのんさんが夕方猫舎のお当番の時に捕獲器をセットしてくれて、
夜誰かが捕獲を確認して家の中へ運び、
翌朝猫を運ぶ・・・

私はバレエのお稽古がある時は、その帰りに猫舎へ寄って捕獲の確認をするようにした。




首に傷のある黒白の子をリリースした翌日、捕獲器を2台をかけた。

お稽古の帰りに捕獲器を見に行くと、その道の脇で茶白のオスがキジトラの上に乗って、
交尾しているのを目撃する・・・・


くっそ~~~~~ アイツラ~~~



・・・・・・・・・


2台の捕獲器にはそれぞれキジトラと三毛が入っていた。


どちらもメスだったが、お腹の大きい子ではなかった。
それでもメスが捕獲できると嬉しかった。


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リリースする前にご飯をたべさせた。キジのメス


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うっかり猫舎の中に逃げられてしまった三毛。
餌が足りてないのだろう・・・痩せている・・・




捕獲器に入ったままではオスかメスかはわからない。
病院に連れて行って、麻酔をかけ、初めて性別を確認できる。
よってオスだろうがメスだろうが、かたっぱしから手術することにした。




次の日は1台。

全身茶色のオスが入る。

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そのまた翌日は2台。2台とも茶白のオスが入っていた。


(写真なし)

きっと、あの時交尾していた子だ・・・





そのまた次の日は1台。今度はキジトラ。オス。

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捕獲器をかける、必ず猫が入る、、、それはその場所にいる猫の多さを物語っていた。

そしてそれは同時に費用も発生することになる。

市の助成金が出るとはいえ、不妊手術代はメスが10,500円、オスは8,400円、、、
それに手術台の上でノミがピョンピョンするからと、
病院からは「駆虫薬を使わせてくれ」と言われていた。
駆虫薬は1匹1,050円。


猫が入るのは嬉しかったが、その都度お金の計算で頭がぐるんぐるんしていた。

・・・・・・・・・・   

か・・考えないようにしよう

 






またその次は2台。

夜私が捕獲器を見に行くと、どちらも餌は残ったまま捕獲器が閉まっていた。

・・・失敗か?

もう夜も遅い時間だったので、仕方なくもう一度セットしてその日はそのままにし、
翌朝見に行くことにした。

翌日は私が猫舎のお当番の日だったのだ。


朝猫舎に着くと、やはり2台とも猫がかかっていた。

ひとつは白黒猫・・・この子はUさんの敷地で見たことがある・・・両目が濁っている子だ。
猫舎で保護している子も目が濁っているが、この子も同じなのか。


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そしてもう1台・・・・

近づいて行くとなにやら子猫のような泣き声がする・・・?
(捕獲器には布をかぶせてあります)
まさかそんな小さな子が捕獲器に入ったのか?


捕獲器にかぶせた布を取ると・・・・



なんと!!!



中には三毛猫、そして捕獲器の中で子猫が産まれていたのだ・・・   



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動揺のあまりのピンボケ写真



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2012/5/26

なんということでしょう!!!



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大改造ビフォーアフターじゃありません、、、

こここ・・・こんなことって・・・・

私も初めての経験でした。


私はすぐにかのんさんへ連絡をし、
幸いかのんさんのかかりつけの獣医さんで母子とも預かってくれることになった。


子猫は全部で5匹いた。




ああ~~~もう少し早く捕獲を始めていれば・・・・


こういう活動をしている人の中では、その手段は色々で、
お腹の大きい猫を保護すると、そのまま産ませる人もいるようだ。
私はお腹の中にいる子を処分することは何とも思わない、
むしろほっとする、、、
しかし一旦産まれてしまったら始末するわけにはいかない。


これで里親さんを探さないとならない子猫が5匹増えたっちゅーわけだ・・・


まぁ考えようによっては、外で産み落とされることを思えば捕獲器の中で産まれてくれてよかった。
外で産まれてしまっていたら、その子猫を回収するのがまた一苦労だからだ。




しかし捕獲器だけで、この界隈の猫をすべて避妊去勢できるだろうか???

こういうことは、1匹残らずやらないと意味がない・・・
もしも1匹でも残って、その子がまた子供を産んだら、
あっという間にまた猫が増えて元の黙阿弥になるからだ。


そもそも誰なんだよ、ここに猫を捨てたのは!!!



最初に捨てた猫が、こんなとんでもないことになることをもっとわかって欲しい。

安易に猫を捨てることが、どんな大きな社会的迷惑になるのかを。




      



その次の日。


捕獲器をもう1台増やし、4台体制にした。
これで毎日2台ずつ仕掛けられる。


ところがその日捕獲器に入ったのはオスが一匹と、すでに耳カットされた猫が一匹。
耳カットされた子はリリース。


翌日もオス一匹に耳カット猫が一匹。

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そのまた次の日は耳カット猫が2回捕獲器に入り、結局成果なしとなった。





もう猫いなくなったのか?


・・・・・・・・・・・


そんなはずあるもんか、
猫舎に捕獲器があることが猫の間でウワサになってきたか?(まさか
でも今度は捕獲器のセットする場所を変えていかなきとならないかもしれないなぁ。



捕獲器の中で子供を産んで乳を飲ませていた母猫のように、外猫の生き様は壮絶なはずだ。
(私の預金通帳も壮絶だけど)

こっちもそれなりに対処しないと。




と・・とにかくやらなきゃ・・・



2012/5/30



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