預り子猫のうりちゃん。


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フネさんが保護した子、キジトラのオスで生後6ヶ月。




背中の模様がきれいなだけど、尻尾が・・・みじかーい!!!
尻尾がみじかいのでまるでイノシシの子供みたい。

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ウリ坊みたいなので「うりちゃん」と名づけた。

(フネさんが猫につける名前はせいぜい色なので・・・この子も「クロ」って呼んでて・・・ 黒ぢゃないし・・・)





フネさんの旦那様は猫嫌い。

それでフネさんは猫達を家の中の1室に閉じ込めている。



先日フネさんご自身の具合が悪くて「入院しないとならない」というので、
それならば子猫1匹くらいは私が預かろう、
と、連れて来たというわけ。



フネさんからうりちゃんを譲渡会に出したいと相談を受けてから、
ワクチン、検便、それにもう6ヶ月なら去勢手術もしないとね、と、
先日のアメショー一斉手術の時に一緒に連れていったのがこの子だ。


割と大きくなってから保護した子なんだろう・・・
抱っこすると震えてる・・・放すと逃げ回るし、捕まえられない。
無理に捕まえて最初は私の腕には噛み傷と引っかき傷ができてしまった。


やむを得ず最初は鳴こうがなにしようがケージに入れたが、、、


あまりにケージを嫌がるので、結局出してあげることに。




その代わりリードでつないでおけるようにとハーネスをつけたためにこの画像・・・


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最近はうりちゃんを捕まえる方法がわかった。


おもちゃよ。



おもちゃをふれば出てくるし、おもちゃがある時は触っても逃げない。


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でも抱っこは嫌いなのよね。

大丈夫かな~うり坊。
こんなんで里親さん見つかるかな。


だってうりちゃんは里親さんが決まらなくても、もうフネさんのところへは返せない。



なぜならフネさんの旦那様は、フネさんの入院中に残りの猫を外に出してしまったと聞いた。


・・・・・・・

かわいそうなフネさん。
せめてうりちゃんは、ちゃんとおうちの子にしてあげないと。




そんな私の苦悩がわかっているのかいないのか、

今日もうりちゃんは私の胸を蹴り上げて逃げて行く。



あまりの勢いに、パジャマの上からでもくっきりみみずばれができる。
おかげで胸が傷だらけです。ヒリヒリシテマス~



      


この前のアメショー譲渡会に、うりちゃんとミカも参加させてもらった。

そしてうりちゃん、トライアルが決まりました!



お届けは来週。
それまでに、もう少し、人間に慣れてもらわないと。


人間といると気持ちいい、

人間といるとおもしろい、

人間といると幸せって。


そのために一生懸命うりちゃんをいいこいいこする毎日。



・・・とりあえずおもちゃ遊びはかかせない。 




2013/4/2





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カスミ荘のママより「子猫を保護した」と連絡があった。


「生後1ヶ月弱、黒2匹(オス)、キジ2匹(オス・メス)すごくかわいいです」


すごくかわいい・・・はいいのだけれど、

ママが餌やりしている公園にダンボールに入って捨てられていた・・・のだよ。




相変わらず猫を捨てる人がいるのか、やれやれ。

やれやれだけどすぐに子猫たちを見に行った。


いや~~~~~ん、かわいい~~~

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子猫見るのひさしぶり~~~



喜んでる場合じゃないけど、やっぱりかわいいものはかわいい。

黒猫がどこにいるかわからないかな?これでどう?

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(フラッシュ撮影)



キジの女の子はいっちょまえに「しゃー」とか言っている。

ちょっと言ってみました。みたいな?(笑)



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キジの男の子はイケメンです。



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黒い子は2匹とも目がブルー。


キトンブルーとは違うね、大きくなってもこの色ならきれいな猫になるね~




「4匹ともお腹がパンパンだから直前まで親といたんだね。
もう歯が生えてるから離乳食を食べそうなものなんだけど食べないのよ~
多分ミルクしか飲んだことないんでしょうね、お腹がすけばそのうち食べると思うけど・・・」


とママ。


どこで産まれてどうやって人間に捕まって捨てられたのか・・・

想像力をかきたててみればみるほど腹が立つ・・というかガッカリしてくる。

あ゛ーーーー 





幸い子猫の季節にはまだ早く、貰い手さんはすぐに決まった。

イケメンキジのオスをもらってくれたのは、ハッチーさんに紹介してもらったご家族。


そしてキジのメスと黒猫を1匹ずつもらってくれたのは、ネットの里親募集サイトから連絡をくれた人。

この方、私のブログを読んでくださっていて、
ハイテンションで連絡いただきました。


市外からわざわざお見合いに来ていただき、猫初めてということだったけれど2匹一緒に引き取ってくれた。


その後キジのメスにコクシジウムがいたことがわかり、 オヨヨ

ご苦労をかけてしまうことになったけれど、(ゴメンナサイ!)
「がんばります!」と子猫への責任を強くしてくれた。


「子猫が来たことで私達の生活も変わりましたがその変化が嬉しいです!」と。



私が撮った写真よりずっとかわいい写メを送ってくださいました。


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いや~~~~~ん、かわいい過ぎる~~~ぅ
(U様ありがとうございました!)




これから子猫の季節だ。

今年はどんな子に出会うのだろう。
(できるだけ会いたくないけどね


追記:残りの一匹の黒猫も里子さんが決まったと連絡がありました。
カスミ荘は自宅を現在リフォーム中で、出入りしてた建具屋さんがもらってくれたそうです。
(2013/4/6)


2013/3/31

カスミ荘のママが子猫を保護した騒動のさなか、

ママの情報網から別の里親募集子猫の話しが舞い込んだ。


それというのが、

私の勤務先関係の男の人で現在はすでに引退しているのだが、
なんでも奥さんを亡くして寂しいので猫を飼ったら、
避妊手術をしていなかったので子供が出来てしまった、というのだ。


なんだって!!!



しかもそのメス猫はペットショップで買った純血種だというからアングリだ。


「Oさんって人らしいの、けむちゃん知らない?」

と、ママが私に聞いてきた。
ママのお店には会社関係の人もよく来ていたが、そのOさんは来たことがないという。


「Oさんって・・・あの人かなぁ・・・」


Oさんという名前は聞きおぼえがある。
でも私の知っているOさんは、まだ会社を引退するほど年寄りじゃなかったはずだけど?

そう思いつつ、
別の伝手から「里親探しを手伝って欲しい」と頼まれたママの代わりに、
私はそのOさんの電話番号を預かって電話をしてみることにした。



果たして。

・・・その人、私の知っているOさんでした。




しかしなぜそのメス猫に子供が出来てしまったのか?

外に出していたのか?

純血種とはなんという猫なのか?


ママの情報ではわからないことだらけだったので、
Oさんには子猫を見がてらお宅におじゃまさせてもらうことにして、

その前に気になっていたことを2~3質問してみた。



私「どうして子供ができちゃったの?外に出していたんですか?」


O「いや出してない、オス猫も飼ってたんだ」


私「!?じゃあどっちも不妊手術してなかったってこと?」



O「そうなんだよ」


私「今も?」


O「オスはそのあとすぐに手術した」


私「ちなみにそのメスはなんて猫種なんですか?」


「ノルウェイジャンフォレストキャットって猫だよ」



なんですって!!! 


私の仲良しのchuchuさんが飼っている猫じゃねーの。

身体が大きくて毛がふさふさのノルウェイの猫。



ちなみにこちらがchuchuさんの飼っているノルウェイジャン。

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手前の茶色いのがオスのルンルン(ルネ)ちゃんで

奥のスモーキーな三毛がメスのレイ(フレイア)ちゃん。



余談だがchuchuさんはルンルンとレイちゃんの間に子供が欲しくて2匹の不妊手術をしていない。
それなのにルンルンが男のくせにいくじないっつーか、奥手っつーか、ヘタクソっつーか、、、
いまだ赤ちゃんを授かれずにいる。
ルンルンのマーキングの被害もchuchuさんはぐっと堪えているというのに。

Oさんのところのオス猫は拾った猫でいわば野良出の身。
そっちはさっさと赤ちゃんができちゃうんだから世の中皮肉なものよのぉ・・・


chuchuさんのノルウェイジャンとゆるゆる暮らすブログはコチラ→「runruncatのブログ」





さぁノルウェイジャンと聞いて、

ホントはこれまたやれやれな話しなんだけど、、、

急におかあさんと子猫に会うのが楽しみになってしまった私がいたのだった。



2013/3/23

Oさんの家へ行ってきた。

Oさんは自分で起業してお仕事をしている、多分そのために定年には早いタイミングで会社を辞めたんだろう。
(想像だけど)


奥さんを去年病気で亡くしたとのことで、家の中は男所帯といった感じだった。



よくよく聞くと奥さんを亡くしたから寂しくて猫を飼ったわけじゃなく、

もともと拾った猫を飼っていて→オス:つまり子猫のお父さん

あとからペットショップで猫を買って来た→メス:ノルウェイジャンのお母さん

ということだった。

部屋のあちこちに乱雑に猫缶のダンボールやら、爪とぎやら、猫の雑誌が置いてあって、
猫をかわいがっている様子は伺える。





最初にお目にかかったのがおとうさん猫のピョン吉くん。

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おおっ!君が!!!

ピョン吉くんもそこそこ長毛じゃないか!

・・・野性的だなぁ、君じゃ子供作っちゃうよね~~~(て違うか)


そしてこちらがおかあさんのカレンちゃん・・・

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・・・・・

「この子本当にノルウェイジャン???」

chuchuさんちの猫を見ておわかりだろうが、
カレンちゃんは見た目ノルウェイジャンにはとても見えない、
小柄だし、特徴であるふさふさの毛でもない。

でもOさんは、「間違いないよ、血統書もあるよ」と言って、
私に血統書を見せてくれた。

「ホンマや~~」


でも毛色はマロンクリームみたいなきれいな色で、
初対面の私に対して怯えたり威嚇したりすることなく穏やかに迎えてくれた、
ものすご~~~~くおとなしくていい子だ~~~

さぁ子猫たち。

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うひゃ~~~~~かわゆす!


この時が生後約3週間。

茶トラのオス1匹にサビのような三毛のようなメス3匹。


この子達はおかあさんのおっぱいを飲んでスクスク育つだろうし、
里親さんなど慌てなくとも間違いなく見つかるだろう。


こういう不安のない子猫っていいなぁ。。。


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Oさんには
「もう少しおかあさんのおっぱいもらって育ててもらって、それからゆっくり里親さん探しても充分見つかります。
また見に来ますね!」

と言って帰ってきた。


ちなみにOさんも・・・奥さん亡くしてお嫁さん募集中。

どーもお掃除が苦手みたいだし。


Oさんは62歳。

相手に求める条件はとりあえず「猫が好きなこと」・・・だそうです。



2013/3/23

見知らぬ人から電話、


たまに譲渡会のポスターに電話番号を入れているせいだろう、

「譲渡会に参加させたい猫がいるのですが」

という相談をいただくことがある。



そちらのお宅では今までも近所の野良ちゃんを保護してはお宅に入れて飼っていた。
今回外にいるメス猫をやっと捕獲、避妊手術をしたのだが、産まれたばかりの子猫がいる、
その子猫の里親さんを探したいということだった。

宝石店のご商売をしているおうちだったので、タカラさんとしよう。


子猫達は生後3週間、3匹いて、茶トラが2匹、茶が混じったキジ白が1匹、
タカラさんの奥さんがミルクを作って授乳をしている。
お母さんは手術後リリース、子猫達をおとりに捕まえたのだと言っていた。
早速見に行ってきた。




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ち・・・ちっちゃい!


まさにOさんのところの子猫と同じ大きさじゃないか。

本当はもう少し大きくなってから保護した方がよかったかもしれなかった、、
でもお母さん猫を避妊手術できたことはお手柄だ。
タカラさんは行きつけの獣医さんに相談して、捕獲器を借り母猫を捕まえたということだった。



「去年飼い猫を一匹亡くしました、だから3匹のうち1匹はうちに残そうと思います。
 でもそれは最後に余った子でいいんです。
 だから譲渡会にだすのは3匹お願いしたいんです。」

と、タカラさんの奥さんが言った。


「子猫を譲渡会に出すにはもう少し大きくなってワクチン接種してからでないと出せません。
 でも大丈夫ですよ、この子達は譲渡会に出す前に里親さんが決まるでしょう、
 今はまだ子猫も少ないですし、ネットや新聞広告で充分見つかります」

そう私が言うと、タカラさんの奥さんはこう話してくれた。


広告を出して欲しい人が来ても、自分達はその人が安心かどうか見極められない、

お宅の会では里親さんを探す時に厳しい条件があると聞いた、

きちんと条件を満たすおうちで生涯責任を持って飼ってくれる人に子猫を渡したい、


だからお願いしたいのです、
と。




それを聞いて、なんだか(じ~~~~~~~~~~ん)とする私。 


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タカラさんの奥さんは私の目の前で、おぼつかない手で子猫にミルクをあげながら、
「夜中でも鳴いて起こされるので寝ている間がなくて」
とこぼしていた。

でももう子猫へとこんなにしっかりした愛情を持っているんだなぁ・・・



私達グループでは一般の人の譲渡会への参加について、時々議論してきた。

でも今日タカラさんの奥さんからその答えをもらった気がした。

私達の譲渡会の方向性はそれでいいんじゃないか、

私達はたくさんの猫達をたくさんの人の縁を取り持ってきた、

私達はある意味そこのプロなんだから。


「わかりました、でも大変ですがもうしばらく授乳をお願いしますね。
 また見に来ます。」



そうは言ってもいまだ自分でさえ、どんな里親さんがあらわれても心配になるんだよね。



知り合い(Oさん)の猫とタカラさんの猫。

どちらの里親さんを探すのも責任重大だぞ~
と気がひきしまる。




タカラさんの子猫は3匹ともオス。

IMG_2133.jpg よろちく❤

里親募集中です!



4/16追記:ありがとうございます、ただいま一旦里親募集を中止しています。


2013/3/23

ノルウェイジャンがおかあさんのOさんの猫には早々に貰い手さんが見つかった。

実はお友達のchuchuさんのそのまたお友達のはるちゃんが、
私と知りつつ初対面のふりして、カスミ荘のママの猫の里親募集に連絡をくれていた。

カスミ荘の子猫はすでに里親さんが見つかったあとだったので、
「違う子猫をご紹介します」と、
宝石屋さんの猫を紹介しようとしていた。


それがあとからchuchuさんに、
「○○町の△△さんて人から猫欲しいって連絡なかった?」と聞かれ、

私「あったあった」

chu「それはるちゃんだよ」

私「え~~~~~~~~!?」



それならそうと早く言ってよ、実はほかにもこういう猫がいてね、、、

とOさんの猫を紹介したというわけ。



・・・いやOさんの猫を出し惜しみしているわけじゃないが、
知り合いの猫は知り合いにもらっていただいた方があとあとの様子もわかりやすいというもの。

はるちゃんはchuchuさんが昔飼っていたソマリの子供をもらって飼っていたのだが、
この2月になんと20歳という大往生で亡くなったのだった。





というわけで、Oさんの猫を見に行った1週間後、
はるちゃんとはるちゃんの子供達とchuchuさんとゾロゾロ連れて子猫見学会。


おお~~~~1週間で成長したねぇ~

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かわいくてそりゃーもう大騒ぎ。(人間が)


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はるちゃんはこの茶色の男の子を選んだ。



そうと決まれば・・・あとは抱っこしながら写真大会。

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chuchuさんに抱かれて(ボカシが下手でスミマセン


そんなこんなの大騒ぎでOさん宅をあとにしたのでした。



はるちゃんはすでに子猫に「サンデーくん」と名前をつけて、
着々と子猫を迎える準備をしている。
残りの3匹の女の子は、Oさんの妹さんと、Oさんのお知り合いと、Oさん自身が1匹残すと言って、
里親さんを探す間もなくあっという間に全員決まったことになったが、

「少し育ててからでもよかったらあげるよ~」とOさん。



少しって・・・どれくらいだよ?



場合によってはOさんを説得しますので、どうしても!という方はご連絡ください。


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2013/3/30

うりちゃんの里親に名乗り出てくれたのは29歳の男性Sさん、


母ひとり子ひとりでペット可アパートに住んでいるとのこと。


ネットの里親募集サイトに掲載していたうりちゃんを見て、

猫を飼うのは初めてでだけれど、お母さんともどもずっと猫を飼いたくていくどか里親募集猫に応募したけれど、いつもすんでのところで他に決まってしまっていた、
どうかご検討よろしくお願いします、と連絡をくれたのだった。

なんどかメールをやりとりするうち、
Sさんのメールは見栄や飾るところがなく少なくとも正直な人だということがわかった。
そこでその週末のアメショー譲渡会でお見合いしてもらったのだった。



アメショー大譲渡会では成猫ばかりの中で生後6ヶ月のうりちゃんは小さく見えたのだろうか、

「まだ小さいんですね」

とSさんはつぶやいていた。


(・・・大きいって言われるかと思った)
「この子でいいですか?」と言うと、


Sさんは「はい、是非お願いします」と頭をさげた。


Sさんにとってうりちゃんは待ち焦がれた子猫だったのだ。

IMG_2187.jpg ミカと一緒に譲渡会会場で




Sさんんはシフト制のお仕事をしていた。
お届けの日の都合をすりあわせたところ、譲渡会から10日も後になってしまった。

でもその10日は、うりちゃんがより人間に好意をもってもらうよう、
私が最後の追い込みをかける10日になった。

臆病で逃げてばかりのうりちゃんに私は普段の何倍もおもちゃ遊びをし身体を触るようにした。
その甲斐あってうりちゃんは日に日に私に心を開いてきてくれた。


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オージが亡くなった時、

しばらくの間、私は猫とどう接していいかわからなくなっていて、
chihiroさんのアニマルコミュニケーションを受けていた。

そのセッションの中で私はchihiroさんにこう打ち明けていた。


「いつも猫を預かっては里子に出している、

そのせいか私は無意識のうちに猫と距離を置いて接していたように思う、

それを私は預かり猫に限らず自分の猫にも同様にしていたんじゃないだろうか、

オージに対しても、ナナやうのに対しても、

外で暮らすよりはいい程度のドライな扱いしかしてなかったように思う」




どうしてもっとオージを大事にしてあげられなかったのか、

どうしてあんな悲しい最期にさせてしまったのか、

私はそればかりを悔いていたのだ。

あっけなく逝ってしまったことがそれに余計拍車をかけていた。



するとchihiroさんはオージの言葉を借りて、私にこう話してくれた。


「おかあさんの引き出しの中にはまだ愛情がたくさんあるはず、

たとえ預かり猫でももっともっと愛情をかけてあげればいいんだよ。

その子達がたくさんの愛情をもらえばもらうほど、

愛されたという自信にになって里親さんと絆を結びやすくなる。

愛情をかけてあげればあげるほどトライアルはうまくいくよ」
と。



私はずっとその言葉を思い出していた。

オージが言ってくれたようにこの子には精いっぱい愛情をかけてみようと。





初めて家に連れてきた時に私の腕を噛んで逃げていったうりちゃんは、

最後には私が帰ると玄関に出てくるようになっていた。

今までは家に帰るとすっ飛んで逃げていく後ろ姿を見ていたのが、

玄関に迎え出て、私を先導しながら部屋の中へと歩いていき、私が来るのを振り向いて確認するまでになったのだった。


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ハーネスから鈴付き首輪に昇格した



Sさんの家にお届けの日、
何かまた違う気配を感じたのか、うりちゃんは再び逃げようとしたけれど、

いつものヒモのおもちゃでなんなく御用。
そのおもちゃも一緒にSさんに渡さないと。


「うりちゃんのおうちが見つかったよ。これから新しいおうちに行くからね。
 大丈夫Sさんはやさしい人だよ、がんばってねうりちゃん」



そう言い聞かせてSさんの家へ向かった。



2013/4/9

Sさんへお届けの日、

「今から出発します」
「お待ちしています」
とメールやりとりした直後、Sさんから明らかに間違いメールと思われるものが届いた。



「明日よろしくお願いします」


ん?明日?

なんのことだろう・・・いや多分誰か違う人に送るのを間違えちゃったんだろうな・・・

でもなぜ私に間違えて送ってきたんだろう?




もしや明日猫をなにかするとか・・・(←ばかな)


今日猫が来るから明日売り飛ばすとか?・・・(←妄想爆発中)


どうしよう、急に不安になってきた!(←これはもう完全に職業病)



と、、とりあえず家に着いたらSさんになんのことか聞いてみよう・・でもホントのこと言わないかも・・・(職業病・・・)




その妄想はSさんのアパート入るとすぐに解消された。


Sさんの住まいはキッチンに和室2間の小さなアパートだった。

その小さな空間に、なんとうりちゃんのためにキャットタワーをあつらえてくれてあった。

部屋には「猫の飼い方」のようなマニュアル本も置いてあったのも私は見逃さなかった。


「ドライフードはこれでいいですか?ペットショップのおじさんから進められたんですが。」


Sさんは初めて猫を飼うのにあたって、本を読んだり、ショップの人に相談したりして、真剣に準備してくれていたことがうかがえたのだった。


かたやうりちゃんは恐る恐るキャリーを出ると、すぐに狭い場所へ入り込んでしまった・・・
(やっぱりね)

おかあさんが珍しがってうりちゃんの隠れた場所を覗き込むと、
Sさんは「今日はそっとしておいた方がいいよ」とおかあさんにアドバイス。


「そうですね、今日はもしかしたらご飯も食べないかもしれないし、夜鳴きとかも・・・あるかもしれません。
でも長い目でみてください、そのうち必ず・・・絶対に慣れますから」



うりちゃんがSさんのおうちに慣れるのにどれくらいかかるだろう、
でもSさんはうりちゃんが懐くのを辛抱強く待ってくれるだろう、、今日のSさんを見てそんな確信を持てた、、、猫初めてと思えないほどSさんは覚悟が座っていた。

だから私は安心してうりちゃんを預けて帰ってくることができたのだった。


(間違いメールはSさんが会社の人に送ろうとしたものだった。
それにしても馬鹿げた妄想・・・でもこれが保護主の不安なのだ・・・


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実は背中を撫でられるのが大好きだったうりちゃん


      



案の定うりちゃんはその日から3日ほど夜鳴きがひどかったらしい。

Sさんから
「あきらかに近隣に迷惑なボリュームの鳴き声を出すのですが、しつけみたいなことをした方がいいですか?」と聞かれ・・・



「いいい、いえ、私は猫にしつけはできないものと思っています。
今そんな事をしたらうりちゃんが余計怖がって逆効果になります。
夜鳴きはいずれおさまります、我慢して下さい」


そうお願いすると、Sさんは「耳栓買ったんでなんとか我慢して寝ますw」と堪えてくれた。


・・・・・・・・・・・

その後

「昨日の夜勤前、足から離れてくれなくて遅刻寸前でした」


というメールをもらうまでに時間はかからなかった。



うりちゃんはわずか1週間で、すっかりSさんのおうちに馴染んでくれたのだ。

わが家には約3週間いたことになるが、
その時よりも更に人にべったりになったってことだね。
(他の猫がいない分人間になついてくれたのかな)
いやSさんが熱心に遊んでくれたからだろう。

「けむさんからもらった猫じゃらしの効果は抜群です。他ので効かない時もあれなら一発です」と言われたほどだし。



そして
「もううちの母もメロメロなので、正式譲渡でお願いします」

2週間を待たずに正式なお返事をいただき、

うりちゃんは「タイガ」くんになった。


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Sさん宅のキャットタワーの上で




その後も、

「ご飯を吐いたのですが、どうしたらいいですか?」

「お水をのんだあと咳みたいのをするのですが」

と、心配なことがあるとすぐに連絡をくれる。
こういう里親さん、本当に安心だなぁ~


GWにタイガくんに会いに行こうかな。

爪きりの仕方を教えてあげないと。




2013/4/16

約束の期日になって、ノルウェイジャンのおかあさんの所へ、はるちゃんと一緒に「サンデーくん」をお迎えに行ってきた。


chuchuさんとはるちゃんと子猫を見に行ってから3週間、

あの時は兄弟4匹かごの中でうにゃうにゃしていたのが、今日は・・・


・・・歩いてる。


・・・歩いてるのがそれほど珍しいわけではないが

ヨチヨチだったのが、トトトトっと自分の意志で歩いているという感じ。


この3週間は大きい。

子猫の成長はすばらしい。


はるちゃんはおかあさんに向かって、

「カレンちゃんごめんね、サンちゃんもらってくね」
「ごめんね、大事に育てるからね、ごめんね」

としきりに謝り続けていた。



そのサンデーくんの愛らしいこと!
毛は以前に増してモッコモコ、まさに「毛玉」!!!


この日はサンデーくんの写真を撮り損ねて、あとからはるちゃんから送ってもらった貴重な一枚がコレ。


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超~~ラブリ~~~~


サンデーくん、成長が楽しみです。






ちなみに・・・Oさんの妹さんのところにもらわれた途端お嫁さんの猫アレルギーは発覚して1匹帰ってきてしまい・・・再び里親募集になったこの子もモッコモコ。


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顔のアップは相変わらず泣き顔系のブサかわ系。

でも全体像はやはり毛玉で、毛玉から細い足が4本生えててなんだか違う生き物のよう・・・




ま、君はまたすぐに里親さんは見つかるでしょ。



そのうちまたサンちゃん見れるかな~~
よかったーはるちゃんにもらっていただいて。

たまには役得もないとね。


2013/4/20


このあいだあわてて買ったトウシューズはBLOCHの「ソナタ」。

いつも使っている「セレナーデ」から変えてみたのだがやっぱり失敗。


セレナーデのトウの部分はどちらかというと先細りなんだけどソナタのトウ部分はぷっくりしている。
それが悪いのか、親指がつま先の先端についてしまって、痛くて思うように立てない。

急遽、またもやセレナーデを通販で購入・・・


買ったばかりのソナタは右足で使うことにした。






トウシューズは左右の区別がない。

私は右足だけ外反母趾っぽくなっていて、親指の骨の部分が飛び出ている。
なのでこれまでも普通巾(D巾)と足巾のひとまわり大きいサイズ(E巾)を同時に買って、

D巾を左足に、E巾を右足に使うというワザを駆使していた。


今回もソナタを右足に、セレナーデを左足に履いて、なんとかどちらも履きこなすことにしよう。


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だいたいこんなもん(トウシューズ)履いて踊るなんて、バレエってやつはとんでもない。


「罰としてこれを履いて踊りなさい」的に踊りにくい。
(なんの罰だよ・・・)



プロのバレリーナってすごいなぁ~

こんなもの履いてくるくる回るんだから。( ̄∇ ̄;)ノノ



(いつまでたっても踊れない言い訳をシューズのせいにしている私・・・


本番どうしよ~~~~~な仕上がりです。




今日リハーサル、明日ゲネプロ、あさって本番。

28日
発表会は長時間を要します。
コンサートだけで1時間半!
15時開演でグランドバレエ「マノン」は17時から、
終演は19時半・・・・ながっ!



2013/4/26




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