外に逃げてしまったミミちゃんは、

ハッチーさん達の懸命の捜査で無事捕獲することができた。


その時のことをハッチーさんが詳細に記している。

ミミちゃんのこと



新しい里親さん宅で、
まるで死んだように眠るミミちゃんの画像に胸が締めつけられてならない。

そしてその後のミミちゃんには今までとは天と地ほど違う猫らしい暮らしが待っているかと思うと、安堵の想いが溢れ、やはり胸が締めつけられるのだった。


よかった、ミミちゃん・・・・



ミミちゃんが逃げたおかげで、

私達は「もうひとつの崩壊現場」を知ることになってしまったわけだが、

もしやミミちゃんはそれを知らせたかったのかもしれないなぁ・・・



      



猫舎に移動した7匹の猫達は、それぞれエイケミさんがいい名前をつけてくれた。

今はまだ、どの子がどれくらい食欲があるか、どんなウンチをするか、
その管理のためにケージに入れているが、

早くも無邪気に人に擦り寄ってきている、ロシアンブルー系の「ロッシー」くん。

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おもちゃをふると一生懸命じゃれてくる。



そんな姿を見ながら、

「この子達、おもちゃで遊ぶのなんて初めてだろうね」・・・と言ってエイケミさんは目を潤ませるのだった・・・


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長毛のメス「チャコ」 チャコちゃんもおもちゃに興味津々


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「うずちゃん」 目の障害のせいか首をかしげている


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元気がなく食欲がない「モックン」



みんな早くロッシーを見習って、元気になろうね。

きっとミミちゃんも応援してくれているよ。



2013/5/1


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以前外猫16匹を家に入れたオオヤさんの話をしたが、
そのおうちから猫カフェのスタッフになった「グリちゃん」


そのグリちゃんの里親さんが決まった。




グリちゃんはどんな猫とでもうまくやっていける猫だったから、
里親希望者様の先住猫たちともすぐに打ちとけたようで、
トライアルはなんなくクリアしたということだった。


カフェのオーナーのハッチーさんはグリちゃんをとてもかわいがってくれていたので、
「よほどいいお宅でないと里子に出すつもりはない」と言っていた通り、
グリちゃんはとてもいいお宅にもらわれたのだ。


ハッチーさんからそう連絡をもらって、グリちゃんにお別れを言うために、
先日猫カフェ「くるるん」に行ってきた。



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グリちゃん



ハッチーさんが言うには、グリちゃんに向かって肩を指さすと、肩に乗ってくれるらしい!!!
(この日は乗ってもらえなかったけど




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そもそもグリちゃんを猫カフェに連れて来たのが私だったから、
グリちゃんの出世が嬉しくてたまらない。

それにグリちゃんは、本当にめずらしいくらい性格のいい猫だった。


よかったなぁ、グリちゃん。


よかったね・・・


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オオヤさんが家の中に保護してくれた時点で充分ラッキーな猫だったけど、


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これからのグリちゃんのますますの幸せを祈って、

グリちゃんとお別れしてきたよ。



ついでのカフェの様子。

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ココちゃんかナッツちゃんか・・いつもわからなくなる



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空くん(笑)



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相変わらずかわいいジニーちゃん




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里親募集子猫姉妹は2匹一緒に里親さんが決まった!



よかったね!




2013/4/29

ミニチュアダックスの女の子の「ムーちゃん」。


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アニマルフォスターペアレンツ」さんに入ったコメント、


「自分の犬を虐待してしまう」



という告白を受けて、

かのんさんが保護してきた、



無邪気で甘えん坊のムーちゃん。


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飼い主さんは子供のいない奥さんだった。


その奥さんの抱えるストレスに、、、ムーちゃんは犠牲になったのだろう。

でも自分で告白してきてもらえてよかった。



まだ2歳のムーちゃん。

「この子なら里親さん、すぐに見つかるよ」

そう言っていたら案の定、その翌々日には里親さんが決まったとかのんさんから連絡をもらった。



「はやっ!」



よかったね、ムーちゃん。

新しい人生を歩んでね。


========


飼い主さんのストレスは不妊の悩みだったとのこと。

かのんさんも若い頃同じ悩みを、抱えていたことがあったらしく、
話しを聞いてあげてきたようだった。

ペットに関わることは人に関わること。
ペットを助けることは人を助けることでもある。



2013/5/5


以前ノルウェイジャンのお母さんの猫の子をもらってくれたはるちゃんから、GWにバーベキューのお誘いをもらっていて、
キャッホ~ウ

いそいそと出かけて行った。

お友達のchuchuさんも一緒


うれし~~~~い
サンディくんに会える!



はるちゃんのおうちにはバーベキューやるのにもってこいのデッキフロアがあって、
すでにそこでおとうさん(はるちゃん‘sご主人)が七輪で手羽を焼いてくれていた。

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おおぅ!肉じゃ~~~~♪



サンちゃんはというと、

もうおうちの中で自由に、遊んだり、お昼寝したり、好き勝手に過ごしているようだ。

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サンちゃん、ひとまわりくらい大きくなった?

もうかわいくてたまらないんですけどー


子供達が何をしても嫌がる風もなく、おっとりポーっとタイプのサンちゃん。
サンちゃんってこんな子だったのね~~
はるちゃん、いい子をもらったねぇ~~
私はそんなサンちゃんをお友達がもらってくれて嬉しいよ。


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そしてこの日わかった衝撃の事実!!!


はるちゃん、高校の部活の後輩だった・・・・・


重なってないけどねー
部活の後輩だった人に初めて会いました。
ご縁があったのね~~~(←無理矢理)


これからもサンちゃんをよろしく。
また会いに来させてね。
サンちゃんとはるちゃんのおいしいお肉に癒された一日でした。


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Very Thanks,Haru-chan!




2013/5/3

お友達のマナちゃんから、勤務先の界隈にいる野良猫のことで相談を受けた。

「近所にエサだけやって避妊去勢をしていないお宅がある、それで猫が増えている」と。


ご近所の心優しい奥さんが手術代を出す、猫達は慣れていて捕まえることもできる、これからどう対処したらいいのか、どこの病院に連れて行けばいいのか教えて欲しい、
と言うことだった。。



心優しい近所の奥さん(Tさん)は、外猫のチャーちゃん(メス)をかわいがっていた。
いつでも捕まえられるというので、すぐにその子の手術をすることにした。
手術の予約をした朝、私がお迎えに行くと、奥さんはチャーちゃんをキャリーにも入れず抱っこしたまま待っていた。

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チャ-ちゃん


野良ちゃんでもそんなに懐いている子なんだなぁ。

チャーちゃんを預かりついでに「エサをやっている」というお宅を教えてもらいお話しを聞きにいった。




たいていそういったお宅では、
「エサはやっているが自分達の猫ではない、手術はしてもいい、でもお金は出さない」というのがほとんどだけど、、、


どんな人が住んでいるだろう・・・

いったい何匹くらいいるのだろう・・・

すぐ捕まるだろうか・・・


ところがそんな不安は杞憂に終わった。
そこのお家は60代くらいの穏やかそうなご夫婦がいて、
私の質問に気さくに答えてくれた。



お宅でエサをやっている猫達の避妊手術をしたいと言うとすぐに了解してくれて、
「実は手術をしたいと思っていた、是非お願いします」と頭を下げられた。
費用の説明をすると「費用も出す」と言われた。

猫達は最初捨てられていた猫で、確かに餌をやっていてそのうちに増えてしまったということだった。
玄関は引き戸で、猫が出入りできるくらいの隙間を常に空けているようだった。
その玄関には土間に猫のトイレがふたつ、あつらえてあった。



・・・なんだな、つまりここのご夫婦は、

猫の避妊手術はしたいがどうしたらいいのか費用はどれくらいかかるのかそこまでは考えてもそこから先に進まない・・・・だけ、なんだな。





やり方を教えてあげてあとはそのお宅に手術をしてもらえばいいのだけど、
ものはついでだ!(それにちゃんとやるかどうかわからないし)

そこの猫達も私が手術に連れて行くことにした。


幸いこちらの猫達は出入り自由な飼い猫?といった感じで、
どの子もすぐに捕まえられるという。


猫は成猫のメスが3匹、
生後半年くらいの兄弟猫が4匹、
あと捕まらないオスもいるらしいが、

とりあえずメスは避妊手術して返す、

半年齢の子達は手術して里親さんを探す方向にしよう。


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生後半年のメスのトンコちゃん

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同じくオスのポンタくん



それになんといっても「多分妊娠している」という猫が数匹いるらしい。

ぐずぐずしていられない。



まずは妊娠の疑いのあるメスをすぐにでも手術してしまおう!



こちらの旦那さん、勝新太郎を小柄にして弱そうにした感じなので仮名を「カツさん」にしておく。

その日はチャーちゃんの予約だけしてあったので、
チャーちゃんの退院の日に予約を入れることにして、
カツさんにその日の朝、妊娠猫をキャリーに入れておくよう約束させたのだった。



2013/4/25

カツさんのお宅界隈でチャーちゃんの次に手術に連れて行ったのはサビ猫の「クロちゃん」。
黒が多いサビ。


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クロちゃん


カツさんが「妊娠していると思う」と言ったとおり、獣医さんから、

「4匹いました」

と言われる。



はぁ~よかった・・・

・・・かわいそうだと思う人もいるかもしれないが私はそうは思わない。
(こんなことしてると)出産を食い止められたことがひたすら嬉しくなによりも安堵になる。
子猫は産まれないに越したことはない。



ところでカツさんの奥さんは旦那さんより更に話しやすい気のいいおばさんといった風なんだけれど、

半年齢の子猫達は「指導センターへ連れて行こうと思っていた」と話していた。



けむ「指導センターへ連れて行くということは殺されるってことですよ、知ってますか?」


カツ「いやそれは知ってるけどね、これ以上増えても困っちゃうしね~」


・・・・・・


そんなことを言ったかと思えば、


カツ「妊娠してる母猫は先に産ませちゃった方がいいんじゃないかね?」


けむ「ええっ!ダメですよ産ませちゃ、産ませてどうするんですか?」


カツ「産ませてから処分した方が、おかあさんの負担が小さくて済むんじゃないの?」


けむ「・・・・・」



多分今までも子猫を処分することはなんとも思わずにやっていたのかもしれない。
そうかと思えば、母猫のからだの心配をしたりする、
子猫もかわいがっている、

産まれた子猫を処分することは昔の人が普通にやってきたことだ、
多分それで子猫を処分することはなんとも思わないんだろう、、、わからないけど、、、







とにかく。
クロちゃんのあとはこんな風に1匹ずつやっていても面倒くさいってことで、
また例によって「集団不妊手術」に連れて行くことにした。

クロちゃんを退院させるとゴールデンウィークが控えていた。
普通の動物病院ではGW中はお休みだったり急患のみの受付けだったりする。
いつものF市の病院ならGW中に済ませることができるだろうと、

カツさんの成猫のメス残り2匹と6ヶ月の子猫達4匹、
合わせて6匹の予約を入れた。




今度はスピード出しすぎないようにね~~~~ ヘイヘイ






GW。

いいお天気やねぇ~


こんな日に猫乗せてドライブとはちょっとばかし悲しいねぇ・・・


F市で時間つぶしができる場所があればいいのに、、、映画館もなければお風呂もない。
ま、お風呂入ってる気分にもならないけど。


結局その日、半年齢の子猫は「1匹行方不明で捕まえられなかった」と6匹が5匹になり、更に成猫1匹は病院から「風邪をひいていて呼吸が心配だから手術をやめました」と言われ・・・

その上手術した1匹は、
「この子は一週間以内に子猫産んでますね。」
と言われる。


がーーーーーーん・・・  



猫の妊娠期間は2ヶ月。

急がないとこういうとっても残念な結果になる・・・あああ・・・


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子猫を産んだばかりと言われたミコちゃん



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ポンタの兄弟3匹は無事に手術を終え、譲渡会に出すためにワクチンも打ってもらった。



2013/5/5

F市の病院で手術してもらえなかった「ウッコちゃん」という猫は、

やはりカツさんから「妊娠していると思う」と言われていた。



風邪ッぴきで鼻が詰まっていたようだったが、
風邪の治療をしてから、なんて言ってるうちにまた産まれちゃったらと思うと気が気じゃない・・・

ここは多少無理を承知で、1日置いてからクロちゃんを手術してくれた地元の病院にお願いしてみた。


幸いそちらの病院で1日預かって様子をみてからということで、
翌々日無事に手術をしてもらった。



結果は「4匹いました」


   ハァ~~~~


2勝1敗、、、、いや勝率ともかく、
マナちゃんからこのタイミングで連絡もらわなかれば一気にまた猫が増えていたところだったよ・・・。




皆さんいいですか・・

猫の繁殖力ってすごいんですから!!!



それにカツさん界隈の猫はやたら三毛猫が多くて、

ミコちゃん、ウッコちゃん、ポンタの兄弟のトンコ、タンコ、アンコは全部三毛猫。
(アンコは手術の日に捕まらなくて手術できなかった子)
三毛猫=絶対メス。
これじゃほっといたらあっという間に猫だらけになっていたことだろう・・・


ミコちゃんの一週間以内に産んでいるらしい子猫は、
カツさんに「家の周りで子猫を探してみてくれ」とお願いしてみたがわからないらしく・・・

仕方ない、そのうちお母さんと一緒にご飯を食べに来るだろう・・・。


「子猫見つけたら保護して必ず連絡くださいね!」とお願いしておいた。



      


さて、生後半年の手術の済んだ猫達は先日の12日の譲渡会に参加させてもらった。

カツさんが「指導センターに連れて行こうと思っていた」と言っていた子達だが、
3匹とも人には慣れていて、初めて会った私にもその場で抱っこできたほどだった。
(こんな慣れている子猫たちを本当に始末するつもりだったんだろうか・・・)


ところがさすがに譲渡会会場などというところには驚いたようで、


3匹とも固まりまくり。


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タンコ(左)とトンコ(右)


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ポンタ


中でもポンタくんがいちばん慣れていてかわいい、とカツさんの奥さんは言っていた。

でも譲渡会で里親さんが決まったのは、
トンコとタンコの姉妹の方だった。


トンコを決めてくれたのは83歳のご婦人だったが、
娘と孫娘が一緒に来ていて、近所に住んでいてその後のフォローもやってくれるというので、
年齢は気になったが善しとした。

なにしろ「指導センター」の言葉が頭にこびりついていた。



死ぬよりはいい・・・・




5月12日譲渡会 「参加猫達」

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多頭飼育崩壊現場からのレスキュー猫達 メスの「キキ」
びびりだけど金色の目のきれいな黒猫さん


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同じくメスの「あさちゃん」と「よるちゃん」 
黒が多いサビがよるちゃん(左) あさちゃんはなぜかくつろいでグルーミング中



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同じくレスキュー猫の「うずちゃん」(左)とロッシー(右)
ロッシーは人間大好き、超グルグル猫



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長毛メスの「チャコ」レスキュー猫の中でこの日唯一トライアルが決まった 



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君は・・・もしや「ルイ」くん?
はい、譲渡会もう何回目だろうね・・・いい猫なのになぁ~



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そして超ビビリの「ニャン太」くんも初参加でいきなりトライアルが決まった。


・・・こんなこともあるから譲渡会はやってみないとわからない。





この日の夕方、カツさんへ「2匹決まった」といい知らせを持っていくことができた。

でもその代わり、私はそこで別の猫を抱えるハメになってしまった・・・



2013/5/12

譲渡会の朝、

猫達(ポンタ、トンコ、タンコ)のお迎えにカツさんの家へ行くと、向かい側から来た車が道の真ん中で立ち往生していた。

私も進みたくてもすすめない、どうしたんだろうと思ったら車の前方、道のど真ん中に猫が座っていた。

・・・・

その猫が動かないため、車の方が脇によけて走ろうとしていたのだった。
それはカツさんの家のほんの100mほど手前だった


私は車でそろそろとその猫の横を通り、

「にゃあちゃん何してるの?轢かれちゃうよ」

と声をかけたのたが、やはりその猫は動こうとしない。



・・・・やな予感・・・・



私はカツさんから子猫達を預かると、さっきの猫を見てもらうために旦那さんを引っぱってきた。


「お宅で餌をやっている子じゃないですか?」

しかしカツさんの旦那さんは「いやこの子は今日初めて見た」と言う。



するとその猫、今度は道を歩いてきた親子連れに鳴きながらついて行こうとしている。
ずいぶん人懐こい猫だ、迷い猫だろうか?


仕方なくカツさんの旦那さんに、
「譲渡会が終わるまで、この猫を預かってもらえないですか?私はもう行かないとならないので」とお願いする。


カツさんの旦那さんは「ええええ~~~~?」というような顔をしたけれど私に言われて仕方なく文句も言わずに猫を抱いて連れて行ってくれた。



「あ、ご飯もあげてくださいね~」





========================



譲渡会が終わって猫達を連れてカツさんの家に帰ると、その子はまるでにわとりのようにコンテナの籠をかぶせられ上から重石をされて、籠の中でギャーギャー鳴いていた。



・・・ホント言うと私はカツさんが里親が決まった子猫たちの代わりにこの子の面倒見てくれないかな~(汗)という気持ちもあったが、さすがにそれは言えず・・・仕方なくその猫を連れ帰った。


そうだよな、よそものの猫が居つくかどうかもわからないしね、、、、

それに本当にびっくりするくらい人懐っこい子だったから、

里親探しはさほど時間はかからないだろうと踏んだのだった。


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籠の中でおしっこまみれになっていたその猫を、とりあえず風呂場で洗うことにした。
その前に先にケージを組み立てないと、、うちの猫達と隔離するためだ。
人懐こい子だからこそいきなりシャンプーもなんてこともできたのだった。


爪を切り体を拭いてご飯を食べさせ、その日はケージに入れた。

その子ははじめケージの中でもギャーギャー鳴いていたが、そのうちハンモックで丸くなって寝始めた。


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生後半年くらいのオス、痩せている、目はくしゃくしゃ、
今までどこでどうやって暮らしてきたのだろう・・・野良ちゃんか、迷子猫か、捨てられたのか・・・

今日の疲れがどっと出たのか、、、その子はそのまま朝までぐっすりと眠ったようだった。


     




その翌日、病院へ連れていって血液検査と検便をしてもらう。

病院のカルテに名前が必要なので、思いつきで「ジュウキチ」という名前にした。


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ケージの中のジュウキチ・・・地味な顔立ち(笑)



その日の朝ジュウキチは自分が寝ていたハンモックの上でウ○チをしてしまい、私に怒られたばかりだったのに(ハンモックはゴミ箱へ)、病院の待ち時間にもなんとキャリーの中でもウ○チをもらす・・・あああ・・・


コイツ、まさかトイレができなくて捨てられたのか???


私、どんなにかわいそうな生い立ちでもトイレができない猫だけはゴメンだわよ、、、どどどうしよ~~~




しかも検便の結果「コクシジウムがどっさりいますね~~」とスタッフさんから言われる。


ななななんですって・・・!!!  




猫拾ってきちゃった上にまたコクシ治療。



あ~~~泣きたい。





2013/5/13

最初にジュウキチをシャンプーした時、ジュウキチの身体に「イボ」のようなものを発見した。

それは老人性のイボのようにイボ部分が飛び出していて、大きさはケイパーくらい。
ケイパーとはよくスモークサーモンにのっている丸い粒のアレ。


病院に連れて行った時、そのイボを先生に診てもらおうとしたら、イボがどこにも見当たらない・・・
「アレ?アレ?あれ~?」
結局先生にイボを見せられなかった。



ところが家に帰るとジュウキチの寝床のダンボールの中で、そのイボを発見した・・・ あわわ



「イボ取れたんだ・・・・」  


イボはつぶすとねっとりした赤い血がつまっていた。

ぞっとしたけど、なんだコレ?イボが段々大きくなって飛び出てきてそのうち取れる病気?
いやまさか・・・そんな病気があるのか?う~~~~ん

・・・・
私はジュウキチの体にほかにもイボがないか探してみた。
するとこれから成長すると思われる小さなイボをいくつか発見した。
小さいイボは引っ張ると取れる、私はしばしイボ探しに熱中していた。


体中くまなく探してもうこれ以上見つからないな~と思った時、足の指の隙間に例のケイパーくらい成長したイボを発見!
引っ張ってもなかなか取れないけど、もうこうなると取らないと気がすまない、
ピンセットでひっぱってやっと取ったのだが・・・


おや?

なんだかこのイボ、虫みたいに見える・・・

だって足みたいのが生えてる?


もしやイボじゃなくて・・・虫? 


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ぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぉぉぉ~~~~~


背筋ぴーーーーん!

・・じゃなかったそれはランドセル、
背筋がぞーーーーーーーっとして大急ぎでネットで「虫 猫 イボ」とか探しているうちに、
どうやらそれはイボではなくて「ダニ」であったことに辿りつく。


ダニはダニでも「マダニ」といって、血を吸う前がこれから成長すると思われた小さいイボ、

血を吸うと膨れてコロンと落ちるのだそうだ。


ジュウキチの寝床で発見したケイパー大のイボは、血を吸って落ちたマダニだったのだ。




・・・・てことは、私は今までに必死になってダニを取っていたのか・・・・



  






それにしても身体じゅうにダニつけて、こいつ今までどこでどうやって生きてきたんだろう。


しかもジュウキチは抱っこさえしていれば嬉しい、
ずーっと喉を鳴らしっぱなし、
こんなに人が大好きな猫が、今まで野良として生きてきたのか???



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ジュウキチ、おまえの今日までの生い立ちを話して聞かせて欲しいよ。





2013/5/15

ジュウキチは幸いトイレも覚えてくれて、「トイレが覚えられない猫」じゃなかったことにほっとした。


その代わり、抱っこしていないとずーーっと鳴きながら人の周りをウロウロする。

キッチンに立っている時はシンクに上がってくるので、料理がやりにくくてしようがない。


何度もおろすけれど、また何度でも上ってくる。
そのうち肩にまで乗るようになった。

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・・・いっそ肩に乗ってくれた方が邪魔にならなくていいや、
おまえずっと肩に乗ってなさい、
てな感じで、とにかく人にかまってもらいたくてしかたない猫みたいなんだな。



食事をする時は抱いていればおとなしい、

いつもテレビを見ながら夕飯を食べるのだけれど、

気がつくとジュウキチも一緒にテレビを見ていたりする。


まったくもってへんな猫。


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なにを訴えているのか・・・





ところでカツさんのところには、

ポンタ達の兄弟でGWに捕まらなかった「アンコちゃん」という猫と、
ポンタ達の母親だという「シロ」というメスの手術がまだだった。


アンコちゃんの・・・アンコをカタカナで書くと「アソコ」みたいだからひらがなで「あんこ」にしよう、、、

あんこは生後6ヶ月だからそれほど慌てて手術しなくても、と思っていた、
シロも10歳以上で高齢だから避妊手術するのはかわいそうじゃないか、と奥さんに言われた、

でもここでジュウキチの去勢手術もしなくてはならなくなったので、
またしてもF市の病院を予約。


で色々あって結局今回は別の仲間の捕獲した猫と、あんこ&シロを一緒に手術をすることになった。
(ジュウキチはあとでいいや)



行きは私、帰りのお迎えを仲間のNさんにお願いした。



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茶トラだけど名前はなぜか「シロ」


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トンコ、タンコと同じ三毛の「あんこ」




今回は連れて行くだけだったから楽だわぁ~
夕方実家で夕飯たらふく食べてのんびり待っていると、
あんことシロを連れて帰ってきたNさんが私にこう告げた。


「シロちゃんもあんこちゃんも妊娠していたそうです」


なっーーーーーーーー!  

に?

ぬ・・・

ね・・・・


ノーマークでした・・・・



あんことシロはいわば年寄りと子供、まさか妊娠していたとは・・・・



しかも、あんこ6匹、シロ5匹・・・・  
 



結局カツさんのところの猫のお腹の中にいた赤ん坊の数は、


クロ4匹、シロ5匹、うっこちゃん4匹、あんこ6匹、ミコ?匹(産んじゃったあと)
合計19匹プラスアルファ!!!


妊娠していなかったのは、
チャーちゃんと、子猫のトンコとタンコだけ。





・・・・いいですか皆さん

猫の繁殖力ってぇぇぇぇぇ・・・・・・ (繰り返す)



メスを1匹でも残したらその子からまた増える。

徹底的に1匹残らず絶たなければ意味がないのだ・・・。






カツさんの猫の手術はすべて終わった。

カツさんに私は言った。


「これでもう増えませんからね」



それがどんなにすばらしいことか。



2013/5/19



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