9/14にジュウキチをお届けしてから1ヶ月、


里親のMさんからはなんと毎日ジュウキチ日記が届いていた。



そんなに報告することがあるとお思いか、

それはある意味Mさんの奥様の才能かもしれない。



どんな些細なことだろうが一言添えて、

ラブリー過ぎるジュウキチの写真が届く。



もしくはジュウキチがそれほどMさん一家に感動を与えているか、だ。(笑)




~ジュウちゃん写真館~



IMG_3890.jpg お嬢さんとPCでお勉強中のジュウキチ




IMG_3895.jpg 箱にはいってまったりのジュウキチ



IMG_3894.jpg 熱心に猫の写っているビデオを鑑賞するジュウキチ




IMG_3893.jpg イケにゃん顔のジュウキチ




IMG_3891.jpg 背中を温熱マッサージするジュウキチ




IMG_4167.jpg 猫ベッド作成中の枕でひとやすみのジュウキチ




131031-3.jpg 奥さん手作りのベッドに入って幸せジュウちゃん



131031-1.jpg 新聞の上で新聞読むのを邪魔するさすが猫。



IMG_4169.jpg オーブンレンジの上で寝ていたかと思えば



IMG_3834.jpg レンジフードに器用に乗っているジュウキチ(注:ぬいぐるみではありません)







それは里親様から保護主~私への最高の感謝でありお礼の表現なのだろうと、

ありがたく嬉しくいただいていたけれど、

ちょうど1ヶ月経った時にお礼とともに「もう充分ですよ」といった風のお返事を返した。

毎日届くジュウちゃん日記をいつ終わりにしたらいいかタイミングが難しいだろうと考えたから。





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でもそれからもさりげなくポツリポツリとジュウキチ日記が届き、



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最後に「命日」というタイトルの日記が届いた。


それはMさんの先住猫の命日の日に、
ジュウキチの1歳のお誕生日祝いをしたというものだった。



Mさんの先住猫さんが去年の10月に亡くなったことを知った時、
ジュウキチも10月でちょうど1歳になるんじゃないかと逆算し、

ジュウちゃんを先住猫さんの生まれ変わりとさせるにはいささか強引な結びつけ方だけど、
「10月をジュウちゃんのお誕生月にしたらどうですか?^^」と、
提案したのは私だった。



その日ジュウちゃんはスペシャルまんまをもらい、
生まれてきたことを祝ってもらえたのだ。

なんとありがたい・・・・・


・・・かたや野良ちゃんで生まれ来る命を極力阻止しようとしている私達だけれど、

生まれ出た命は少しでも幸せであってほしい。



頭にリボンを乗っけたジュウちゃんの写真にMさんの奥様はこう添えてくれた。


「こうやって私達が新しい命を引き受けたこともまた供養ですよね、巡る巡る猫の命の」






私はうっかり猫の里親探しをライフワークにしてしまったが、

これを最後にやめたくなっちゃったなぁ。

こんな素敵な里親様と幸せになった猫を最後に終わりにできたらなぁ・・・・



・・・・・・・・・・



でも猫がいる。




まだいくらでも猫がいる。




これからもがんばって里親さんを探そう。



M様ありがとうございました。




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2013/10/29






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その日、クレアちゃんを保護してくれているヨーコさんからメールが入った。



最近クレアちゃんのお腹の毛がなくなっていて食欲も落ちているので病院に連れてきた、と、
待合室からのメールだった。

「お腹舐め過ぎちゃって毛がなくなっちゃたのね」と返事をしておいたら、


しばらくすると、


残念ながら腫瘍があって、、、よくない状態だったと返事が来た。





クレアちゃんはヨーコさんの家の近所にいた野良ちゃんで、
避妊手術をしたあとリリースするつもりだったのを、ヨーコさんが不憫に思って家においてくれていた猫だった。




そのいきさつはコチラ。↓


完全外猫


完全外猫2


クレアちゃんの子守唄


クレアちゃんの気持ち


クレアちゃんの新しいおうち






クレアちゃんを家に入れるにあたって血液検査をした時に、エイズだったこともわかっている。

もしもエイズが発症しても、私はその時はクレアの天寿と思って、病院通いなどせずにヨーコさんに家で看取ってほしいと思っていた。

でも今回はお腹の腫瘍だ。



ヨーコさんは「もう少し早く気づいていれば」と悔やんでいた。

ヨーコさんはしばらく先生にお任せすると言っていた。






その5日後、

再びヨーコさんから連絡が入る。




クレアちゃんは今酸素室に入っている、

毎日会いに行っているけどご飯も食べないしぐったりしている、

かわいそうだけどあと数日みたいだからもし病院に行くことがあったら会ってやって欲しいということだった。




そんな・・・



そんなに急に悪くなってしまったのか、、、
よかった明日は休日だ、明日の朝会いに行ってこよう・・・




ところが翌朝まだ病院が開く前にヨーコさんから再び連絡が入った。

「早朝からごめんなさい、クレアちゃんあぶないみたい、今から病院に向かいます」





連絡をもらった20分後、病院に着くとちょうどヨーコさんが病院の若い先生に頭を下げて車に乗り込むところが見えた。


クレアちゃん、間に合わなかったのか・・・・?







ヨーコさんもクレアちゃんの最後に間に合わなかったのだった。


私はヨーコさんの車の助手席でクレアちゃんの亡骸に対面した。

私がクレアちゃんの身体を触るとクレアちゃんの身体は柔らかくてあたたかかく、
血液か体液の流れを感じるみたいな気がして本当に死んでいるのか疑うほどだった。

・・・ただクレアちゃんの目は開いたままで口も開いて舌が出ていて、
その顔を見ると死んだのだと思わざるを得なかった。



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「でも夕べは私が行くと身体の向きを変えてくれて、のどをさするとゴロゴロいってくれて、、、

 本当に急変だったみたいで・・・」




ヨーコさんは何度も「私がもう少し早く気づいていれば」と言う。



違うよヨーコさん、そんなことないよ、

クレアちゃんは絶対家の中に入れてもらえるような猫じゃなかった、

でも一年以上もおうちの中でのどかに穏やかに過ごせたじゃないか、

足も弱くて満足に歩くこともできなくて、毎日ご飯にありつけたかどうかもわからない、

寒空に暖かい場所を探すこともできなかったじゃない、、、



私達はクレアちゃんの死に目には会えなかったけど、

最後は手厚い看護も受けて飼い猫のように死んでいったクレアちゃんは絶対幸せだった、


亡くなるまでの1年9ヶ月をヨーコさんの家にいられて、

絶対幸せだったんだから、、、!






初めて会った時、ヨーコさんの家の玄関の前の箱に入っていた猫。

2月のうんと寒い日のふきっさらしの玄関に、ちょこんと箱に入っていた・・・



そんなクレアちゃんの思い出話をすると、ヨーコさんは、

「クレアちゃん、うちに来たくてあの箱に入っていたのかもしれないね」と言った。







ヨーコさんはその日、

同じようにエイズでよだれを垂らしっぱなしのところを家の中に保護した同居猫のそらくんと、

最後のお別れをしたクレアちゃんの写真を送ってきてくれた。



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そらくん、寂しいだろうな。


クレアちゃんの一年






クレア、最後に会いに行けなくてゴメン。

クレア、幸せだったと言っておくれ。

クレア、安らかに。






2013/11/2 クレアちゃん虹の橋へ

月子ちゃんが・・・・


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帰ってきてしまった。


理由はすみれちゃんが受け入れを拒否しているらしく、ご飯も食べなくなっちゃったって・・・。



まぁしゃーないねーーー


月子はものすごく活発な子で、里親さんもあまりのやんちゃぶりが「想定外」だったかもしれない。
(おとなしそうな子を選んだって言ってたから・・



それに月子ちゃんって本当に美人さんできれいな猫なんだけど、


捕まらないんだよ。


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ご飯食べてる時とか、

一緒にいるはなちゃんに寝技で抑え込まれている時とか、

入眠する時とかのスキをうかがって抱っこしないと抱っこできないのだ。




やっぱね~~


猫は美人なだけじゃあダメだよね~~




遊んであげるとかろうじて手でじゃれる月ちゃん。(抱っこしようとすると逃げられます)
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トライアル先に月子ちゃんを迎えに行った時、

40代の息子さんがキャットタワーの穴に入った月子を連れてきてくれたんだけど、


爪を立てて「どこにもいくもんかー」とでも言っているような月子を、

そーっとそーっとなだめるように引きずり出していた。



私は心の中で思った。

「せっかく慣れたおうちから帰らなきゃならないなんて、月子、、かわいそうだな、、」



息子さんはしばらく月子を抱っこしたままなにやら話かけているようだった。

私は別の部屋で貸し出していたケージを片づけているとおかあさんが、

「本当はあの子、月子ちゃんを飼いたいんですよ」と話してくれた。



譲渡会で月子に決めたのは息子さんだった。



そうか、

かわいそうなのは月子だけじゃない。

人間だってかわいそうだ。

2週間一緒にいたんだもんなぁ。




その人達がそう結論出したのなら仕方ないってものだ。





かくして月ちゃんはまたわが家に。

はなと月子との運動会はそりゃあにぎやかいってものだけど、

毎日爆睡の私にはあまり影響ありません。。。。


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今度の日曜日は「子猫・成猫譲渡会」です!

平成25年11月10日(日)11:00~16:00

場所:静岡番町市民活動センター




月子ちゃんも出ま~~~~~す!!




2013/11/7





100均で売っている座布団。



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30センチ正方形くらいのお座布団だけど、

この品質で100円はすごい!


猫ベッドにいいですよ~~~~



ちなみに私ら譲渡会の時に展示用ケージに入れて使っている。

汚れたら捨てても惜しくない。
(写真は洗って干してありますが・・・



※この座布団のことはあられさんが教えてくれました。





ちなみに私は散々いろいろな枕を買っては却下してきた挙句、

現在この座布団を2枚重ねてバスタオルかけて使っている・・・・






今までの枕の中で最安値です。





明日の日曜日は「子猫・成猫譲渡会」です!

平成25年11月10日(日)11:00~16:00

場所:静岡番町市民活動センター




まだまだ子猫がたくさんいます!

猫達に会いに来てくださ~~~い!!!


2013/11/9

お天気があやしい日曜日。



思えば11月だというのに静岡は暖かい。

そのせいだろうか、いつまでたっても子猫がいる。



今日の譲渡会も参加猫の多いこと、、、全部で28匹?

余りに参加猫が多い時は、月齢の小さい子は参加を辞退してもらうことになった。

もしも条件が同じだとしたら、小さな子の方がかわいいと思うのが人の性というもの。



今日最初に決まったのも初参加でいちばん小さかった黒と三毛の兄弟だったからなぁ。
(でも2匹一緒に猫初めてのお宅にすすめて~最近の得意パターン~商談成立したのは嬉しかったんだけどね)


その後パタッと客足が止まって不安になる・・・




仲間のにゃんぱんださんから
「でも最近いつも後半にバタバタっとくるしからね、まだまだわからないよ~」
となだめてもらったりして・・・





すると本当ににゃんぱんださんの言うようになった!

午前中2組決まっただけだったのが午後バタバタっとお客様が来場してふたをあければ結果7匹のトライアルが決まり・・・(その後キャンセル1匹出てしまったが)28分の7でまずまずじゃないか!



その中でも嬉しかったのが、、


ひがしくん

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実をいうと本当はこの子をレーコちゃんに紹介しようと思っていた。


ひがしくんは誰にでもくったくがなく接するし、いくらでもご縁があるだろうと思っていたら、譲渡会3回目になってもまだ里親さんが決まらずにいて、、、


おばちゃんほんとに気にしてたんだよ!!!





そしてなんとあのキティちゃん!!!

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キティちゃんはこの日も唸る唸る・・・


カスミ荘のママのお知り合いの方が来てくれることになっていたのだが、
その方の条件を聞いて、、すかさずキティちゃんを薦めてみた!


そうしたらなんとこの子でもいいとおっしゃってくれて。ヤッター




保護主さんはあまりに譲渡会でのキティちゃんが愛想がないので、
他の猫と遊んだり人間に抱っこされたりしている家での様子を写真にして並べ、
あれやこれやと手を尽くしてた。


今日も保護主さんはキティちゃんを抱っこしてなだめながら・・・・


「いいか・・・・するんだぞ・・・・しなきゃダメだぞ・・・・」

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小さなつぶやきが聞こえて胸がしめつけられた。




でもひがしくんもキティちゃんもあきらめずに里親さんを探した結果、
本当に良いご縁に巡り会えたんだよ!!!


どうか本譲渡になりますように!!!!
(ひがしくんは心配ないね、キティちゃんガンバレ




~里親募集の猫一挙紹介~


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生後3ヶ月 チョビひげ模様がかわいいレオくん ♂



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同じく3ヶ月 グレーの巻き毛?の長毛リュバンくん ♂
ものすごく人懐っこくてやんちゃな子!



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この子も人懐っこくてあどけない 生後3ヶ月オクラちゃん ♂



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飼育放棄された家庭の猫 奥キジトラのルカちゃん2歳♂ 手前茶トラのチャチャくん6ヶ月♂



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同じ家の飼育放棄猫 シャム系のブルーちゃんと黒猫のくろちゃん どちらも♀避妊済み5~7ヶ月



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前回から参加のじぇじぇちゃん♀3ヶ月 不安そうな顔・・大丈夫よ!また次がんばろう!



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おっとり寝ていた優作 生後5ヶ月♂ 初参加なのに大物だねぇ~



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かのんさんの保護猫マロちゃん♀



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濃いグレーの虎柄がめずらしいねねちゃん♀



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この子達も前回から参加 白に模様のあるのがこむぎちゃん♀ 黒いのがやまとくん♂
生後3ヶ月の兄弟。2匹一緒にどうですか~~



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ソルトちゃんは家じゃベタベタなのに唸りっぱなし。かわいそうに。(保護主さんもかわいそうなんだよね)



・・・・・・・・





・・・・・それにしても





・・・・・たくさんいるよなぁ・・





写真全部撮りきれてなかったし。(里親募集参加猫、まだいます)



月子も決まらなかったしね。



でもでもでもでも!






はなのトライアルが決まった・・・・

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はなちゃ~~~~~ん

どうよ。奇跡のようにかわいく撮れた1枚♥






そしてやはり前回参加したみみりんちゃん↓は


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保護主さんが飼うって・・・・・


それを入れると8匹決定かな・・・





気になる猫さんがいましたらお気軽に右のメールフォームよりご連絡ください!


2013/11/10

私の保護猫の里親様になってくれてから、なにかとお付き合いの続いている完太郎さん―


――は、定年で仕事を辞めてからというもの、
いろいろな趣味に手を出しているらしいのだが、その趣味というのが多彩で、


自転車、鮎釣り、絵、木工、竹細工、etc・・・


(ま、自転車と鮎釣りはおいといて)
中でもいちばん好きなのは絵で、子供の頃から絵を描くのが大好きだったという。


以前は絵本ちっくな絵を描かれていたんだけど、→コチラ


最近は写真をプロジェクターで投影したものをそのままなぞって色を付ける水彩画になったみたい。
だからほぼ肖像画のようなものが描ける。





完太郎さんの描いた猫の絵がなかなかの腕前だったので、
試しに私の猫を描いてくれと頼んでみたら快諾してくれた。

私の亡くなった愛猫、オージを描いてもらった。


元の写真がこれ。

IMG_4301.jpg



出来上がりがこれ。

IMG_4302.jpg


おーちゃんだ。

オージの肖像画ができた。




完太郎さん、猫の絵を描くのが楽しいらしく、
何枚もオージの絵を描くので違う猫の写真も送ってあげることにした。



完太郎さん、絵の腕をメキメキ上げています
(ちょっとほめ過ぎ)





他にも木工品や竹細工などは素人とは思えないすばらしい腕前を持っていて、
専用の作業小屋でコツコツと作品を作っている。

私は何度も作品を見せてもらっていたが、
そのうち私達がフリーマーケットでちょっとしたものを売っている話をしたら、



「これも売ってよ」と。




え!?


フリマでこんないいもの売れないよ~~~~~



「いくらでもいいから」




えええええええ~~~~




フリマじゃホントにいいものは売れないんだよ。
安い掘り出し物や中古品のいいやつとかはたくさんあるんだけどね。



というわけで、ネット販売しますので欲しい方はご連絡下さい;;;

お値段お安めかと思います。


但し「手渡しできる人限定」




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サラダボウル 内径22.5センチ 1300円(中のみかんの置き物は含みません)


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リンゴ型菓子鉢 直径15センチ 1600円


ki 1
パン皿 材質いろいろ 直径20~22センチ 1000円くらい


ki 2
箸置き5個セット 500円


ki 4
直径14センチ 高さ14センチのボウル 1300円



ki 3
キッチンスツール 高さ48センチ 丸いところ直径21センチ 1800円

座るには小ぶりです。なにか置く台に使う感じかな。  




今度の日曜日は・・

「犬猫救済フリーマーケット」
開催しま~~~す!!!

場所:静岡パルコ前 小梳神社(おぐしじんじゃ)」


時間:10時~15時




掘り出し物たくさんありますよ~!

遊びに来て下さ~~~い!!!(今回私はお客で行きます)



2013/11/14

この間テレビを見てたら、あるクイズ番組で先生チームと生徒チームに分かれて対抗していて――
結局最後は先生チームが負けてしまったんだけど、

先生チームにいた武田鉄矢が生徒チームの若者達にこんなことを言っていた。



「皆さんはたくさんの知識を身につけてすばらしいと思います。
でも人生において本当に大事な知識は“なんとかする”ということです。」

(言い回しはちょっと違うかもですが)




おお~~

さすが金八先生、いいこと言うなぁ。



この「なんとかする」



私が猫のレスキューをしていてまさにすごく当てはまると思う言葉。

実はうちにある「猫なんでも相談室」というふるーい本にも同じことが書いてあるのだよ。



その本の中の

Q:病気の野良猫を保護したが治ったら放してもいいか?

のところにこう答えてあった。



保護して治療してやろうと思うことはその猫に対する責任を負うことです。
治ったら自分の家で飼うという覚悟、またはほかの人に飼ってもらえるよう奔走する覚悟で保護して下さい。
覚悟さえあれば絶対になんとかなります
人間というのは「なんとかできる能力」を持っている動物なのです。




誰からかもらった本だったと思う、、この本の中の何かを参考にするわけでもなかったけれど、
この1行の言葉にじーんときて、古い本だったけれど大切にとっておいたんだ。




      





私の猫の先輩のエチカさんが少し前に保護した猫、


「ティナちゃん」


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エチカさんの近所にあらわれた猫。

とても人懐こいけれど年はかなりいってる、迷い猫か、捨てられたのか、、、、

目は白濁して濁っているし、
前脚は肩のところから骨折(脱臼?)していた経緯があったようで骨の付き方が少しおかしい、
見た目もみすぼらしくしかも血液検査の結果は・・・エイズだった。


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里親探しを手伝おうとネット掲載のための写真を撮ったは撮ったけど、
子猫を出しても反応がない時期に、こんなみすぼらしい、しかもエイズの子を出してもなぁと、
・・・・ネットの募集に掲載する気にならなかった。


ティナちゃんはエチカさんのご近所でいつも預かり猫をしてくれるミドリさんの家で、ケージに入れられてしばらく暮らすことになった。


8月の半ばの話しだった。





そのティナちゃんの里親さんが見つかったとエチカさんから連絡がきた。

えええええ~~~~!!!!
あの子をもらってくれる人なんて、どうやって見つけたの?と聞いてみたら、

エチカさんの昔からの知り合いで、ほかにもエイズの猫を飼っている人が、
今いる飼い猫のうち1匹を娘さんが家を出る時に連れて行ったため空きができたからと、
ティナちゃんを引き受けてくれることになった、ということだった。


エチカさんは信頼できる知り合いに声をかけてたようだった。

その人なら間違いないし、安心だと言っていた。



「すごいね、エチカさん。でもその人もえらいですねティナちゃん引き受けてくれて。」


そう言うとエチカさんは、


「えらいのはティナちゃんだよ。たくさんいるほかの猫にもちゃんと馴染んでくれたんだから」と。



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エチカさんに限らない、私の知っている猫のレスキューをしている人は皆そうだけど、
こうやって保護した猫をみんななんとかしている




なんとかなる、んじゃなくて「なんとかする」には、

一生懸命考えて惜しまず行動することだと思う。





命を相手にしているということはどうしても途中で放り出せない、

何が何でもなんとかしなくてはならなくなる、

その切羽詰まった状況が不可能をを可能にするのだろう。




武田鉄矢が言うようにそれは人生で大事な知識、、というか「能力」だな、、

その能力を身につけることこそが人生において大事なことなんだと。


やっぱり金八先生、いいこと言うなぁ~~~~~~~








2013/11/20

・・・いや、


それほどの事件じゃないけどね。




この間突然レーコちゃんからメールが届いた。
(レーコちゃんは、はなと一緒に保護された片割れのミルクティ色の子猫「タロウ」をもらってくれた会社の後輩)


その時の様子→「太郎とはな」




そのメールというのが―――


○○さーん(←私の名前)


大変です、タロウ本当は女の子でした!



へっ?!



今日タロウのワクチンを受けに行って、ついでに去勢手術の時期の相談をしたら、

先生がお尻を見て「この子女の子ですよ」って。




   ナンデスト?!



名前変えるなら言ってくださいって。



      アウアウアウアウ・・・・



まじですか?おっかしいな~?
確か確認したつもりだったのに。

・・・待てよ、そういえば確認してなかったかもしれない。

あの子はカスミ荘のママが餌やりをしている公共施設で生まれた子で、
そこには昔から絶対捕まらない母猫がいて何度も似たような子猫を出産していて、
それも同じミルクティ色の子猫を何度も捕獲している。(多分同じ母猫から生まれた子)

今まで保護した同じ色の子がすべてオスだったから、今度もてっきりオスだと思い込んでいただけかもしれない。
ああ~~~~~~~~~~~




レーコちゃんが、

「名前、浮かばない・・・・・」


って。

・・・・そりゃー無理もないよね。



同じ名前をつけるでもアキオとか、ユウタとかだったら、女の子でも「アキちゃん」「ユウちゃん」と呼べるけど、

タロウじゃねーーーーーーー・・・



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タロウ・・・・


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タロウ・・・・・



結局レーコちゃんはさんざん家族で考えた挙句、どっちを飼うか迷った三毛猫をはなと呼んでいたので「はな」にすると言ってきた。
漢字一字で「花」だそうだ。



「でもって少しでも女の子に見えるように花にピンクの首輪を買ってあげたら、それがまた似合わなくてさー」







ごめんねーレーコちゃん。

レーコちゃんちはオスでもメスでもいいって言っててくれたから支障ないんだけど、
最近「思い込み」が激しくてダメですな。




      



ところでうちの三毛のはなちゃんはというと、

トライアルが決まったおうちは実はペット不可の分譲マンションで、
同じ棟ではワンちゃんを飼っているお宅もあるようだが、こちらからの譲渡はお断りさせていただいた。

で、結局月子とはなはまだ我が家にいる。


ま、はなは性格もかわいいからまだいくらでも行き先はあるだろう。

ダメになったからと言ってもそんなに悲観していない。



・・・・それより最近2匹でもらい風邪して、目がくしゃくしゃになってしまった。


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特に月子ちゃんがひどいです。


月ちゃん、美人が台無しだよ・・・・




しばらく目薬三昧になっちゃうけど、、、ちゃんと治そーね!




2013/11/21



前回と前々回、譲渡会に参加した「やまとくん」と「こむぎちゃん」のトライアルが決まった。

2匹の保護主のNさんはお住まいのアパート界隈の外猫のお世話をしていて、自らも家で5匹の猫を飼っている。



Nさんは車の運転ができない。
そこで仕方なく私が譲渡会の猫のお迎えに行くなどして何かと世話をやいていたのだが、
1匹里親さんが決まるとまた新しい猫を保護したりするものだから、
Nさんとはなんとなく付き合いが続いていた。


それにあとで分かったことが、Nさん、私の妹と同じ職場の人だった・・・




さてやまとくんとこむぎちゃんに申し込みがあったのは、M市のひとり暮らしの女の子だった。


ネットの里親募集サイトから申し込んできたのだが、
その書き出しがこうだった。

「私は静岡県M市のペット可アパートでひとり暮らしをしていて、猫を譲っていただける方を探しているのですがM市ですと遠方でしょうか・・・(後略)」



ははぁ、多分この人他でも申し込みをしたけど断られているんだろう。

断られている理由はなんだろう・・・



メールをもらった翌々日、ちょうどたまたま会社の泊まりの研修に行かなくてはならなくて、
その行き先というのがM市の方向だった。
そこですぐに連絡をとって、研修に行く途中M市のその人の家へ立ち寄ることにした。


里親希望者~ミサトさんとしよう~と住所や時間の確認をやりとりしていると、
その人となりがある程度わかる―――
ミサトさんはとてもしっかりした女の子のようだった。



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やまとくんとこむぎちゃん(譲渡会で)



ミサトさんのアパートはほぼワンルームで、
キッチンと水回りの間に扉が1枚あるだけ、
猫を飼うにはちょっと狭すぎるかな、というのが印象だった。


しかし現在大学4年生のミサトさんは来春から隣りのN市の会社に勤務のため、
年が明けたらN市に引っ越し、その際にはもっと広い部屋に引っ越すという。

(それならよかった、広い部屋に引っ越してくれるのならなんとかなるかな)



私は肝心な質問をしてみた。




「もしかしたら今までもどこかに猫の里親の申し込みをされたことあるの?」


「・・・はい!そうです。」


「それなのにどうして譲ってもらえなかったの?」


「ひとり暮らしはダメ、学生はダメ、アルバイトはダメ、と色々条件がきつかったので・・・」






なるほど。




よそのボランティアさんではそれくらい厳しく里親さんを選んでいるというのは知っている。


ひとり暮らしの男性はダメ

70歳以上のお年寄りはダメ

アルバイトはダメ

固定電話がないおうちはダメなど



ミサトさんは今でこそ学生でアルバイトだけど、春からはちゃんと一人前の社会人になる。


ひとり暮らしはダメだなんて言ったら、私だってひとり暮らしだし。



「卒業は大丈夫?」


「はい、それはもう!」




じかに会ってお話しすると、電話のやりとりよりも更にしっかりしたお嬢さんだということがわかる。

そして猫に対する愛情も充分ある人だと。

条件に多少難があっても、会って話してみて、人間を見てみるのがいちばんだ。



私は保護主のNさんに了解を取る前に、その場でミサトさんに向かって、

「猫の飼い主として問題ないと判断します」などと言ってしまった。






しかしそのあともうひとつ疑問がわいた。

「これから引っ越しならせめて引っ越しが終わってから猫を探そうと思わなかったの?」


ミサトさんの返事はこうだった。
ミサトさんは今のアパートにもう4年住んでいる、
猫はもうずいぶん前から探していたがなかなか譲ってもらえる先がなかった、
実は今年父親が急逝して、それで余計猫を飼いたいという気持ちが強くなった、
里親募集のサイトでやまとくんを見て是非里親になりたいと思ったが、こむぎちゃんと離れ離れにさせるのがかわいそうに思えて、それで一緒に飼いたいと申し出た、と。



兄弟でもらっていただけるのは、猫達にとっても保護主さんにとってもとてもありがたいことだった。



私が里親を断る条件はひとり暮らしでも年寄りでもない、「嘘をつく人」だ。

猫を譲ってもらうために少しでも自らの条件をよくしようと嘘をつく人。

ミサトさんは少なくとも嘘はついていないと思った。



「父親が亡くなったことを言うと不利になるかと思いましたが正直にお話しします」と言っていた。
そんなことは関係ないことだった。





保護主のNさんは私の情報だけでOKを出してくれて、子猫達を譲ってもらえることになったミサトさんはそれはもう大喜びしてくれた。
日を改めて再びNさんと一緒に子猫のお届けにM市へ向かったのだった。


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ミサトさんの家でのやまとくんとこむぎちゃん





帰り際、ミサトさんのおうちでトイレを借りると、トイレの壁にアメリカの都市の名前の絵葉書がたくさん貼ってあった。


「アメリカが好きなの?」


「はい、留学していましたから」


「え?それじゃあもしかして英語はペラペラ?」


「はい」




ミサトさんの春からのお勤め先を聞いてみたらかの有名な旅行会社「エイチ○○エス」だった・・・





今、ミサトさんは狭いながらも猫達と楽しく猫ライフを送っているようだ。
「あのあとコタツを出したら昼間はコタツで寝ているみたいで、夜は連日運動会してます」と。


名前は黒猫のやまとくんが「ナイト」、こむぎちゃんは「ルナ」というとっても素敵な名前を付けてもらった。

夜と月、または騎士と女神、という意味になるのかな?


お届けから1週間、
あの狭い部屋で毎晩運動会されてはSさんが寝不足にならないかと心配になるけれど、彼女の猫に対する愛情に心配はいらなそうだ。




2013/11/26

長毛猫SOSから「リクくん」の里親様になっていただいた名古屋のmyままさんのブログで里親詐欺の情報を発見。

そのまま引用させていただきます。


先日も高知県で高校生が里親募集で引き取った猫を銃で撃ち殺すとかというおぞましい事件を聞いて思わず耳をふさいでしまった・・・(ニュースは詳しく読んでいない
私はこの手の話しをきちんと把握できない弱虫であります。


============================


突然のご連絡申し訳ありません。
当方は愛知県内でネコの保護活動をしておりますボランティア団体です。
ここ数ヶ月で、愛知を中心に手当り次第に猫を収集している男性がおります。
譲渡に対して慎重にお願いしたく連絡しましたことをお許しください。

猫を複数集め、譲渡後の約束である報告もなく、
譲渡した猫の居場所、生存さえもが不明な状況です。
提示した免許証の住所には居住しておらず、家族構成も
応募条件によって変えているようです。
虐待や転売が懸念されます。

里親詐欺犯についてです

■名古屋市名東区 賃貸マンション 記載の免許証
(ただし、この住所に警官立会で訪問したところ、半年以上前に引っ越したとのことでした)

■昭和63年8月9日生まれ

■アライワタル

■お届けをしない保護主に手当たり次第申し込み

■ネコジでのハンドルネームは「サバシア」「さとやま」「akb」
(いずれも退会済。ただし、新規で怪しいアカウントを取得している形跡有り。)

■情報に寄れば、ネコジ内で6匹譲渡成立の形跡があるそうです。
今回被害に遭ったのは、滋賀県の方。

■電話:090-▲948-193▲ (ソフトバンク→11月21日に解約された)

■アドレス:aa▲.bbb.ccc.▲aga@ezweb.ne.jp(au→11月21日にアドレスを変更(解約?)された)

半年以上居住していない住所の免許証提示という時点で、悪質性が 高いと思われます。
今できることは、不信人物に猫を渡さないという策しかございません。
ご注意くださいますようお願い申し上げます。
特に個人の方が標的になっていますので。

御賛同いただけましたら、このメール拡散お願いします!!!!


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先日のミサトさんの時のように、
私は「猫と暮らしたい」と思う人にはなるべく思いを叶えてあげたいと思ってしまう。

里親探しのボランティアとしてはあまちゃんだと思う。


でもこういう危険人物をどうしたら見抜くことができるだろう。

・・・・・・・・・





そんな方法はないんだと思う。

やはり「男性のひとり暮らしはダメ」「学生はダメ」などといった危険な確立を排除していくのが得策なのかもしれない。

でもなぁ・・・いい人もいるしなぁ・・・・


あとは自分の感?

(自慢じゃないが感の鈍さには定評がある私・・・



たくさん話せばわかるような気がするんだけどなぁ・・・。


↑被害にあったことのない私が簡単に申せることではありあませんでした。
猫もかわいそうなら、保護主様はもっとかわいそう。
そんな人間は次になにをしでかすかわからない恐ろしさがある、
そしてそんな人間はいつの時代にもいなくなることはないのですから。





131130.jpg
ナナとはな ナナは時々怒ったりするけどはなは無邪気なもの。



寒くなりました。

どちらさまも風邪などひかれませぬよう。

(インフルエンザの予防注射がこわくて絶対無理な私・・・)





2013/11/30



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