新年



おととし勤め先の会社が吸収合併とかで変わってからというもの、取引先からもらうカレンダーがぐっと減ってしまった。

いつも会社でそんなカレンダーを物色して気に入ったものをもらってくるのだけれど、去年はあまりにも気に入ったやつがなくて一年終わってしまったものだから、今年は初めてカレンダーを買った・・・

カレンダー買ったの生まれて初めてかも・・・・



いつもお気に入りだった帝国データバンクのカレンダー。
毎年同じ画家の「中村萬弓」さんという方が手がけているカレンダーで、その絵がとっても素敵。


ちなみに1月はこんな感じ。









え?







ええええええええええええええ~!!!



誰だよ、ここ噛んだの・・・・・


買ったばっかりなのに~~~
12月までぜーんぶ穴開いてやがる・・・  
 (ちなみに送料込みで1,000円で購入できます。)




    






去年の新年最初の記事は、デビちゃんと里親さんとこの赤ちゃんのツーショットだったのを覚えてるだろうか。


2015年最初の記事


赤ちゃんかわいかったね~




その赤ちゃんも大きくなって、つかまり歩きをしている動画を以前送ってもらった。

その名も「電車ごっこ」



これはその動画のスクリーンショットなんだけど、









動画ではデビちゃんを乗せた椅子を息子くんが押してて、
そばでおかあさんが、「ぽっぽ~~~ぽっぽ~~~~」って掛け声かけてあげてて、
息子くんはもうキャッキャキャッキャ大はしゃぎで、
デビったらおとなし~~~く椅子に座ってるの。

なぜなら電車のお客さんだから。




もうこの動画が見ると泣けるったらありゃしない。



猫ってこんなにも家族の一員になれるんだって。 



当時27匹の猫達のお世話をした、かのんさんもモモさんも、この動画を見て同じように泣いたに違いない。  



里親のHさん、
本当にありがとうございます!!!




暮れから年始にかけては、他にもいくつか私がお世話した里親様から「しあわせ便り」をいただいた。
そんなお便りをいただくのがどんなに嬉しいことか。



皆様のおかげさまで猫達も幸せになりました。

猫に代わってお礼申し上げます。

ありがとうございます。







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ここ数年にわたって静岡市と地域の猫問題の話し合いをしておりまして、
今年はそちらの会の活動のブログも任されてしまい、
でっきるっかな~~な状態でよりゆるゆるな更新になるかと思いますが、


今年もよろしくお願い致します。





2016/1/3
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去年の暮から新年けにかけておいしかったもの。



去年は忘年会少なかったけどね~
会社の忘年会は身内のご不幸が重なって中止になったり(新年会に変更)、
クリスマス会は二転三転して結局ドタキャンになったり、
でも箱根旅行も12月だったので忙し過ぎなくてちょうどよかったかな~





仕事納めの納会はみちせい





その後ソルティドッグ→ふじいち→カラオケ





やっぱこれだね~ふじいちの天津ラーメンをセットで。





翌日は仲良しのメンバーと、これまた最後の納会。

最後の納会の模様はPart②で。



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新年2日はこれまた仲良しの納会のメンバーで、

毎年「カニとシャンパンの会」をやっている。

仲良しのHちゃんとマナちゃんはシャンパンが大好きで、
わが家でカニを用意して、ふたりには泡を持って来てもらうのが恒例。




カニは父が毎年伊豆から取り寄せてくれるので、
私はその他のお料理をちーとばかし作るだけ。






カニはたくさんあるでよ~



山ごぼうと豚肉の柳川風 山ごぼうが贅沢やんけ~



更に今年は金目鯛の煮つけの差し入れもあり豪華なことこの上ない↑↑↑




好物の鮭の石狩漬け



マナちゃん差し入れのタコと大根の煮物と



同じくマナちゃん差し入れのデザートのアイスケーキ



うまし!




お正月休みはあっという間に終わったっけね~~~~




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1月4日から仕事。


夜はとりあえず紺屋町の「こばやし」で。




「こばやし」は息子の代になって、でもしっかり昔からのスタイルを引き継いでいて、いいお店だと思う。




お正月だけ樽酒があって枡で飲めます。
(樽酒がなくなったら終わり)

このお正月の雰囲気がたまんないっす。




今年も健康でおいしいお酒が飲めますように。






ナナも健康でありますように。




2016/1/4

11月下旬の記事で、

保護した時目がぐちゃぐちゃで、、、目が見えなくなった子猫達を紹介したのを覚えているだろうか。






その子達は皆ハッチーさんの猫カフェで保護しながら里親募集をしてきた。






譲渡会での子猫達



全盲のマーヤは猫カフェの環境にも慣れ、
この子は本当に目が見えないのか?と思うくらい、他の子猫達と普通にじゃれて遊んでいる動画をハッチーさんが送ってきてくれて、
私達はそのたびに驚いていた。


自分でキャットタワーに登ることもなんの問題もなくなっていた。



キャットタワーの上のベッドでくつろぐマーヤ




ご飯を食べるマーヤ





そのマーヤちゃんの


里親さんが決まった。





全盲の猫を承知でおうちに迎えてくれる人があらわれたんだ・・・



実はマーヤちゃんだけじゃない、


目が委縮してしまったライトや、





目の大きさがちぐはぐだったシャーリーちゃんも、


以前に比べて随分良くなったシャーリー



みんなみんな、、、
この1ヶ月で里親さんが決まったのですよ! 



詳しくはコチラ↓↓↓
くるるんスタッフブログ



すごいよね!?

すごいよね!!!


保護された時、あまりのひどい状態に私ときたら・・・「安楽死」という言葉まで発していたのに・・・・


目の見えない子猫達①




その時のハッチーさんの言葉を思い出した。



「けむさん、重く考えなくていいですよ。多分大丈夫、かえっていい出会いがありますよ!」




・・・・・・・・・・・・・・・



ハッチーさんの言った通りや~~~~~  





外観を厭わずちゃんと猫として迎えてくれる人がいる。

そして彼らも実は他の猫と何も変わらない。

違うのは個性だけで一匹一匹が世界でたった一匹だけの猫。



よかったね、おめでとう。

マーヤ、ルース、ライト、シャリー、ウィリー!!!





ウィリーは警戒心が強く人慣れに時間がかかりそうだったが



表情が柔らかくなった(里親さん宅にて家猫修行中)





みんなおめでとう






2016/1/9 マーヤの里親さんが決まる(Y地区の子猫の里親さんがすべて決まった)


最近酔っぱらうとその時食べた物を思い出せなかったりする・・・


そんな時はやっぱり「写真撮っておいて正解!」(^-^;A




毎年年末は仲良しのHちゃんとマナちゃんとで納会を決まった日に決まったお店で開催していて、
もう何年も恒例になってるんだよね~



葵区横内町「HIDE’s」

「HIDE's」のヒデちゃん、年に一度ですがいつもお世話になってま~~~~す



お料理はいつもひと通りおまかせで。

厚揚げと九条葱の煮もの山椒の香り


サワラとしいたけの揚げもの



タコ・寒ブリと・・・何だっけ・・・お造り



お造りには日本酒でしょ~~(新政ラピス)



サワラ・・?とねぎの漬け焼き




次はスパークリング



かぶら蒸し やさしいお味



ひと通りのおまかせが終わると、もうちょっと飲みたい時はメニューを見て追加オーダー。


今年は白子をぜんっぜん食べてなかったね!ってことで白子三連発。




まずはふつうにポン酢ともみじおろし



揚げ白子



焼き白子




あーたまんないっす


白子らぶ。




最後の〆にはこのお店自慢のとろろ汁を食べる。たっぷりのお漬物と。




生ビール→冷酒(3人で1合)→スパークリングワインボトル2本→赤ワイングラス2杯
で、ひとり8,900円でした。





ところでここのヒデちゃんちも猫を飼ってると聞いたんだけれど、
なんとその猫さん、「布を食べちゃう」んだと?!


実は去年T町の子猫の捕獲をタカラさんと一緒にやってくれたマシューさんは異物を食べてしまう猫を飼っている。
(その猫さんの名前がマシューちゃんなんだけど

飼っているというか、、、保護した子がそんな子だったため里子に出すことを諦めマシューさんが自分で飼うことにしたのだ。

一度食べちゃった異物が出なくて大手術してすっごいお金がかかっているんだよね・・・



布は食べちゃっても○ンチになって出てるのかな~
心配だな~・・・
(買ったばかりのダウンかじられてショックだったって言ってたけど

大変だよな~~~そんな猫さん・・・・



どちらにしても、
そんな問題のある猫でもきちんと飼ってるところがエライよなぁ・・・・




いろんな人がいて、
いろんな猫さんがいるんだなぁ。





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ところでCOOKPADさんでお料理ブログが書けるってんで、おいしいものはそっちに移そうかと思ったんだけど、インターネットのバージョンアップができなくてお料理ブログに写真を載せられなくて断念した。
ああ、なんか悲しい・・・






2015/12/30 納会

ここ最近は初詣でに富士宮の浅間神社に行くことが新年に恒例になってきた。
ここでも納会と同じメンバーのHちゃんとマナちゃんと一緒に。






去年のお札を納めて、お参りして、





おみくじを引いて、またお札を買って帰る。



ここでおみくじを引くのも恒例。


おみくじは「末吉」


・・・・まぁいつもこんなもんでしょ。
「凶」出ないだけでよしとしよう・・・・・




いつも引くおみくじは縁起物が入ったおみくじ。
7種類くらいの縁起物のどれかひとつがはいっている。今年は何かな~~~

Hちゃんが「古銭」、マナちゃんが「かえる」、私は「招き猫」だった・・・







招き猫・・・・


猫・・・・・


新しい猫招いちゃったら困るな・・・・


いやそうじゃなくて猫が縁起を招いてくれるってことだよね~






ま、

招き猫に招かれなくても、新しい猫は来るけどね





富士の湧き水が勢いよく流れる川、
その向こうに浮かぶ富士山がきれい。





富士山の雪は少なめ。
今年あたたかいもんな~






お参りが済むとこれまた「富士宮焼きそば」を食べて帰るのも恒例となっている。
富士宮やきそば、だ~~~~い好き!!!

いつもは鳥居を出てすぐの「やきそば横丁」みたいなところで食べるんだけど、
今年はちょっと車で走ったところのコチラ。



焼きそば伊東



時間はもう午後2時を回っていたのに、店の外に待っているお客様がいっぱい・・・まじか。

人気店なんだね~~~
名前を書いて待つ。


約30分待って、ようやくありつけやんした。

やきそば(並)430円
山芋ネギ焼き(大)1080円
生ホルモン炒め430円・・・確か・・・













人気店だけあって、おいしい~
山芋ネギ焼きはお醤油味。これ家で作れそう~

富士宮焼きそばは全国区で人気が出たため、市内のお店は観光客向けに単価が高くなってる気がするけど、こちらは昔からの良心的な価格設定だと思う。

おいしかった。
ごちそうさまでした~~





皆元気で良い年でありますように。





ねっナナ。





2015/1/10

12/17からトライアルに行っていたぴーちゃんは、当初先住猫のレンくんの拒絶にあっていた。



ぴーちゃん



里親さんは、去年の10月に迎えたレンくんが「猫初めて」というご家族だったから、猫2匹の微妙な状況下にかなりナーバスな心境だったと想像する。



・・・・・・

(レンくんのご主人をここでは「火消しのまーさん」と呼ばせてもらうが)
私はまーさんに、

「無理しないでくださいね、猫はいくらでもいます。返していただくことになってもご遠慮いりませんから」

と言ってきた。
ぴーちゃんはいい子だし、出戻っても充分里親さんを探せる。


でもぴーちゃんがあまりに人懐こく甘えてくれるのがかわいかったのだろう、
まーさんは「なんとかがんばってみます」と言って、2段ケージも貸し出し、家族でレンくんとのトライアルを見守ってくれた。

しかもちょうど年末年始をはさむ形となったため、時間をかけて様子をみていただいたのだった。




するとそのうち火消しのまーさんからちょくちょくライン動画が届くようになった。



今まで同じ部屋にいるのも拒絶していたレンくんがぴーちゃんと並んでご飯を食べたり、
・・・いや正確に言うとレンくんのご飯を横取りしているぴーちゃんのの隣で仕方なく水を飲んでるレンくんの動画とか・・・
(その横で「レン、それでいいの!?」と叱咤するおばあちゃんの声・笑)


はたまた2匹で追いかけっこをしたり、
・・・いや正確にはぴーちゃんが追いかけて逃げ回るレンくんの動画とか・・・
(そしてその横で「レン、がんばれ!」と叫ぶお母さんの声・笑)



いつ本気の喧嘩になるかひやひやしてます」と言われつつも、レンくんとぴーちゃんは少しずつ距離を縮めているようだった。


そして最後は家族会議をして、
「いくつか心配なところはありますが共存させることになりました、レン共々大切に育てていきます」

とお返事をもらったのだった。






よかった~ぴーちゃん!

ぴーちゃんは「ごろちゃん」という名前になった。
(ゴロゴロだからです)





    





するとその後火消しのまーさんから
「お手伝いすることがあれば協力したいので言ってください。」と、

私達ボランティアのお手伝いを申し出るご連絡をいただいた。

去年の10月に猫を飼い始めたばかりのまーさんが、こんなにも猫に肩入れするようになったとは・・・・






今のところ特にお手伝いをお願いすることはないのだけれど、
すでにまーさんは、自分の周りに猫のかわいさを吹聴してくれていて、

譲渡会へ知り合いを送り込むという仕事をしてくれている。(笑)











まーさん、これからもよろしくお願いします。
そしてレンくんとゴロちゃんがずっと健康で仲良く暮らしていかれますようにお祈りしています。





色違いでお揃いの首輪をしている2匹










(火消しのまーさんの「火消し」とは江戸時代の消防士さんのこと)
あくまでもイメージです。




2016/1/4 ぴーちゃん正式譲渡

同じく去年の11月からトライアルに行っていたなおじろう。


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なおじろう


なおじろうのトライアル



こちらは先住猫との相性のお試しでなく、人間のアレルギーのトライアル。



便りがないのは無事の知らせ・・・とはよく言うもの。

年が明けてトライアル先のあいこさんにその後の様子を聞くと、



「なおちゃんはもうすっかり我が家の一員になっています」と、

嬉しいお返事をもらった。



当初、家の中であまり動き回らなかったなおじろうも、

「我が家に来たてで緊張していただけみたいです。最近は家中、走り回り、探検し、遊び、寝ています」と。


そっか~目がよく見えていなかったわけでもなかったんだ~~
(それとも見えていなかったけれどもうすっかり家の中を把握したのかも・・・)



「私のアレルギーも大丈夫そうなので、このままうちに迎えたいと考えています。構いませんか?」









構いませんとも!



よかった~~~~なおちゃん!!!






ただなおじろうの目の白濁のことが心配だった。

今後ひどくなるとも限らない。
左目はいまどうなっているだろうか、、右目は大丈夫だろうか、、、



そのことをあいこさんに話すと、
ついでがあるからと、しばらくしてうちになおじろうを連れて来てくれた。
息子くんのけんちゃんも一緒に。




なおちゃん!!

なおちゃん久しぶり!




ところがなおじろうはなぜかキャリーバッグにうずくまったまま出て来ようとしない。

はは~
もしやこの家に帰ってきちゃったと思ってるのかな?

「僕はもうここのおうちにには帰らないんだ!僕はいまいるおうちがいいんだ!」

・・・なーんて思ってるのかな?(笑)





やっとのことで顔をあげるなおじろう



大丈夫よ、なおちゃん。

なおちゃんはもうけんちゃんのおうちの子になったんだよ。
おばちゃんに目んめだけ見せてちょうだい。









2016/1/19 撮影


fc2blog_201511281246162f8.jpg
2015/11/28 撮影




以前の目と変わらないように見える。
ひどくはなってないし、右目はなんともない。




たとえ見えなくなっても大丈夫のような気がした。
あいこさんとけんちゃんは目を理由になおじろうを返したりしないだろう。




なおじろう、よかったね、
もうおばちゃんちに来なくていいよ。

なおじろうは今までもいい子だったけど、
これからもあいこさんを困らせることしちゃダメよ、
なおちゃんは今いるおうちにずっといていいんだよ。



あいこさんが「お礼に」とお菓子を置いていってくれた。




お花のアイシングで飾られたクッキーには「Thank you」の言葉が。


ありがとうを言いたいのは私の方だった。
なおじろうをもらってくれてありがとうございます。






2016/1/19




ぴょん太はエイケミさんが保護したダブルキャリアの男の子。

(ダブルキャリアとはエイズと白血病のキャリアを持っているということ)


ぴょん太のこと③~思い出の家へ


ぴょん太のこと④~ぴょん太の里親様



そんなぴょん太も去年のゴールデンウィークにやっと里親様が決まり、私達は心から喜んでいた。
ところが去年の11月下旬、その里親様から連絡があった。

どうやら白血病が発症したらしいと・・・・




一時は歩けないほどになって、病気に合う注射を探すために毎日病院通い、という状態だった。
なんとか持ち直してほしいと祈りつつ、エイケミさんと「一度お見舞いに行こう」と相談していた。

里親のMさんはスーパーで夜遅くまで働くお母さんだったので、お互い休みも噛み合わず、夜の時間も取れなかった。
そのうち、
「随分回復してきました。病院も1日置きになりました、ご心配おかけしました」との連絡をもらい、

年末はお互い忙しかったので、お見舞いは年明けにしましょう、ということになった。





年が明けて改めてエイケミさんとお見舞いの日程を決めたその前の週は、

しろは最近食欲がすごいです
(里親さん宅の新しい名前は「しろちゃん」^^)

と聞いていた。
(よかった~このままの調子で回復してくれるかな)


Mさんには1年も経たずに随分病院通いをさせてしまった。
今回しろちゃんに会うことはもちろん、エイケミさんとお見舞金を持って行くのが目的だったが、その日私は柔らかめのおいしそうな缶詰めとパウチも紙袋に入れた。





そしていざしろちゃんに会ってみたら、







え?


「3日前から急にがくっと悪くなりました」と。



しろちゃんは毛布で作ったベッドに入っていて動かなかった。
背中の肉はげっそり落ちて、目もつりあがって、顔をあげているのがやっとのようなしろちゃん・・・・


オージの亡くなる前の顔と同じだ。



・・・・・・・・・

涙がみるみる溢れてきた。
その姿を見ただけでしろちゃんはもうダメだと悟った。


Mさんにお詫びと感謝を述べると、MさんはMさんで「私達もしろにはたくさん助けてもらいました」と言ってくれた。


Mさんは母子家庭で、中学生と高校生のお嬢さんがいた。
Mさんが仕事でいつも帰りが遅かったところ下のお嬢さんはしろちゃんが心の支えだったと、
思春期でいろいろ悩みがあったけれど、全部しろちゃんに聞いてもらっていたと、
そう話してくれた。


エイケミさんが、
「以前聞いた話ですが、猫が旅立つ時には『ごめんね』ではなく『ありがとう』と言って欲しいそうですよ」と涙ぐむMさんに話して聞かせた。





それを聞いて私もしろちゃんに「ありがとう」と言おうとしたけれど、



・・・・・・・どうしても「ごめんね」になってしまう。

もっと早くおうちを見つけてあげなくてごめんね、
餌やりおばさんの狭いおうちに預けちゃってごめんね、
あちこち居場所が変わってごめんね、、、


しろちゃんは細い目でじっと私を見ていたけれど、そのうち目を閉じて頭をもたげてしまった。
私は持ってきた缶詰めとパウチをそのまま持ち帰るしかなかった。





その翌日の夕方、しろちゃんが亡くなったとMさんから連絡をもらった。






一時預かりしてくれたわが妹と姪っ子も心配していたので、残念な知らせをするしかなかった。

「れおくん、どうなった?」


妹たちはをぴょん太を「れおくん」と呼んでいたのだ。
思えばぴょん太は名前を3つも持っていたことになる。
ぴょん太、れおくん、しろちゃん・・・・
(正確に言うと餌やりおばさんが「アニー」と呼んでいたので4つなのだが)

そうだぴょん太はいくつも名前をもらって、たくさんの人から愛されたんだ。
エイケミさんに保護されなかったら、Mさんが里親さんになってくれなかったら、
どこかで誰も知らないうちにひっそりと死んでいたに違いない・・・

だからぴょん太は幸せだったよね。
たくさんの人に愛された猫は、神様に近いところにいって高貴な魂になると、、、

そんなことを聞いたような気がする。







眠ったような最後のしろちゃん




ぴょん太、今度は健康な身体で生まれておいで。
でもすぐでなくていい、
世の中に野良猫がいなくなって、望まれる猫だけが暮らしていける時代になったら。







2016/1/22 ぴょん太虹の橋へ



ここ数日、静岡でもものすご~く寒くて、
日曜日は風花が舞った。


どんなに寒くても雪が降らないけむ地方。
どんなに寒くても風花止まり。





先日家に帰ったら、

うのに見慣れない模様ができていた。





模様・・・

模様?


なにこれ~?






げっ!コゲじゃねーか!!!




えええええええええええええ!
うのちゃん!
いつの間にコゲたの?


なにでコゲたの?


といっても、コゲたとなるとガスストーブしか考えられない。
ストーブは人間がいる時しかつけないから・・・私がいる時にコゲたのね・・・



ごめんよ~うの~
おかあさんがちゃんと見てなかったんだね、ゴメンね~~~




寒い寒いと言っても静岡はまだ暖かい。
お外の猫さんはどうしているのか、と気になるけれど、
もっと寒い雪の揺るような地方ではと想像するだけで悲しくなる。



タカラさんがお外から保護してくれた黒猫のビーちゃん。





ビーちゃんはゴロゴロのベッタベタ。

なんでこんな猫さんがお外にいたのか・・・






ビーちゃんはしっぽがない。
まるで猫の世界のコーギーのよう。
顔もおじさん顔。






でもこんなベタベタ猫は超貴重!



いつもはナナがお布団に入ってくるけど、そのナナを差し置いて毎日朝まで私の布団の中にいる。
ぐるぐる言いながら。


ビーちゃん、、、
タカラさんに保護してもらってよかったね。
お外にいたら、寒くてたまらなかったよ・・・



ビーちゃん里親募集中です!!!





2016/1/17 ビーちゃん預かる

去年保護したT町の子猫、りゅうのすけ改めルークくんの里親様は、
たびたびその後の様子などをメールでお知らせしてくれた。
ご家族様に慣れてからのやんちゃっぷりには笑わせてもらったし、
去勢手術に行った時のルークくんの慌てようなどは、まるで私もその場に居合わせたかのように目に浮かんで面白かった。


マメなご連絡はしんのすけの里親様も同じで、
子猫の時に長毛だったそっくりの兄弟は、同じ時期に同じように毛が短くなっていて、
これまた「そっくり~」と叫んでいた。



海狸くん(しんのすけ)



ルークくん(りゅうのすけ)



今思っても去年一年でいちばん印象に残った兄弟だった。
どうなるかわからないまま「なにがなんでも保護しよう」と決めたことも、
人慣れさせるにも苦労したことも・・・。






ある時、そのルークくんの里親のMさんからこんな告白をされた。


Mさんはルークくんの前にも猫を飼っていたが、その子は身体が弱くて早くに亡くしてしまったと聞いていた。
なんと以前飼っていたその猫と言うのが、私達の譲渡会でもらった猫だったことに、あとから気がついたと。

私達は年に1~2度、動物愛護館で譲渡会をやらせてもらう機会がある。
以前飼った猫はちょうどその愛護館にMさんが行った時に見つけた猫さんだったため、同じボランティアグループと気がつかなかったようだ。
Mさんは私の過去のブログの中に自分が飼っていた猫を見つけて、驚き慌てて連絡をくれたのだった。


その時の記事がコチラ。

愛護館で譲渡会



この中に出ている「こまめちゃん」というのがMさんの猫で、
その後「てまりちゃん」という名前になった。


120521 016
譲渡会でのこまめちゃん




てまりちゃんは浜松のアニマルフォスターペアレンツさんから参加した猫さん。
たいそう人懐こい子だったが、行政に持ち込まれた猫だった。


Mさんも、「本当に人懐こい性格で、特に私に慣れていて、とてもかわいい子でした」と。

そのてまりちゃんはMさんの家に来て2年余り、わずか3歳で腎不全で亡くなってしまったという。


「悲しくて悲しくて、てまりが駆け上がって穴を開けてしまったレースのカーテンも、てまりの思い出が詰まったものなので新しいものに替えることができずにいました」



Mさんは悲しみの余りもう2度と猫は飼わないと思ったそうなのだが、
妹さんの紹介でたまたまりゅうのすけを見つけて一目惚れをし、今に至っているという。



そのメールに添付してもらったてまりちゃんの写真は、過去記事に出ている「こまめちゃん」とはまるで違って見えた。








愛情を受けて「飼い猫」になった猫の顔だ。


安心に包まれた穏やかでやさしい至福の顔。







てまりちゃんが(たとえ2年余りでも)Mさんのおうちで、どんなに穏やかで幸せな時間を過ごしたかがわかる。



私はあのシャーシャーだったりゅうのすけ・・・いやルークちゃんが、ある日突然Mさん家族に懐き始めたのは、もしやてまりちゃんが力を貸してくれたからじゃないかな、とさえ思った。



そう言うとMさんも
「いつまでもてまりのことを忘れられなくてメソメソしている私を、てまりがルークを育てることで立ち直らせるように導いてくれたのかもしれません」と。


Mさんがりゅうのすけのような子を手懐けてくれたことを、私は今でも本当にありがたく思っている。
Mさんがかたくなに「もう2度と猫は飼わない」と思っていたら、このご縁も繋がらなかった。

Mさんが言うように、
きっとてまりちゃんが導いてくれたんだね。






PS.てまりが穴を開けたカーテンは、ルークが駆け上がってボロボロにしました
  そろそろ新しいものに掛け変えようと思います。









猫を失った寂しさは、猫でしか埋められないと聞いたことがある。

もう一度猫を飼ってくれてありがとう。






ルークくん、ずっーと元気で大きくなるんだよ。









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