去年のっぽさんのところから来た子猫達。


クリ
アオ
ちょんこ
まめ
エータ
シーナ
みけお
ユウゴ
みそらちゃん
ジン
シェリー
ラム
シバオ
すずめ
コタロウ



げっ!
14匹もいるやんけ!!!





すべて野良猫だったのをのっぽさんが慣らして連れてきた。


おかげで去年は私にとってかつてない野良猫保護数になった・・・





・・・まぁどの子も外に置いておくにはもったいない、ものすごくいい子達だったから、
のっぽさんがいなければ一生野良だったかと思うと本当に切ない話だ。
その時点でのっぽさんには感謝しきれない。


その上ほとんどの猫にとてもいい里親さんが決まり(クリちゃんとすずめちゃんはまだだけど)
のっぽさんはまさに猫達の救世主だ。





のっぽさんという人は、




ただの年金生活しているおじさん。


でもすごく不思議な人で、
いろんな資格持ってたり若い頃はいろんな仕事をバリバリやってていろんな職種に詳しかったりするんだけど、
のっぽさん曰く「飽きちゃって続かない」。

で唯一猫のことだけは飽きなかった―んだって。

うちの近所に住んでいた時も近所のM公園で一晩中公園の猫と遊んでいた不思議なおじさんだった。




最初に会ったのはM公園になおじろうが捨てられた時で、私が保護に行った時になおじろうはのっぽさん
に抱っこされていた。


なおじろう



ベレーちゃんがわが家から脱走した時も、公園にいるベレーを捕まえてくれたのがのっぽさんだった。

普通外にいる猫を抱っこしようとしたって、逃げちゃって絶対無理なんだけど・・・


ベレーちゃんの脱走





のっぽさんのことを「日本一外の猫を懐かせるのがうまい人」と私は思っている。

逆を言えばのっぽさんが懐かせた猫は、飼い猫になれる素質を持っているということだ。







もしもこの里親生活のことをドラマ化するとしたら・・・

もしも私が脚本家なら、

このドラマに猫に精通していてどんな猫とも友達になれる浮浪者風のおじさんを登場させたら面白いだろうなぁ~と思う・・・―――つまりそれを地でいくのがのっぽさんなのだ。

現実離れした不思議なおじさん。




今までは慣れない猫を慣らすのもひとりでなんとかやってきたけど、今はそんな猫はまずのっぽさんのところに連れて行く。


するとたいがいの猫をゴロゴロべたべたにしてくれる。





去年センターから引き取った5匹の白い猫達。
その中のニコちゃん。















臆病てビビりちゃんで、
一度抱っこの手を離してしまうとものすごい勢いで逃げ回って二度と捕まえられなかった。
人に恐怖心を持っているかのように。




それがのっぽさんの前では甘えてスリスリ。





のっぽさんのアパートのニコちゃん




ニコちゃんはおかげさまで理解ある愛情豊かな里親さんにもらわれ、里親さんの前でも少しずつ心を開いてのっぽさんといた時のニコちゃんのようになってきたようだ。

ニコちゃん、よかった~~。゚(゚´ω`゚)゚。





見よ!このくつろぎ方!



今のニコちゃん ニコちゃんのドヤ顔?(笑)




センターから5匹の白猫を引き取った時は一時はどうなるかと思ったが、全員それぞれ幸せに暮らしている。




処分寸前だった白い猫






そんなわけで、今はのっぽさんと二人三脚で自転車操業な保護活動・・・というわけなのだ。

ただのっぽさんが隣りの区に引っ越してしまったためのっぽさんのアパートを行き来するのが面倒くさいったら・・・




あーあ
のっぽさん近所に引っ越してこないかな~~~~と思う今日この頃。












2017/3/5




スポンサーサイト

いつもブログの更新は昼休みにやっている。


会社のパソコンで私的なサイトの閲覧ができなくなったものだから、お弁当食べたあとにスマホでちまちまと・・・



それが最近はお昼にモーレツに眠くなってデスクにふさって寝てしまうこともあり・・・更新がままならない。




あ~眠い。
年取ってもいつまでも眠い。
年取るとだんだん眠れなくなるのかと思っていたけど全然そんな気配なし。



・・・・・



今発表会の練習でバレエに週に4~5回も通ってるから、就寝も遅いっちゃ遅いけど・・・



これじゃあ猫と遊んでる暇もないわけだ。
ゴメンね(・・;)





*****





のっぽさんには遠方に娘さんがいて、奥さんとは離婚している。


年金生活なのに娘さんに生活費の仕送りをしているらしい。


そのせいかなんなのかいつもお金がないって言ってる。
(でも猫のフードとかは買っている)



そんなのっぽさん、先日急に体調を崩して入院し、その費用を一旦支払ったものだから持ち合わせが全部なくなった。
医療費はあとで返ってくるらしいが、それまでの間ほぼ無一文になるって・・・なんじゃそれ?

いい大人が・・・無一文?

っていかがなものか。

いざという時のための貯わえくらい多少はないと困るじゃんねー(ー ー;)




と言おうかと思ったがそこまで踏み込んだ付き合いでもないし・・・

ただいつもお金がないのでしょーがないからたまにご飯を食べに連れて行く。

猫預かり代・・・ってことにして・・・





でもほとんどのっぽさんが保護した猫なんですけどー





のっぽさんのアパートの近所で車で行けるごはん屋さんは中華ばっかりなんだけど、



こちら「夜来香」は、




超うまいです。


清水区真砂町「夜来香」
清水駅前銀座からちょっと脇に出たところ





五目チャーハンと五目焼きそば


五目焼きそば950円、ただのチャーハンていうのがなくて五目チャーハンが900円、
ちょっとお高めなんだけどオススメはチャーハンですごーくおいしい。
どんなお客さんもたいがい食べてる。
澄んだスープのラーメンは600円。
餃子は5つで450円。(すべて税込)
ラーメンもうまい、餃子もおいしい。多分何食べても美味しいと思う。




で、夜来香が休みだと仕方なく「眠味」ていう別のラーメン屋に行くんだけど、こっちもまぁまぁおいしくて安いのはいいのだが、
ラーメンのスープがぬるいのがいただけない。


(。-∀-)




最近は外食もアレなんでなるべく温めて食べれる系のお惣菜を多めに作って持って行くようにしている。



・・・・・


まぁそんな踏み込んだ付き合いもしたくないのだけれど、




毎日スーパーのお弁当やお惣菜買ってくるとかご飯炊いてレトルトカレーとか、

そんなん聞いたらちょっとかわいそうになっちゃって。








最近可愛くなってきたショコラちゃん




ナナ





でものっぽさんはいざとなったら面倒見てくれる娘さんがいるからいいよね~




だからとりあえず近所に引っ越してきて~~





2017/3/8

去年の6月、ブログに管理者のみ閲覧のコメントが届いた。



それは私のブログの読者という人で、自分の周りにも野良猫が増えてしまっている場所があるので野良猫の不妊手術と子猫の保護をしたいがアドバイスをもらえないか、というものだった。



たまにそういうメール?コメント?をもらうことがある。
でもたいがい市内の方が「なんとかして欲しい」的な雰囲気で言ってる気がして(疑心暗鬼になってるだけかもしれないが)、とりあえず町内での解決方法をアドバイスするお返事をしてお茶を濁す




でもその人は明らかに他県の人でそれとは違っていたーー幼稚園へ行く息子さんをもつ専業主婦の「みほさん」という女性。




コメントをもらった時点では、

いくら気持ちはあっても小さい子供さんがいて、そんなことに手を出してひとりでやりきることができるだろうか、旦那様から怒られたりしないだろうか、、ただただそんな心配をした。
だからできれば誰か仲間を探してやるように、そしてボランティアさんの助けを乞うように、というようなアドバイスをしたと思う。
ただしボランティアさんはそれでなくても忙しいので、必ず自分が主体で動くことをアピールし、具体的な相談のみすること、そして捕獲器の借り方や費用の捻出方法、自腹でお金もかかる。



でもみほさんは覚悟は本気だった。



みほさんは猫のレスキューを開始すると同時にブログを立ち上げ、自分の活動を記していった。


そのブログのタイトルは


「猫をピカピカにする計画」(笑)

(ブログの説明)
まずは北区の野良猫を減らしたい。ボロボロの猫がいない世界&ピカピカのモフモフ猫だけの世界を創りたい。現在はとある餌やり氏が増やしてしまった猫をどうにかするために動いています。子猫には家を、野良猫には手術を。猫の可愛さも伝えます。

(タイトルに第一話目をリンクしてあります)




会社のパソコンでアメブロの閲覧ができない(T▽T)ので思い出した時にたまにしか見れないのだが、


みほさん、すごいんです。



見つけてしまった現場のボロボロの子猫らを保護し、家の中で慣らし、ちゃんとしたお宅へ里子に出し、餌やりさんとも連携して親猫は手術し、その地域で協力者も確保し、助成金のことも調べ、フリマで資金を集めたり寄付金ももらったり、、

もうほんと素晴らしい!





で、ブログがまた面白い!(笑)



みほさんの場合、移動手段が自転車で、猫の通院も猫のお届けも自転車(だけれどもなんのその)、
いかにも幼稚園のお子さんのママなんだけど、旦那様の理解もあり(旦那すごい)、
次々と奇跡のように協力者が集まったり、奇跡のように素晴らしい里親さんとのご縁もあり、
ブログの内容も明るくて、読んでいて落ち込まない。


是非最初から読んでほしい。




初めて猫を保護した日は熱を出して寝込んだりもしている、多分最初の緊張感とか体力気力の消耗はさぞ大きかっただろうと想像するけど、
みほさん今は一人前の猫ボラさんです。




そして僭越ながら、
もし私のブログが少しでもみほさんの活動のきっかけになったのなら・・・そんなに嬉しいことはない。




実は別の方からも同じようなことを言われたことがあった。



以前爪とぎ段ボール屋さんをここでご紹介したことがあるが、このダンボール売っている猫のポケットさんも、

去年お友達とある地域のTNRと子猫を5匹保護して里親さんを見つけてくれた。

その時、「けむさんのブログを読んで自分でもできることをやってみようと思ったんです」と聞かされたのだ・・・




オススメ爪とぎ段ボール










最初に保護した3匹。
長毛でめちゃかわいかったので即里親さんが決まる。




同じ場所でまたもや保護した姉妹
ちゃんと里親さんを選んで3回目に素晴らしいご家族とご縁が繋がる




そしてその場所のTNRも終わり、一件落着となった。




こちらも素晴らしい。゚(゚´ω`゚)゚。













私がブログを始めた理由は、



いちばんは自分の活動の記録のため、

2番目に里親募集のツールとして、

そして3番目は、
啓蒙活動というか、世間にこういう問題があるってことを知ってもらうため。



それが更にオマケの効果があったとしたらものすごく嬉しい!
それは、


誰かの勇気になること。










みほさんの活動の原点は「自分が幸せでいたいから」と書いてある。


やせ細った汚れた動物をみても幸せな気持ちになれない、悲しい猫なんて見たくない、ボロボロの猫がいるのは自分が辛いから。




なんとみほさん、それは私も全く同じ気持ちです。





みほさんが時々ブログの中で言っている、「全国のボランティアさんが横のつながりがてきたらなー」と。


そんな世の中になるのが理想だな~
そしたらみほさんとも猫の里親募集の情報交換ができる(笑)



いつかそんなこともできるかもしれない、いつか世の中が変わって、みほさんの言うようなボロボロの猫がいないピカピカのモフモフ猫だけの世界になる日が。






ブログ更新に時間を取られても、これこらも頑張ってブログを続けようーーーブログを続ける理由がもうひとつできたから。







2017/3/13



昨日の譲渡会は全部で13匹の猫さんが参加。
そのうち私の保護猫は5匹だった(。-∀-)



13分の5も・・・私の保護猫って




3月の譲渡会は子猫はほとんどいなくなる。
だから大人猫さんが決まるチャンスなんだ。頑張らないと!





のっぽさんのところから連れて来た子でまだ決まっていないのが、




マーブルの姉妹のショコラちゃん


ショコラ、ちょ~~可愛くなったんだよ!





首が斜頸してたこぼんちゃん


こぼん、首の斜頸が治ってきたんだよ!





身体中傷だらけだったすずめちゃん


すずめちゃん、人相悪っでもいい子になって来たんだよ!





それに、かのんさんから預かりをしていたリョウちゃん


(リョウちゃんのことはまた後で書こうと思う)






そして今までずっと譲渡会の参加を見合わせていた松吉。





松吉はタカラさんの保護猫で、石を食べていたあの子。
(当時の名前はマッチャくん)


マッチャのお腹の中の異物



実は去年の秋頃、タカラさんにアオちゃんクリちゃんを預かってもらう代わりに私が松吉を預かっていた。
タカラさんは専業主婦なので手のかかる子猫を見てもらい、代わりにおとなしい松吉を私が預かるという交換をしたのだった。

松吉は人一倍・・・いや猫一倍ビビりで触れない子だった。
タカラさんは「マッチャんはもう里親さんを見つけるのは諦めてうちの子にする」と言ったほど。


そこを私が「いやそう決めつけることはない」と、松吉の可能性を見るためもあって預かったのだ。




私のところに松吉が来て5~6ヶ月が過ぎていた。



その間一度も譲渡会に出さなかった。なぜならタカラさんが言うように里親さんを見つけるのは難しいと思ったからだ。
でも今回、何か期待と予感があって・・・初めて参加させて見た。ダメ元で。





それが、昨日の譲渡会で、


なんと5匹ともトライアルが決まったのだ!



うそ~~!松吉も?




そう松吉も。




そんな嘘みたいなことあるだろうか?

そんな・・・奇跡みたいなこと。



































2017/3/19

かのんさんがあるお宅のTNRを手伝った時に、他の兄弟に比べてひとまわり身体の小さい子が1匹いた。
この子成長悪いしリリースすると心配だ、小さいから里親さん見つかるかもしれない、と保護したのが、


リョウちゃんだった。








病院の診断では生後4~5ヶ月と言われた、でもせいぜい3ヶ月くらいにしか見えない、
血液検査の数値も悪くてしばらく入院していたが、数値が正常になって1回目のワクチンが済むと同時に我が家に連れて来た。



かのんさんはエイズの子や腎臓が悪い子をたくさん保護している。


子猫を保護しなくてはならない時は、なるべく病気の子と一緒にしたくないからと、私が預かりを引き受ける約束をしていた。



その時うちにはマーブルやショコラやこぼんがいたけどええい!子猫だ、なんとかなると思い・・・
( ̄◇ ̄;)






リョウちゃんは意味わからず逃げ回る子だった、なんの攻撃もせず鳴きもせず、ただ逃げる。
でも抱っこすると耳をひっくり返して観念して抱かれてる(笑)
(リョウちゃんの右耳はリリースするつもりだったので桜カットされていた)

大丈夫、これならそのうち慣れるだろう。







・・・と思っていたら、


この子ご飯を食べない。




リョウちゃんの成長が悪い理由がわかった。
食べることに執着がない子なんだ・・・



外の子はたいがい食べることに必死できたからがっついているが、リョウちゃんは見向きもしない、もしくはほんの少し食べてもう終わり、フードを変えたり美味しそうなパウチを混ぜたりしてもどーも食いつきが悪い。



私はその頃マーブルとショコラにかかりっきりで、、リョウちゃんはこぼんちゃんと一緒に放置状態だった。



そこでちゃんと食べているか体重を計ることにしたのだが、



げげっ、体重がみるみる減って行く・・・



((((;゚Д゚)))))))

まずいやんけ!


リョウちゃんが食べないご飯はこぼんやうちの猫が食べてしまう、ケージに入れっぱなしにするのもかわいそうだ、、

そうだ、リョウちゃんをのっぽさんに預けて食事管理してもらおう。

今度は私からのっぽさんへのお願いだ。













のっぽさんにはリョウちゃんと一緒に料理用の計りを渡して、
「毎日体重計って報告してね」と。




するとのっぽさんから毎日リョウちゃんが計りに乗っている写真が届くようになった。(笑)
最初のうちは朝晩2回ずつ。


のっぽさん、1日一回でいいよ~^^;




2/24




2/25








2/26








2/28




3/7









3/15




3/17

すごい!1800グラム超えたよ!




リョウちゃんは計りの上でじっとしているよう躾けられた(笑)

運動しないとお腹も減らないだろうと一生懸命遊ばせてくれて、途中体重は上がるばかりでなく下がったりもしたが、
のっぽさんのおかげでリョウちゃんは順調に体重を増やしていくことができた。





そして譲渡会前日。



のっぽさんから「リョータ可愛く撮れた」と画像が送られて来た。
(のっぽさんはリョータと呼んでいる)










譲渡会の日、リョウちゃんはのっぽさんにシャンプーしてもらってふわふわでちょっぴりふっくらして、ものすごく可愛かった。







2017/3/19


2年前、会社が合併してお給料がすとーんと下がってしまい、

でもその代わり仕事が超楽になったので有給休暇をばんばん消化している。


いろんなポイントが失効される年度末、
私の失効される有給休暇数はゼロ(笑)



だって土日以外にも休みを取ってかないと猫の用事が片付かないんだもーん。

それでも忙しくて寝る時間がどんどん遅くなる、
それでなくても春は眠い。




眠い。







今回は5匹の保護猫すべてトライアルが決まったので、お届けやらなにやら。

随分前から久しぶりにお風呂にでも行ってこようかな~~と休暇を取っていた日は、
猫のお届け絡みで予定変更( ̄◇ ̄;)




それというのも先日の譲渡会でこぼんちゃんとすずめちゃんは2匹一緒にもらっていただけることになり、
お届け先がなんと伊豆の国市!









すずめちゃんはあまりにも地味でおとなしかったので、カスミ荘のママのところから付きっ切りでお世話できるのっぽさんにみてもらっていた。


更にわが家に新しい猫を連れてくることになったので(その話はまた次回)、
特段問題のないこぼんちゃんものっぽさんのところに連れて行くと、

のっぽさんがこんなことを言ってきた。



「すずめ、こぼんの面倒をよく見る」


「すずめとこぼん、親子かもしれない」


「きっと親子」




えーーー!




実はすずめちゃんは2月の半ばの避妊手術ツアーの時にお腹に赤ちゃんがいて出産直前だった。

(よかった産まれなくて・・・



すずめちゃんはのっぽさんがクリスマスの時に公園の遊歩道で保護した子だったから、まさに保護直前に妊娠していたことになる。(猫の妊娠期間は60日)


こぼんちゃんも同じ場所でリリーさんが保護した子だから、すずめちゃんがその前に出産した子猫だったとしてもありうる話だ。



すずめちゃんはこぼんちゃんの面倒を見る時だけは、自分らしさを見せるし、仲いい姿は微笑ましいので、
もしかしたら親子でもらってくれる人もいるかもしれないと、2匹を一緒のケージに入れて譲渡会に出したのだった。



で、思惑通りになったというわけ。





トライアルを決めてくれたのは30代のご夫婦、
こぼんちゃんを気に入ってくれて、すずめちゃんについては付録・・・だったかもしれない。



それでもそんなありがたいことはない、
すずめちゃんはもしかしたら里親さん見つからないかもしれないな~などと思っていたくらいだから。



伊豆の国市だったので、お届けはまたのっぽさんと一緒。
こぼんもすずめものっぽさんの保護猫だしね、
それにのっぽさんヒマだから。



こぼんは車が動くと泣いて止まると泣き止むので、途中からのっぽさんに抱っこしてもらった。





「こぼんちゃん、大丈夫よ、新しいおうちに行くんだよ」







里親さん宅ではテレビの下に2匹仲良く潜り込む。








こぼんちゃんは猫じゃらしに手を出すがすずめちゃんは固まったまま。


それでもこぼんがいればすずめも安心感が全然違うだろう。


里親様、どうか長い目でお付き合い下さい。





里親様のおうちは伊豆の国市韮山というところで、近くに世界遺産に登録された韮山反射炉という観光スポットもある。

せっかくこんな方に来たのだからついでに観光もと思ったけれど、


そんな時間もなく、、、



車は持ってないけど免許は持ってるのっぽさんに帰りの運転を頼んで車中爆睡で帰ってきた。


( ̄▽ ̄;)





あーあ
のんびりお風呂にでも行きたいな~~






頑張れ私







2017/3/24 こぼん、すずめお届け


クリちゃんはのっぽさんの保護猫。


のっぽさんが去年の9月に一度に6匹の子猫を連れてきたのがダンス公演直前で、困り果ててタカラさんへと泣きついて、そのうちの2匹を預かってもらった。


それがキジトラ猫のクリちゃんとアオちゃん。



fc2blog_20160909123900ee0.jpg




これはそのクリちゃんのお話。



クリちゃんとアオちゃんは兄弟ではなかった(クリちゃんの方が月齢も小さかった)が、
2匹ともものすごく性格のいい子でどちらも程なく里親さんが決まった。




アオちゃんについてはコチラ↓



なんとかなる③~アオちゃん



トライアルシャッフル



高齢者へ猫を譲渡する






そしてクリちゃんの里親に申し出た方は、6年前に私から猫をもらってくれたAさんだった。




巣立つ子猫達



その時もらってくれたキルアくんは超ビビリな猫に成長したが、Aさんはかわいがってくれていた。
実はAさんとはその後も別の形でお付き合いが続いていたのだ。



私としてはクリちゃんのように人が好きな子は大家族のおうちに行って欲しいという希望があり、、、またAさんのことをよく知るようになった現在、その申し出にあまり気乗りはしなかった。



ただなまじ知り合いだったこともあり断わるに断われず、代わりにずっとクリちゃんの面倒を見てくれたタカラさんに判断を委ねたのだが、タカラさんも問題なしと判断し、結局はAさんにクリちゃんを預けたのだった。






その後タカラさんとAさんは家が近いこともあり、連絡を取り合う仲になっていた。




ところがその1ヶ月後、



Aさんが怪我で病院に入院し、タカラさんはAさんから自宅のペットシッターを頼まれることになる。




するとAさんの家へ出入りするようになったタカラさんは、Aさんの内部事情がわかってきて、ある時私に相談をしてきた。



Aさんは多頭飼育の人で6年前は4匹の猫を飼っていた。
今年高齢の子を18歳で看取って寂しいのでクリちゃんを、ということだったが、
実際は6匹の猫を飼っていた。


Aさんの言い方を借りれば、
自分の猫が3匹、あと知り合いのボランティアさんから押し付けられて預かっているオス猫が2匹、2年前に拾ったメス猫が1匹・・・
(預かっていると言ってももう何年も前のこと)

そして少なくともその2匹のオス猫は去勢してないとタカラさんが言うのだ。




そのことだけでも驚いたが、問題はそれだけでなく・・・まぁあまり細かくは言えないのだけれど、とにかく不安要素だらけで、、、私はタカラさんにこうお願いした。



「わかりました、Aさんのうちからクリちゃんを連れて来て下さい」





実は以前タカラさんがこんなことを言っていた。


「クリちゃんはうちでは『サル』って呼ばれていたくらいやんちゃでいたずらだったのが、Aさんはの家では大人しくてすごくいい子なんですって」




それを聞いた時ものすごく違和感を感じていたが、これですべてわかった気がした。

クリちゃんがおとなしくなったのはいいことなんかじゃない、
クリちゃんは無理をしていたんだ、
Aさんの家の環境のせいだ。




クリちゃんがAさんのおうちに行って1ヶ月が経っていた。
タカラさんは「人の猫を勝手に連れてきてしまっていいんでしょうか・・・」と口にしたが、Aさんとは中途半端な友人?知り合い?だったし、私はタカラさんにこう言い切った。


「Aさんには私が話しをします、だから今すぐ連れて来て下さい、逆にAさんが退院したら返してもらえなくなるかもしれないから」





タカラさんは善人で良識のある人だ。
タカラさんが言うことがもっともだろうと思う、、、でもそれはきちんと約束を守れる同士のマナーであって約束を守れない人には私だって手段を選ぶ。


Aさんが入院をしている今が千載一遇のチャンスだと思ったのだ。





結局Aさんの入院している病院へタカラさんとふたりで面会に行き、Aさんにクリちゃんを返してもらうことを了承してもらった。



私がそう話すとAさんはクリちゃんを返すことをおとなしく承諾した。


・・・多分何も言い返せなかったのだと思う。







ちなみに去勢手術をしてなかった2匹のオスにマーキング行動はなく、
2歳のメスも未避妊だったが、
妊娠することがなかったのでそのままにしてあったそうだ。







クリちゃんは再びタカラさんの家に戻ったのだった。



うちのナナとミカ

(クリちゃんはタカラさんのところにいたので写真がほとんどない・・・)







2017/1









最新記事