去年の6月、ブログに管理者のみ閲覧のコメントが届いた。



それは私のブログの読者という人で、自分の周りにも野良猫が増えてしまっている場所があるので野良猫の不妊手術と子猫の保護をしたいがアドバイスをもらえないか、というものだった。



たまにそういうメール?コメント?をもらうことがある。
でもたいがい市内の方が「なんとかして欲しい」的な雰囲気で言ってる気がして(疑心暗鬼になってるだけかもしれないが)、とりあえず町内での解決方法をアドバイスするお返事をしてお茶を濁す




でもその人は明らかに他県の人でそれとは違っていたーー幼稚園へ行く息子さんをもつ専業主婦の「みほさん」という女性。




コメントをもらった時点では、

いくら気持ちはあっても小さい子供さんがいて、そんなことに手を出してひとりでやりきることができるだろうか、旦那様から怒られたりしないだろうか、、ただただそんな心配をした。
だからできれば誰か仲間を探してやるように、そしてボランティアさんの助けを乞うように、というようなアドバイスをしたと思う。
ただしボランティアさんはそれでなくても忙しいので、必ず自分が主体で動くことをアピールし、具体的な相談のみすること、そして捕獲器の借り方や費用の捻出方法、自腹でお金もかかる。



でもみほさんは覚悟は本気だった。



みほさんは猫のレスキューを開始すると同時にブログを立ち上げ、自分の活動を記していった。


そのブログのタイトルは


「猫をピカピカにする計画」(笑)

(ブログの説明)
まずは北区の野良猫を減らしたい。ボロボロの猫がいない世界&ピカピカのモフモフ猫だけの世界を創りたい。現在はとある餌やり氏が増やしてしまった猫をどうにかするために動いています。子猫には家を、野良猫には手術を。猫の可愛さも伝えます。

(タイトルに第一話目をリンクしてあります)




会社のパソコンでアメブロの閲覧ができない(T▽T)ので思い出した時にたまにしか見れないのだが、


みほさん、すごいんです。



見つけてしまった現場のボロボロの子猫らを保護し、家の中で慣らし、ちゃんとしたお宅へ里子に出し、餌やりさんとも連携して親猫は手術し、その地域で協力者も確保し、助成金のことも調べ、フリマで資金を集めたり寄付金ももらったり、、

もうほんと素晴らしい!





で、ブログがまた面白い!(笑)



みほさんの場合、移動手段が自転車で、猫の通院も猫のお届けも自転車(だけれどもなんのその)、
いかにも幼稚園のお子さんのママなんだけど、旦那様の理解もあり(旦那すごい)、
次々と奇跡のように協力者が集まったり、奇跡のように素晴らしい里親さんとのご縁もあり、
ブログの内容も明るくて、読んでいて落ち込まない。


是非最初から読んでほしい。




初めて猫を保護した日は熱を出して寝込んだりもしている、多分最初の緊張感とか体力気力の消耗はさぞ大きかっただろうと想像するけど、
みほさん今は一人前の猫ボラさんです。




そして僭越ながら、
もし私のブログが少しでもみほさんの活動のきっかけになったのなら・・・そんなに嬉しいことはない。




実は別の方からも同じようなことを言われたことがあった。



以前爪とぎ段ボール屋さんをここでご紹介したことがあるが、このダンボール売っている猫のポケットさんも、

去年お友達とある地域のTNRと子猫を5匹保護して里親さんを見つけてくれた。

その時、「けむさんのブログを読んで自分でもできることをやってみようと思ったんです」と聞かされたのだ・・・




オススメ爪とぎ段ボール










最初に保護した3匹。
長毛でめちゃかわいかったので即里親さんが決まる。




同じ場所でまたもや保護した姉妹
ちゃんと里親さんを選んで3回目に素晴らしいご家族とご縁が繋がる




そしてその場所のTNRも終わり、一件落着となった。




こちらも素晴らしい。゚(゚´ω`゚)゚。













私がブログを始めた理由は、



いちばんは自分の活動の記録のため、

2番目に里親募集のツールとして、

そして3番目は、
啓蒙活動というか、世間にこういう問題があるってことを知ってもらうため。



それが更にオマケの効果があったとしたらものすごく嬉しい!
それは、


誰かの勇気になること。










みほさんの活動の原点は「自分が幸せでいたいから」と書いてある。


やせ細った汚れた動物をみても幸せな気持ちになれない、悲しい猫なんて見たくない、ボロボロの猫がいるのは自分が辛いから。




なんとみほさん、それは私も全く同じ気持ちです。





みほさんが時々ブログの中で言っている、「全国のボランティアさんが横のつながりがてきたらなー」と。


そんな世の中になるのが理想だな~
そしたらみほさんとも猫の里親募集の情報交換ができる(笑)



いつかそんなこともできるかもしれない、いつか世の中が変わって、みほさんの言うようなボロボロの猫がいないピカピカのモフモフ猫だけの世界になる日が。






ブログ更新に時間を取られても、これこらも頑張ってブログを続けようーーーブログを続ける理由がもうひとつできたから。







2017/3/13


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