先日のご夫婦が連れてきた公園にうずくまっていた子猫は、
負傷動物として病院に預け、3日後に引き取ることになっていた。


白黒柄のメスだった。
(写真なし)



でもうっしー(ウシジマくん)よりも小さかったし、退院してわが家に連れて来ても自分でご飯食べれるのか心配で・・・念のためカスミ荘のママにいざという時の預かりをお願いしておいた。




ところがその翌日、病院から電話が。


なんだろう?と思って出たら、その白黒柄の子が「亡くなった」という連絡だった。




・・・・・・




ああ・・・

もう連れて来る時点でダメだったんだ、

もしもあのご夫婦が連れて来なければそのまま公園で死んでいたんだ、


猫ってそういう風に死ぬんだ、、





そう思いながら、

先生にお詫びとお礼を言った。



「受け取りはどうしますか、明日の予定でしたが今日取りに来られますか?」





日曜日は市の焼却場がお休みだ。

でも明日だって仕事を休めない、夜になれば受付けが終わってしまう、どうしよう・・・


するとのっぽさんが、
「わしが預かって明日市役所に電話して取りに来てもらうでいいよ」
と言ってくれたので、
のっぽさんと子猫の亡骸を受け取りに行った。



死んだ子猫はダンボールに入っていて、それをビニール袋で包んでのっぽさんちの空っぽの冷蔵庫の冷凍庫に入れた。






かくして子猫は一匹増。黒猫のメス。


ただしその子は検便でコクシジウムが出たので(T▽T)ええ~~
お薬飲んでしばらく隔離~~




「ここはどこにゃ?」





「大丈夫よ~~今からちょっと不味い液体飲むけどね~~





*****




黒い子猫は一匹だけわが家のケージの中に入れられ、ずーっと鳴き続けていた。
心を鬼にして無視し続ける。



その夜はたと気がついた。


のっぽさんがいうように、市役所に死んだ猫を取りに来てもらうと、もしやゴミと一緒に燃やされちゃうんじゃないのか?



慌ててのっぽさんに電話してそう言うと、


「わしもそう思って隣のおばちゃんに聞いてみただよ。
そしたらどうもそうらしいから、明日わしがちゃんと焼き場に持って行くでええよ」


と言ってくれた。


のっぽさんは車を持ってない。
自転車で焼却場まで行くには少し遠いけど・・それならよかった!




するとのっぽさん、

「今花を摘みに行ってただよ」


と。





それを聞いて泣きそうになった。





抱き上げることもなかった子猫だったけど、その子の命がゴミになってしまうのはあまりに悲しかった。

その子がいたことを知ってしまったから、その子の命を知ってしまったから。




その子はゴミじゃなくちゃんと命として天へ返されるのだ。
花も添えられて・・・






白黒ちゃん助けてあげられなくてごめんね


でも今度はきっと生きるために生まれて来れるよ


野たれ死んだのでなく、誰かに見送られた命だから、、、





私はそう思うようにしている。












新しく来た黒猫のメスは「ルビイちゃん」と名付ける。






今はまだキトンブルーの目の色、
大きくなったら何色になるのかな。







2017/6/11 白黒の子猫虹の橋へ

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