病院に行ってきた。

ロンちゃんは相変わらず毎日黄緑色のねっとりした涙をためていた。

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キャリーからだせるだろうか、と心配していたが病院でもそういう子は慣れたものだった。
バスタオルで蚕のようにぐるぐる巻きにされて体重測定をし(検温は無理)、
その後バスタオルから顔だけ出して目も診てもらった。
おかげで男の子か女の子かもわからなかった(見れなかった)のが女の子だということも判明した。

今まで使っていた目薬(眼軟膏)を見せると違う目薬を出してくれて、
「これで試してみてください」と言われた。



果たして。



その目薬で、あっという間にロンちゃんの目はきれいになったのだった。

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しかも驚いたことに、病院へ行った次の日くらいから、ロンちゃんは以前ほど恐くなくなった。
ゲージごしに近づくと相変わらず「シャーッ!」と言うのだが、
ゲージから出す時の抵抗の仕方が以前と違ってそれほど必死ではない。
いつものタオルを見せると、いやいやながらも「シカタナイナー」といった様子で捕まってくれる。
抱っこして頭を撫でるとすかさず噛み付いてきたのが、
なんと甘噛みに変わったのだ!



そうなるとこっちも調子に乗ってくる。

そのまま猫が好きな首筋を撫でてやってると、ナント!

ロンちゃんが、ゴロゴロと喉を鳴らしたのだ~~~

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「ロンロン、おりこうになったね~~~




猫小屋じゃなくて普通のおうちにいけるかもしれない!



2ヶ月かかっても3ヶ月かかってもいいや

わからないけど可能性があるぞ!




毎日目薬をささなければならないという状況が、
逆に功をなしたのかもしれない。
熱いおしぼりで顔を拭いてもらうのだって、きっと気持ちよかったのだろう。
この人間は、自分にとって危険な人間じゃないってことをわかってくれたのだ。

ロンちゃんは今まで私がいるとご飯も食べなかった。
今では私がじっと見ている前でご飯を食べてくれる。
少しずつ少しずつそうやって慣らしていけばいいんだ。



ロンちゃんの目はきれいなエメラルドグリーンだった。

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コメント

  1. ばぁば | -

    ううっ…泣

    ロンちゃん、よかったよかった!!
    やっぱり可愛いお目目だね♡

    なによりケムさんの根気と努力の成果だよ。
    ケムさんお疲れ様✿
    もっと人慣れしたら里親さん探しが始まってまた大変かもしれないけど、ロンちゃんが幸せになれるように頑張って!

    ケムさんの晩年はきっと助けた猫ちゃんたちに守られて幸せになれるよ♪絶対なれるよ!!笑

    ( 12:50 )

  2. けむ | -

    Re: タイトルなし

    ばぁば~

    うん、ありがとう。かわいい目だった!
    今は子猫がいない時期だから、ロンちゃんもメイサちゃんも慣れればすぐに里親さん決まるのにと思うと、惜しくてならないよ。
    人馴れがいちばん大変な仕事かもしれないなぁ~・・・
    私もいつも死んだ猫達が守ってくれてると思っているよ。
    ばぁばにもレンくんがついてるもんね、いざという時はレンくんが守ってくれるよ♪

    ( 17:49 )

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