以前ユキちゃんという長毛猫を保護してくれた I さん。

その I さんが再び、散歩コースで餌やりをしていた猫を保護してきた。
その子は最近具合が悪くなって、I さんはこのまま放っておくと死んでしまうと心配して保護したのだった。


それが黒猫のクロちゃん。
(やっぱり黒猫はクロちゃんか・・・・  )



病気も治療して、去勢手術もして、ワクチンも打って、、、

おとなしくて人懐っこいいい子だから里親さんを探したいと言ってきた。



I さんとはご近所同士で、フリマの時の出店も隣り同士で仲良くさせていただいていた。

そこで私はケンくんへの候補猫にクロちゃんを紹介することにし、
ケンくんとふたりで I さん宅へお見合いに行った。


I さんは「人懐っこい」と言っていたのに、
クロちゃんは I さんの奥さんにガシッとしがみついて離れやしない。
I さんの家に行ったのにもかかわらず。

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(ケンくんの家には向かないかなぁ)

そう思ってケンくんはクロちゃんを見送ることにした。




その後エチカさんの紹介でクロちゃんの里親さんが決まったのだが、
その時のことを I さんは感動しながら私にこう話してくれた。


「まるでずっと前からそこのおうちにいたかのように、
 
自然に窓辺に歩いて行ったんです」



里親さん宅へクロちゃんを連れて行くと、

クロちゃんはキャリーバッグからひとりで出てきて、

その里親さんのおうちの窓辺に座り、外を眺めたのだという。



へー私達が行った時は、しがみついて離れなくて、抱っこも思うようにできなかったのに。

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その里親さんの家では 赤い首輪を用意してくれてあって、
クロちゃんはすんなりその首輪をつけたのだった。






猫は自分の行くべき家を自分で選ぶような気がする。

少なくとも「この家は(この人は)違う」というアピールをする。

私も過去に多少なりともそういった経験があった。。。
(たとえば、ぶーちゃんのように)

だから私たちはそれを間違えないよう、
その大事なサインを見逃さないようにしなければならないと思っている。






私はなんとなく、メルちゃんは今度のお宅~Tさん宅~に合っている気がしていた。

シャンプーしてきれいになったメルちゃんのベージュの毛並みが、Tさん宅の絨毯と同化していた。

長毛のメルちゃんは、Tさん宅にいるとなぜかすごくいい猫に見えた。

今までこんなにかわいいメルちゃんがどこのお宅にも決まらなかったのは、

メルちゃんをTさん宅へ辿り着かせるためだったのかもしれない、、、








メルちゃんのお試しに際して、私はゲージとトイレ、それから愛用の洗剤(イージークリーン)を持参。
万が一粗相があった場合に、完全に匂いが取れればダメージが少ないと思って(苦肉の策)

「今日はこのトイレでオシッコするまで、ゲージから出さないで下さい。

 トイレを覚えさえすれば、どこに行ってもまたトイレに戻ってきてオシッコをするはずですから」




そこが肝心だった。




メル、オシッコがんばってよ。

メルちゃんはゲージに閉じ込められ不服そうだった。

「メルちゃんがオシッコしたらどんなに遅くなってもいいですからメールをくださいね」


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しかしその夜、いつまでたってもメールはなく、私はなかなか寝付けなかった。



2011/5/19
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コメント

  1. 真 | -

    こんにちは

    ケムさん こんにちは

    雨ですね。

    クロちゃん お家が見つかってよかったね。

    お家をみつける→お家が、飼ってくれる人が決まる
    ってことだと思っていたけど
    お家が見つかるというのは
    自分のお家にたどり着くってことなんだね。

    メルちゃんもたどり着きますように。

    犬山城、楽しかった?

    ( 11:08 )

  2. けむ | -

    Re: まこっさん

    げっ!
    しばらく来れなくって・・・お返事遅くなってすみません;;;

    いぬやまじょう?
    雨に降られました。(笑)
    お天気がいい時もういちど行きたいなぁ。
    お天気がいい時はいい時で、混み混みで窮屈なんでしょうけど。A^_^;)

    メルちゃんね、、、なかなかうまくいきません。
    でもね、きっとたどり着くから。

    ( 12:46 )

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