全部で7匹いた子猫、どの子とどの子が兄弟なのか?と思っていたが、
残り3匹を連れてきた時点でそれは明確になった。
あとの子はすべて頭にうっすら模様のある、全身真っ白な猫。
しかもすべてメス。
目の色だけが微妙に違っていた。
つまり最初に1匹だけいた真っ白いメスの子猫と残り3匹が姉妹だったのだ。
(こんなにわかりやすい兄弟もいるのね)

最初に連れてきていた真っ白の子は目がすっかりよくなると、いち早く里親さんが決まった。
以前チコちゃんをお試ししてくれた若いご夫婦が、その後も足しげく子猫の入荷(?)状況を見に来てくれていて、この白猫を気に入ってくれたのだ。

その容姿にぴったりの「こゆきちゃん」というかわいらしい名前をつけてもらった。

1109 010 こゆきちゃん



残りの3匹・・・つまりこゆきちゃんの姉妹を連れてくると、
2匹がブルーの瞳、1匹は金色の瞳で、頭の模様が微妙に違っていた。
真っ白のが3匹かたまっていると、それはそれできれいだった。





この中の右端のブルーアイの子、
頭の模様が墨で書いた「入」の字に見えたことから、仮の名を「イリちゃん」としたのだが、
この子は実にあちこちへ行っては出戻ってきたのだった。

まず最初に近所でラグドールを飼っているおばあさんが無条件で連れて行き、
(このラグドールのおばあさんの話しはまた後日したいと思うが)
「うちの子が嫌ってる」といって1週間で戻された。

次に小学生の男の子がふたりいる家族が、わいわいしながら見に来てイリちゃんを連れて行った。
小学生の男の子兄弟の騒がしさったら・・・・私もたじろぐほどで・・・・
正直シャイなイリちゃんが果たしてこのおうちに合うだろうかと心配だった。
案の定イリちゃんは子供の抱っこ攻撃に逃げ回る毎日。

毎日様子を確認したが、早々にここのおうちにイリちゃんには合わないと判断し、
他の仲間に別の子猫がいないかと探したところ、ちょうどいい子がいることがわかる。
イリちゃんと引き換えにその子と紹介させてもらい、イリちゃんは連れて帰らせてもらったのだ。



イリちゃん、何度もタライ回しにしちゃってごめんよぅ・・・


イリちゃんは結局最後には遠くへお嫁に行くことになったのだが・・・・イリちゃんのお嫁入り話はのちに書くとして。


ここの小学生の男の子のおうちでイリちゃんは「白ちゃん」という名前だった。
結果逃げ回りながらも3日ほどそのおうちで過ごしたことになる。
別の猫と入れ違いにイリちゃんを連れ帰った日に、そちらのお母さんからメールをもらった。

ふたりの男の子のうち、おにいちゃんの方は、白ちゃんとの別れが淋しくて、
私達が帰ったあとしばらく自分の部屋で泣いていたというのだ。

逃げ回って抱っこもできない猫だったのに、、、
わずか3日しかいなかったのに、、、
しっかり情が移ってしまっていたと知り・・・こちらもせつなくなってしまった。

やさしいおにいちゃん、ごめんね。
シロちゃんにはちゃんと別のおうちをさがすからね、
シロちゃんの幸せを祈っててね


代わりに紹介した仲間の子猫は三毛。
名前は「ラブちゃん」になった。
このラブちゃん、このわんぱく小学生兄弟に実にぴったりな猫だったのだ。
その話しも後日しようと思う。

2009/11

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