ジロちゃんの負担を減らすようガクちゃんを連れていくことを提案した件は、

Kさんはためらって、
その代わりすぐ近くにあるご実家の猫を連れてきてくれたりした。

ジロちゃんは積極的にご実家の猫に近づいていったという。



(ジロちゃん、お母さんが恋しいだろうな・・・・)



でもその翌日、Kさんからのメールに希望の光が見えてきた。



「夕べ初めてベッドで一緒に寝ました

ベッドの上でチラシにたぶれる姿も見られ、
たまに隅に行っても名前を呼ぶと鳴きながら私の所に来て体をすりよせてきます

子供が夜腕に抱えて布団に入ってもごろごろ喉を鳴らしていました」




DSC_0089.jpg


ジロちゃん、今の環境に慣れてきたんだ!


翌日は

「こんな感じでじゃれて遊ぶようになりました。(画像なし)

夜は私の肩のそばで寝ています」




その3日後

「かなり慣れてくれました!

特に私にですけど(笑)

寝室が大好きでいつもベッドの上にいて夜になると遊びます

とにかく撫でられるのが大好きです

じゃれることも激しいです」






よし。
ここまでくれば大丈夫。

多分Kさんもジロちゃんを返す気は全くないだろう。
トライアルの期間を2週間としてあったが、その前にすっかり安心な状態に辿りついた。

ジロちゃんは正式譲渡をお願いすることにした。




ジロちゃんは「ホープ」くんという名前になった。

121104-3.jpg
Kさんに抱かれるホープくん




ノブコさんにそのことを告げると同時にすぐに次の譲渡会の予定が入っていたので、

「今度の日曜日はガクちゃんだけお迎えに行きますね」と言うと、


ノブコさんは、

「あの子はもううちで面倒みます」



と言ってきた。

理由はノブコさんの家にいる母猫がまだまだ落ち着かない、子猫をすべて取り上げるとまた夜鳴きをすると困るから、
ということだった。


そもそもノブコさんが母猫を家で飼うと言ってきた理由が、

外飼いするとご近所からのバッシングが恐いからだった。


いくら私が、
「ノブコさんは母猫を自費で避妊手術して、子猫まで保護したのですから、
 ご近所さんからは感謝されていいくらいなんですよ。
 もっと堂々としていていいんですよ」

と言っても、
その猫嫌いのご近所さんの手前、鳴き声を出されるのもはばかれるといった状態で、
そのためのやむなし、だけの理由を口にしていたのだ。



そうかな。

本当は猫の魔法にかかったからじゃないかな。

猫の魅力に目覚めてしまっただけじゃないかな。




でもこれでガクちゃんのおうちは決まった。
しかもお母さんと一緒だ。
よ~しノブコさん絡みの里親さがしは一件落着となったぞ、バンザ~~~~イ!!!


こころの中でヤレヤレとつぶやいた瞬間、ノブコさんが、

「ひとつお願いがあるのですが、、、」
と切り出してきた。



え?

ま、、、まだ何か?

これだけ色々やってきたのにまだ頼みごとがあるんですかい???


「あの子達の写真をいただけないかしら」




・・・・・わ、わかりましたっ!!!

そんなことか、あ~よかった。何を頼まれるかと思ったよ。
ノブコさんは、里子に出した子達すべての写真を思い出に欲しいと頼んできたのだった。


皆幸せになったもの、
今回のことはノブコさんも初めての経験で、
大変なこともあったけどいい思い出になっただろうな。
写真くらいお安いご用です。


ノブコさん、私からもお母さん猫と子猫達を保護してくれてありがとう。




2012/11/4
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コメント

  1. chuchu | -

    No title

    なんだよ〜 ハッピーエンドで良かった〜ε=( ̄。 ̄;)フゥ
    写真撮っておきたいってわかるよね〜
    きっと猫中毒の一員だわi-237
    ノブコさん お疲れさまっすi-176

    ( 04:23 )

  2. けむ | xzfXrOoo

    chuchuさ~ん

    はーい、そうなんです。ありがとございました。^▽^
    これであとはうちにいる猫達の里親さんの心配をするだけとなりました。
    ひとつかたづいてほっとしたよ~
    でも先は長い・・・かもなんだよなー。

    ( 12:37 [Edit] )

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