そういえば、


トンコのことをカツさんには「もしかしたら帰ってくるかもしれない」と話してあった。

カツさんの奥さんは「それならそれでいいですよ」と、むしろトンコに会えることを喜んでいるようにも見えた。

話はそれきりになっていたことをうっかりしていた、
カツさんの奥さんが気にしているだろうなぁ。



私は「トンコは無事に新しい里親さんのもとにいられることになった」ことを連絡するため、久しぶりにカツさんに電話を入れた。

それに今度の日曜日また譲渡会がある、残りの猫達をどうしようかと切り出そうとした時、

カツさんの奥さんからビックリすることを聞いた。


「けむさん、実はポンタ、、、死んだんですよ」



えっ!?



「車にひかれて死んだんです。おとうさんが病院へ連れて行ってくれたんですけどね、ダメでした。」



そんな・・・



カツさんのところは住宅街、激しい車の往来があるような道はないのに・・・




ポンタを去勢手術したのはちょうど1ヶ月前、譲渡会に出すためにワクチンもうった。

この前の譲渡会では里親さんは決まらなかったけど、
ポンタはカツさんの猫の中ではいちばん人懐こいと聞いていたから、
今度はきっとおうちが決まると思っていたのに・・・




カツさんの奥さんは、、、今までもそんなことはよくあったのかもしれない、

「仕方ない」

そう思ってあきらめたのだろう、、、


だからもうあとの子達はこのままでいいですよ、と、
いろいろお世話になってありがとうございましたと、

明るい声でそう言った。





でも私はスッキリしない、
なんだかあきらめきれない、
ポンタ・・・せっかく手術もしたのに、なぜそんな、もう少し待ってくれれば、
大事に家の中で飼ってくれるおうちが見つかったかもしれないのに―――


・・・・・・

それとも私のせいなのか?

そこに私が介在したから、ポンタの運命が変わってしまったんじゃないだろうか・・・・?!




エイケミさんがお世話している7匹の猫達。

劣悪な環境で避妊去勢もされずに飼われていた猫達を、レスキューのための手術で1匹亡くしていた。

そんな時そこに手を差し伸べた人のやるせなさったらないだろう、、と考えたっけ。。

なんだかそれに近い気持ちだった。







あの日いた子が今はもういない

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それが不思議でたまらない

130505-1.jpg



ポンタは何を思って天国にいったのだろう。

IMG_2366.jpg




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「子猫・成猫譲渡会」
平成25年6月9日(日)11:00~16:00
場所:番町市民活動センター 中会議室




2013/6/3
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コメント

  1. ふぶき | -

    ポンタ本当に素直な顔してますね。
    きっと可愛がって貰えたろうに…
    運命は変わってなかったと思いますよ。
    カツさん以外の人たちに愛情かけられてよかったと思う。
    人間が愛情をかけた子は、次はもっと人間の近くに生まれてきて欲しい。
    そう思います。

    ( 18:22 )

  2. けむ | -

    Re: ふぶきさん

    ・・・ありがとうございます。

    > 人間が愛情をかけた子は、次はもっと人間の近くに生まれてきて欲しい。

    以前アニマルコミュニケーションをしてもらった時にそんな風なことを言われました。
    彼らの命は長さじゃないんだって、そして愛情にかかわることがとても大事で、
    愛情にかかわったことで次にもっと高貴な魂に生まれ変わるんだって、、、
    そんな大事な話を聞いているくせに、ふぶきさんに言われて思い出すなんて、、、私っておばかさんです。
    カツさんも寂しいと感じているはずです。

    ( 18:51 )

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