「CONTRAST(コントラスト)」
 白いアリス/黒いアリス


今回は不思議な国のアリスをモチーフとし、
アリスが旅する不思議な世界に7つの扉があってアリスはその扉をひとつずつ開けていくというお話し。



7つの扉をキリスト教の7つの大罪と組み合わせている。


ブラピが主演した「セブン」という映画があまりにも有名だけれど、その中にも出てくる7つの大罪というのが、

暴食・傲慢・色欲・嫉妬・憤怒・怠惰・強欲



これをコンテンポラリーダンスで繰り広げていく。







金曜日のゲネプロ(衣装・照明つき本番と同じように踊るもの)では、大雨に見舞われ・・・

201308.jpg


昼間の練習と夜の練習では違うからなぁ・・・貴重なゲネプロはカッパ着て。

その様子を友人のハピスポさんが取材してくれた。


今年もどんな光の演出家楽しみです。 ←コチラ




でも本番に雨が降らなければいい。それだけでいい。


201308-2.jpg



201308-4.jpg



アリスは扉の主に脅かされ逃げまどいながら、やがて帰るべき扉を見つける。


最後に自分の扉に向かって歩いて行くアリスを袖で見ながら、
なぜか(内輪ではありますが)じーんと来てしまう。
何度もリハーサルでじーんと来てしまう。


恐怖や誘惑や挑発や困難を乗り越えればやがてその先に自分自身を見つけられる、
そんなメッセージも込められている。(と思う)




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2周間前、20歳の学生の女の子にエイケミさんの猫をお世話した。

ペット可分譲マンション、おとうさんと一緒に猫を見に来たその子は、

電話のモソッとした話し方と同一人物とは思えないほどかわいらしい・・まるで蒼井優ちゃんみたいなかわいい女の子だった。(以下優ちゃんと呼ぶことにする)


猫は初めてだというのでいろいろアドバイスをし、すぐにトライアルが決まった。
おとうさんも一緒に来てくれたくらいだ、間違いないだろう、、、私達は早速彼女の家へ猫を届けた。

しかしその日、その家にはご家族様が誰もいなかった。
そればかりか私達はリビングには通してもらえず、その手前の書斎のような部屋へ通されて、、、そこは優ちゃんの部屋でしばらくはここで猫を飼うと言う。

かろうじてぬいぐるみはあるものの、とてもハタチの女の子の部屋とは思えない殺風景さ。
洋服ダンスの扉が取れていて、裏側の鏡を使うためにひっくり返して立てかけてある・・・


いや玄関を入ってすぐ、その家が様子がおかしいとすぐに思った。

玄関がなんというか・・・雑然としていて汚いのだ。
(だからリビングには入れてもらえないのだろう)


本当にお母さんがいるのだろうか?
本当におとうさんもここに住んでいるのだろうか?


それに優ちゃんはハタチとしてはずいぶん子供っぽい女の子だった。



***



結局私達は優ちゃんから猫を返してもらった。

返してもらう時、私は同行しなかったけれど、なんだか優ちゃんが気の毒な気もした。
彼女は猫になにかを求めていたんじゃないだろうか・・・



私が最初電話で話した時「どんな猫がいいですか?」と聞くと、

「仲良くなれればどんな猫でもいい」と答えていた優ちゃん。




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とっさに思いついて、本番のその日私は優ちゃんにメールした。

「私はバレエを習っています、今日か明日の夜、お暇だったらバレエの公演を見に来ませんか?」



メールはすぐに返って来た。

MAILER-DEAMON@・・・

アドレスが変わっている。


・・・・・・・・・


彼女の家庭はあきらかに問題を抱えている(気がする)、、
どんな事情があるのか、
彼女の心にどんな闇があるのか、
私にはわからないし、これ以上知る術もないけれど、、、


私は優ちゃんに・・・自分の扉に向かって歩くアリスを見せたかったんだけどなぁ。




201308-5.jpg



(覚え書)
chuchuさん、マナちゃん、イタサン、毎年見に来てくれてありがとう。
かのんさん、アラレさん、ソノダさん、矢沢さん(ご夫妻で)、マサコさん、
てー、みっちゃん、素敵なお花ありがとう。
ヤヨイさん、プリンごちそうさま、ひろみちゃんかわいいお花ありがとう。
あさのさんクッキーありがとう。




2013/8/4

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