JRのガード脇に住んでいる浮浪者みたいなおじさんのところで繁殖した最後の猫。

最後というのは・・・

親も兄弟も流行の猫風邪かなにかだっただろうか、病気でバタバタ死んでいった中、最後に1匹残ったのがこの子だった。

どうなるかわからなかったが連れて帰った。
額に「M」の字があったので「モモタロウ」と名づける。

気が弱くて、猫なのにたれ目で、おどおどしていた。
まだ里親探しもどうしていいかわからない頃だった。
でもモモは運のいい子だった。

何もしないのに、猫友でもある飲み屋のカスミ荘のママから「生後4ヶ月までのトラ猫希望」の話しが舞い込んできた。
いつもは子猫がいるママのところに、たまたま該当の子がいなかったのだ。


紹介してもらった仲介者の人のうちまでお届けに行く途中、キャリーバッグの中であんまり泣くものだから「いい子いい子」と指を入れると思いきり噛まれた。

「ぎゃー」


キャリーバッグの中に入れられたのがよほどいやだったのだろう、、、モモはそのキャリーから出してもらうと初めて会うその人の前でゴロゴロと喉を鳴らした。


思いがけなく、なんの準備もなく、あっさりとモモはもらわれていった。



うちの子にべったりだったモモ。
元気にしているだろうか。


2006/9/23

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