ナルちゃん、ジュリちゃんに遅れること1週間、残りの兄弟2匹も保護できた。

ナルちゃんにそっくりなキジトラのオスは、
ナルちゃんよりもはっきりした白いソックスをはいていて、口の周りから胸元にかけて白い。

この子の名前はマオちゃんにしよう。

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おかあさんのクロちゃんにそっくりな真っ黒で褐色の瞳、
尻尾は短い折れしっぽのメス。

この子の名前はサラちゃん。

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この時世間は子猫ラッシュ、頭の中で「3匹がんばれば」とイメージしていたのだが、
そんな中やなぎさんから電話が来る。

「また今3匹いるんだけど頼めるかな」

「えっ!???どこから?また棄てられたんですか?」

「いやうちの庭に出入りしてたメスが産んだみたいなんだよ。そのメスは捕まえて避妊手術することにしたから」

・・・・って、どうしてもっと早く捕まえて避妊手術しなかったのさ。


やなぎさんのところには以前お世話しようとしたアメショー風のオスがいた。
お腹に渦巻き模様まであって、いかにもアメショーっぽく、見た目も性格もかわいかった。
ネットの募集サイトに掲載するとまたたくまに何件も応募があったのだが、
皆遠方からばかりだった。
その中でも比較的近場(県内)で、感じのよさそうなご夫婦に的を絞ろうとしたところ、
やなぎさんが急に「遠くへやるのはいやだ」と言い出した。

その子はそれ以前にも「オス」なのにやなぎさんが「メス」だと言ってきたため、オス希望の里親さんを1件のがしていたばかりだった。そんなこともあり、結局そのアメショーくんは里親さんが決まらず月齢は5ヶ月ほどになっていた。


そこにまた3匹。
ううう~~~~~~

仕方なくいつものように写真を撮りに行き、ポスターを作る。
ナルちゃん、マオちゃんよりひとまわり大きい子達だ。
先にこっちを片付けないと・・・・




するとそのポスターをお願いした猫仲間のエチカさんから、思いがけず里親さんの紹介を受けた。

「年配の男性だけどとにかく猫を好きな人でどんな子でももらってくれると思う」と言われ、

やなぎさんのところのアメショーくんにしようか、3匹の中のどの子にしようかと考えあぐねていた。


そんな時、あの酒屋のおばさんから電話があり・・・・・・・・

「ごめんなさいね、あの子達を頼んでおきながら言いにくいんだけど・・・
 タータちゃんをもらってくれたYさんのうちの駐車場に子猫がいるのよ。
 すごく小さい子なの、どうしましょう~~~


がびーーーーーーーーーーーん

どどど、どうしましょうって、、、、

なぜ子猫がいるの~~~~~~

なぜーーーー

そのまんまにしておくわけにいかない~~~~



頭の中で猫の頭数がどんどん増えていく。
うちに3匹、やなぎさんのところに4匹、
これから捕まえなくてはならないチビが1匹・・・・
大きい順?
いやもうそんなことは言ってられない。
やなぎさんのところの猫はなんとかなる。(やなぎさんが世話してくれる)
酒屋の猫は行くところはない。よし、


先にうちにいる子を出そう!


そうだ、ダメもとで兄弟2匹をすすめてみるんだ!


エチカさんに紹介してもらったお宅とのお見合いの日、
私はナルちゃんとマオちゃんをキャリーバッグに入れ、
仕事が終わったあとそちらのお宅へと向かった。
果たして2匹オススメ作戦がうまくいくだろうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ナルちゃんがずっと助手席で鳴いている。

「大丈夫、大丈夫」と言いながら、そのうち日はとっぷりと暮れ、
だんだん藍色が濃くなっていく空に心細くなりながら車を走らせた。






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