野良ちゃんでも根っから人懐こい猫というのがごく稀にいる。

黒マント猫はそんな子だった。
―――人懐こいというよりは警戒心がまったくない、もしくはあまりおりこうさんじゃない・・・(笑)


家に連れ帰ってケージの中でご飯をあげ、ハンモックに乗せてあげた。

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普通ならケージから出たがって鳴くだろうのに、おとなしくハンモックに乗ったまま吊る下げたおもちゃで遊びだした。
ひとしきり遊ぶと今度は毛づくろいなぞし始める。
そのうち出たがるだろうなぁ~、でも今夜はケージの中でねんねしてね。



翌朝、いつもならたいてい早朝から鳴き声がしていたり、ケージの中がぐちゃぐちゃになっていたりするけれど、
心配して見に行くとまったくなんの問題もなく、相変わらず文句も言わずハンモックにちょこんと乗っている。


いい子だなぁ~この子




今まで何匹も猫を保護したり預かったりしてきたけれど、中でも3本の指に入るくらい性格のいい子だ。


私の言う3本の指は、メルちゃんジュウキチ、そしてこの黒マント猫。

あまりのお行儀のよさにその日はケージに入れておくのがかわいそうですぐに外に出してしまった。
うちの猫達も預かり猫のタールも、こんなチビなら相手にしないだろう。


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その日の夜、黒マントのチビをベッドルームに連れていくと、ベッドの上でくつろいでごろごろと喉を鳴らした。
「おふとんに寝るの・・初めてだろうなぁ・・・」


夜中に夢うつつでいつも横で寝ているタールをなでると、、、、
???
タールが小さくなっている!!!!

いや、あの黒マントのチビだ。
私の横に寝ていたのだ。
まるでずっと我が家にいる猫のように―――




夜中に猫が隣りにいて

目をつむったまま猫を抱き寄せる幸せ

それが子猫であれば更に幸せ

小さくて柔らかくてふにゃふにゃで・・・



結局その子とはその夜一晩一緒にいただけだった。
なぜなら翌日には里親さんが決まってしまったから。
前回の譲渡会に来ていた60代くらいのご夫婦がオスの子猫を探していた。
この子はそのご夫婦に紹介するつもりでいて、、、見せに行くなりその場で決まってしまったのだ。

その話はまた後日、、、


でももう少し一緒にいてから里子に出せばよかったと後悔した。
なぜならその子を届けた次の日には、黒猫のタールもお届けをしてきたのだった。
タールくんも里親さんが決まったのだった。



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今週の日曜日は静岡市動物愛護館で「愛護館まつり」があり、そこで猫の譲渡会が開催される。


動物愛護週間にちなんで毎年この時期行われるのビッグイベントで、
例年その他にもヤギやうさぎのふれあい動物が来たり、動物○×クイズがあったりするけど今年はどんなかなぁ~。

浜松のアニマルフォスターペアレンツさんもわんちゃんの里親募集で参加します。


おうちを探しているわんちゃん猫さんがたくさんいます。
どうか家族に迎えてあげてください。


平成26年10月5日7(日)10:00~15:00

場所:静岡市動物愛護館(葵区産女)



譲渡猫さん以外にメンバーのあまねさんのふれあい猫さんも来ます!
子供に大人気!きぐるみ三毛猫ちゃんもいるよぉ~~~



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2014/9/27

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