昨日は叔父の葬儀だった。

今年の夏に脳梗塞で入院して意識がないまま亡くなってしまった。
先月お見舞い、、、というか会いに行った時は、目を開けて手も握ってくれて、素人考えで「あれなら回復しそうじゃん!」と言っていたけれどやはりだめだったようだ。


先月の焼津グランドホテルの旅行も、本当ならその叔父も一緒に行くはずだった。
前回も前々回も一緒に行ったのに。
福々しい顔で笑うやさしい叔父で、入院中も点滴のおかげで顔がつやつやしてふっくらしていたのが、棺の中で見た顔は痩せていた。
最後が叔父らしくない顔だったのが悲しかった。


*      *      *

親しい人が亡くなると家の電気がバチバチすることがある。
オージが死んだ時がそうだった。
魂がさまよっていることを教えているんだと思う。
その現象はオージの時が2回目だったからすぐに気がついたけれど、最初は会社の人が亡くなった時だった。
その人の訃報の前の日の夜、寝室の電気がバチバチして、、そのちょうど1週間後の同じ時間にも同じ電気がバチバチした。
最初は霊が来たのか、と思ったけど1週間後にもう一度バチバチした時は蛍光灯が寿命なんだ、と思った。
でも結局バチバチしたのはその2回っきりでその後は2度と起こらなかった。

人は亡くなると本当に7日間は現世をさまようのだと、その時思った。



私は母の兄弟の中で一番最初に産まれた赤ん坊だったから、母方の叔父叔母にとてもかわいがられた記憶がある。
亡くなった叔父さんも私のことがうんとかわいかったはずだった。
その叔父が逝く時は私にもお別れのあいさつをしに来てくれると思ったけど、今回は電気のバチバチはなかった。
あいさつに来れなかったのは意識がないまま逝ってしまったからかもしれない、、、そんなふうに思う。
でもあの世に行ったら病気も怪我も痛いところも苦しいことも解放されるはずだ。
叔父はあの世に行ってから、いろんなことを思い出しているに違いないんだ。



・・・・・・・・・・


どうしても叔父のことを書きとめておきたかったんだけど、こんな話になったついでにもうひとつ話をすると、

母の兄弟姉妹の中でひとり、早い時期に事故で亡くなった叔母がいる。
私が5歳くらい(だったかな)・・・の時で、事故死だった。
それも嫁ぎ先から私の家に遊びに来る途中の事故だった。
まだ20代できれいな叔母だった。
叔母の結婚式の時に着物を着た叔母が時代劇に出てくるお姫様のようで、私がずっとくっついて離れなかったと大きくなってから聞かされた。
その時の花嫁姿の叔母と一緒に映っている写真がある。



それから年月が流れ、私が大人になってからのある日、
妹の知り合いで「霊が見える女の子」がいるというので一度見てもらったことがあった。

その時、私には、その事故で亡くなった叔母が憑いていることがわかった。
その霊が見える女の子に「叔母さんが憑いている」と言われたわけじゃない、、その子の話を総合すると叔母としか思えなかったからだった。

その女の子に言われたことが、

・女の人
・(見てもらった当時の)私と同じくらいの年の人
・ずーーーーーーーっと昔から憑いている
・事故死・・・かな?


そう言われ「なぜ事故死だってわかるの?」と聞くと、

「顔がちょっと・・・」

と言って言葉を濁した。


叔母はダンプカーと壁の間に頭をはさまれて亡くなった。
子供ながらに覚えている景色がある、、母がしがみついて号泣していた布団には頭を包帯でぐるぐる巻きにされた亡骸があった。


家に帰ってその話を母にすると、母は、

「○○○(叔母の名)も自分の子供に憑かないでなんであんたに憑くのかねぇ」と言った。

それもそうだ。
(叔母にはまだ赤ん坊の男の子がひとりいたんだよね)



まぁその叔母が本当に私に憑いていてくれたかどうかはわからないけれど、
私はずっとそう信じていたっけ。


叔父もきっと守ってくれるだろうと思う。






庵原斎場は富士川沿いにあって、昨日は富士山がすごくきれいだった。


IMG_0581.jpg




お団子持たせてもらった。


IMG_0584.jpg



===============


オマケ

箱の中に入ってじゃれるぴょん太。

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カスミ荘の新しい保護猫

IMG_0587_2014111500202312b.jpg

(これでも女の子

16日の譲渡会に出ます!





見上げるみーちゃん
IMG_0576.jpg




そういえば友人のmomoさんからみーちゃんの名前の候補に「ルビーちゃん」というかわいい名前をいただきましたが、
私的には「み」の付く名前で最終的に省略したら「みーちゃん」になる名前を考えてましてー(´-ω-`;)ゞ

ミッシェルとかミョンドンとかミヒャエルとか(←これら全部ダメですけど)

momoさんごめんねー。
でもどうせ里親さん決まるまでの仮の名前なんだけどね。




11月16日は譲渡会です!!!
場所:番町市民活動センター 13:00~16:00
http://www.bancho-npo-center.org/access.html

この時期まだ子猫が多く、子猫率の高い譲渡会になります。



2014/11/13
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コメント

  1. macoto | 3fIBvpkA

    No title

    ご冥福をお祈りします。

    はー
    冬が来るからか年だからか涙腺弱いわー

    ケムさんは。。。叔母さんだけでなく
    いろーんな人に守られている気がします。

    ( 10:24 [Edit] )

  2. 坂ち | 27ET4VhU

    No title

    意識が無くても、ケムさんが来た事は
    わかってくれたんではないでしょうか?
    でも、自分が年を取って来ると
    親戚の集まりも、今度はそういう事で
    集まる様になって、寂しいですね。

    これからはケムさんを守ってくださるでしょう!
    沢山、思い出してあげてくださいね。
    それが供養になるって母が言ってました。


    余談ですが、山岸涼子さんは亡くなった猫の
    気配を感じた...とマンガに載せていらした事が
    ありましたので、ぶーちゃんの気配も
    感じるかなぁ~?と思っていましたが
    なんせ22年の大往生....
    これっぽっちも気配を感じません!!!
    寂しいなぁ...

    ( 11:31 [Edit] )

  3. ばぁば | -

    不思議~

    じつは私も霊感が強い友人から
    つい先日、私の横に鮮明に女性が見えると言われました。
    少しふくよかだけど綺麗な人で、若いけどたぶん私のお母さんだろうと。
    どうやら母の一番よかった頃にまで若返っているみたいです。
    友人が伝えてくれた姿や浴衣が、写真に残っている若い頃の母と同じなのです。
    母は私のことを心配してくれていて、友人を介して思いを伝えてくれました。

    その友人はときに動物と話をすることもあるそうですよ。
    すっごく大切にしていて2年前に亡くなったワンコのことは、今でも時々
    家の中で見えたり感じることがあるんだって言ってました。

    そして私も先月末に義母を送りました。
    同居していた姪っ子の話では義母が亡くなる2~3日前から、
    夜に、雨戸も鍵も閉めてあるのに玄関扉が開く音がしていたそうです。

    ケムさんが今このブログを書いたことと、
    私が最近この話を聞いて心に強く感じていたことがそっくりなんて、
    もしかして偶然ではないのかもしれないな…なあんて思いましたがどうだろう。笑

    ( 16:36 )

  4. はるちゃん | -

    No title

    今回は 不思議なおはなしだね。
    興味しんしんで読みました。

    おばちゃまは 男の子がいらしたですね。はやくにお母さん亡くして本当に悲しいね。おばちゃま自身も心残りだったろうね。

    おじさまは残念でした。
    ケムさんちは 亡くなった後もまた みんなで仲良くしてるね、きっと。

    ( 09:18 )

  5. ふぶき | -

    私も叔父を同じ病気で亡くしました

    1番息が合ってお世話になった叔父でした。
    今でも親より夢に出てきます。
    世界が違っても気持ちの通じる所があるのかも知れませんね。
    親しい人と別れて暫く経つと、連絡は出来ないけど遠い国で元気にしてるような感じがします。
    向こうからはもう少しよく見えるのかな、と思ったり。
    やっぱり血の繋がりのある人は縁も深いのかも知れませんね。
    叔父さんのご冥福をお祈りします。

    みーちゃんの名前、ミントちゃんはどうですか?
    もう誰かいるかな?汗

    ( 01:01 )

  6. | xzfXrOoo

    No title

    >macotoさん

    この話で怖がる人がいるかも、とは思ったけれど、
    泣く人がいるとは・・・(・_・;)
    まこっさん涙腺弱すぎーー(笑)
    守られてるかな、、そうだねありがたいね。



    >坂ちさん

    山岸涼子の愛猫の話、私も知っています!
    人であれ猫であれ、親しい人の霊ならば出てきてほしいですよね。
    葬儀でいとこたちにも久しぶりに会いました。
    懐かしい人に会うのはそういう機会しかなくなってしまいましたね~

    ( 08:30 [Edit] )

  7. けむ | xzfXrOoo

    No title

    >ばぁば~

    ばぁばもそんな最近お義母さんを亡くしていたなんて・・お悔やみ申し上げます。
    私と似たような経験、近しい人を亡くしたタイミングが同じだなんてホント不思議。偶然じゃないね~
    またゆっくり話し聞かせてね。



    >はるちゃん

    猫の話しもあるんだけど、どうしても他のこと書く気になれなくてねー
    読んでくれてありがとう。
    そういえばその男の子(叔母の子)も今回葬儀に来ていたんだよ。
    何十年かぶりに会ったよ。


    ( 01:01 [Edit] )

  8. けむ | xzfXrOoo

    No title

    >ふぶきさん

    ふぶきさんとおじさんとの関係に似てるな~
    亡くなった叔父は母のすぐ下の弟で、私の名前は叔父の名前の一字をもらっているんですよ~
    大人になって、最近はあまり会わなくなって、どうしてもっと会って話しておかなかったかと悔やんでいます。
    >親しい人と別れて暫く経つと、連絡は出来ないけど遠い国で元気にしてるような感じがします。
    ああ、そんな感じ、わかります、、ふぶきさん、例えが上手ですね。
    そう思っていれば寂しくないですね・・

    あ、ミントちゃん!いいですね!カワイイ~
    でもこの子、もしかしたら里親さんがもう決まるかもしれなくて、
    何度も名前が変わっても・・と思いみーちゃんと呼ぶことにしました~(^-^;A

    ( 01:15 [Edit] )

  9. かんやよ | -

    No title

    私も三月におばあちゃん亡くし、10年以上寝たきり7の介護だったので おそらく今は若いころの姿で旅行にでも行きまくってると思います(笑) 出かけるの大好きだったので(笑) 10年くらい前におじいちゃんが亡くなった時、お葬式の夜 ベランダで外見てたらおじいちゃんが横にいる時と同じでおじいちゃんの香りずっとしててがしたのはびっくりしました。私自身霊感?あるのかそれが本当なのかわかりませんが、誰かが亡くなる数日から数か月前に黒い人影や塊を見ることがあって。。。ちなみに人影はうち以外のご近所さんが亡くなる場合ですがものすごい勢いでご近所さんち走っていきます。。(笑) あの、非常口のマークあるじゃないですか。あれの黒いのがすごい勢いで走ってます、ボルトみたいに(笑)

    あと、供養をきちんとされるとその亡くなった方はきれいになるって言われてますよ。毎日少しでもその方のために南無南無すれば叔母さまも自然とお顔とか服装も元通りになるのではないでしょうか。うち、おばあちゃんおじいちゃんそれぞれ癌と老衰で痩せた状態で亡くなりましたが、夢の中など私が小さいころ一緒にいたままの姿でにこにこしてます。

    ( 16:59 )

  10. けむ | -

    Re: No title

    >かんやよさん

    マジですか~~~~?
    その・・黒い人影の話し、怖過ぎです。
    他でも同じようなこと聞いたことがある~~ホンコワ5字切りです。
    かんやよさんにそんな能力があったなんて・・・(゚д゚;)ゾゾゾ~

    それと供養の話し、よくわかります。
    想いというのは亡くなった後でも伝わるのですね。
    亡くなった人のことたくさん思い出してあげるのがいいんですよね・・・

    ( 00:13 )

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