ぴょん太を預かってくれるという新しいおうちへはエイケミさんと私とわが妹の3人でお届けに行った。
なんとその家は、妹の家からもすぐ近くだった。






そこで実際お話ししてみないと確信が持てなかったことがあった。



それはぴょん太を、預かるのでなく、もらっていただけるということ。



そう、Nさんから紹介してもらったそちらのお宅では、
ぴょん太を飼い猫として迎えてくれたのだ。



つまりぴょん太の「里親様」なのだ。


里親になってくれたのは中学2年生と小学5年生の女の子のいるおかあさん。
妹の家がすぐ近くだと知り、「いつでも見に来て下さい」と言ってくれた。







カーテンに隠れて出てこないぴょん太
~里親様のお宅にて





ダブルキャリアの猫の里親様を見つけるなんて―――それはわれながらすごいことだと思う。
こういうのを「奇跡的に」って言うんだ。


でもダブルキャリアがそんなにも悲観的なことだと考えない方がいいかもしれない。
昔はそもそも血液検査なんてしなかったからそんな事実も知らずに猫を飼ったはずだし、
白血病もエイズもキャリアだというだけで発症しなければ普通の猫と変わらない、
発症したらしたで寿命と思えばいい、
エイズや白血病じゃなくても腹膜炎やら腎臓病やら尿路結石やらいろんな病気で猫は命を落としたりする。

動物は必ず人よりも先に亡くなるもの、、、ならば亡くなる原因や寿命がわかっている方がむしろ気持ちが楽だ、という考え方ができないだろうか。


もしもペットショップで買うよりも、家のない猫を1匹救ってあげようという気持ちがあるならば、
そんな病気のキャリアを持つ猫も同じ対象として見てあげて欲しい。

ただ白血病は日常生活で他の猫に伝染るから先住がいるおうちはダメなのは仕方がないが・・・



◇◇◇



ぴょん太に里親さんが見つかったことを、エイケミさんはそれはもう大喜びした。
そして私は桜子ちゃんの捜索を手伝ってくれた仲間すべてにそのことを報告メールを送った。


だってぴょん太は桜子ちゃん捜索の最中に見つけた猫だったから。



私達は「これで桜子ちゃんの宿題が全部終わったね」と笑いあった。



桜子ちゃん捜索の最中に出会った猫が何匹いただろう、、、

その中で避妊去勢手術をした猫10匹、
うち里親さんを探した猫4匹、
避妊手術をさせた飼い猫1匹。




そして桜子ちゃんも、


2週間のお試し期間を経て晴れて正式譲渡となった。











2015/5/14 ぴょん太お届け

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コメント

  1. ふぶき | -

    嬉しい

    おばちゃん嬉しくてまた泣けました。
    預かりじゃなく、家族にしてくれるなんて!
    こんな流れでぴょん太のお家ができるなんて…ご縁は不思議な道に繋がってるんですね。
    ハナちゃんも桜子ちゃんみたいに行きたいお家が見つかるといいですね。
    見つかるよね!見つかってね!念!

    ( 20:03 )

  2. けむ | -

    Re: 嬉しい

    ふぶきおばちゃんありがとう!
    ほんとにどんなにどんなに嬉しかったか!
    人の縁って大事ですね、そして不思議です。
    助けているつもりが助けられるのですから。
    ハナちゃんだってきっといい道に繋がっていると信じています。


    ( 00:04 )

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