しんのすけとりゅうのすけは同じ譲渡会でトライアルが決まったものの、しんのすけはしばらくお届けできずにいた。





しんのすけの軟便がなかなか改善されなかったため、我が家でしばらく投薬を続けていたのだった。


最初に保護した時に灰色のウンチをしていたしんのすけ。
検便でも寄生虫は出なかったのに、抗生剤、整腸剤、療養食を食べさせてもよくならず、よもやと再度検便しても異常なし。
その後も試しに常備している万能薬を飲ませてみるも改善しない。検便は都合3回やった。
 

下痢をしていた間はいつまでたっても背骨がゴツゴツしていて体重がなかなか増えない。
ただご飯の催促は激しい、でも食べ過ぎても下痢になるし、、、
そう思ってもしんのすけにはたくさん食べて体重が増えて欲しかったので、欲しがればなるべくあげるようにした。
でもなんでだろう、こんなに軟便が治らないなんて、なにか先天的な悪い病気だったらどうしよう・・・。



心配しながら2回目のワクチンの時先生に相談すると、今までとは違うウコンのような黄褐色の錠剤を出してくれた。
するとこの薬が効いて一発でウンチが正常になる。


せんせ~とっくに出してよこれ
(その薬はディアバスター)





そんなわけでしんのすけはりゅうのすけよりも3週間も遅れてのお届けとなった。







◇◇◇



それから更に2週間過ぎたある日。



その日は仕事を半日休んでF市へ猫の避妊去勢手術ツアーだった。

F市はしんのすけの里親様のいるところ。
しんのすけの里親様からはありがたいことに何度か写真やメールを送っていただいていた。



大股開きのしんのすけ(里親さん宅で)



そういえばちょうどトライアル期間が過ぎていた。
間違いないとは思ったもののその後のウンチの様子も気になるし先住猫さんとの相性も気になる。

もしお返しならついでに立ち寄ることもできる・・・


・・・・


そこでその日の朝「トライアル結果ですがいかがですか」とメールをしてあったのだが、、、





猫達を病院に送り届けたあと朝マックでコーヒーを飲んでいると、、


里親様から正式譲渡のお返事が!



キターーーー!!!! 




Re:
しんのすけ君ですが
今じゃ家一番の暴れん坊です。(笑)
モップやホウキを追いかけたり、トイレ掃除をしだすと必ず来てお手伝いと言う名の邪魔をしにきます(笑)
綺麗にトイレを掃除してるか監視に来てるみたいで可愛いですよ。
毎日先住猫と遊んだり追いかけっこをしてます。
(中略)

まだ人間が不意に動いたりすると少し挙動不審になり逃げたり逃げなかったりしますが、座ってるとペったりくっついて寝たりしてます。
ウンチはお陰様であれからずっと良いウンチですよ。






しんのすけの様子が目に浮かぶようだった・・・・
元気でやっているだね、しんのすけ。

あああ~~~よかった。





しんのすけは海狸と書いて「カイリ」くんという名前になった。
確かにしんのすけは色合いといいたぬきのようだ。
しんちゃん、いいお名前つけてもらったね・・・







先住猫さんとシンクロする海狸くん(笑)






よかった~しんちゃん・・・




里親様からのメールを何度も読み返しながら、
その時の朝マックのコーヒーの美味しかったこと。








2015/8/8 しんのすけお届け
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コメント

  1. さとみ | G0gcgdPw

    しんちゃん、良かった(^-^)
    こういうお話が一番うれしいし励みになりますね。

    ところでエイズキャリアの子のお話
    参考になりました、ありがとうございました。

    しいたけさんのコメントはご自分で体験されたことですので
    説得力があり、とても勉強になりました。

    里親さんを探しておりますので
    このお話を参考にさせていただけたらと思います。

    口内炎のことですがうちのキャリアの子は
    保護したときに口の中がかなりひどい状態で
    すでに全抜歯しておりますのでこちらの方は
    安心かと思います。

    もうすっかりうちの子と合流してお水も一緒です。
    すごく性格のいい子なので
    なんとかすてきなご縁をつなげたいとがんばってます。

    ( 22:23 [Edit] )

  2. ふぶき | -

    うれしいね〜

    良かったね〜
    しんちゃんは卒業だね。新しい生活がんばれ!
    先住さんとのシンクロ最高でした。
    こんな姿見ると、やっぱり猫同士のご縁もあるのかな〜と思います。
    私もエイズのお話は勉強になりました。
    先住がいるので新しい子を保護すると病気を確かめますが、エイズは正しい知識を持って過度に恐れなくてもいいんだな、と。
    外の子でエイズと思われる子も、抗生剤や炎症剤を使って口内炎が改善したら、体調体重も持ち直してツヤツヤになったことがありました。
    あまり負担にならないよう、うまくバランスとってあげられたらいいのかな。
    経験談はホントに勉強になります。
    ありがとうございました(^∇^)

    ( 23:03 )

  3. けむ | -

    Re:

    >さとみさん

    昔は野良ちゃんのほとんどがエイズだったと聞きます。血液検査などせずに飼って、発症してもそれはその子の天寿だと思えばよかったことでした。
    しいたけさんのお話し、嬉しかったですね~
    さとみさんもエイズの子の里親さん探しているんですね!
    私も、この子達がたとえ陰転しなくても、一緒に里親様探しを頑張りましょ~ね!



    >ふぶきさん

    しんのすけのシンクロ画像最高でしょ?!血はつながっていないのにすでに親子のよう・・・(笑)
    私はしんのすけ達兄弟があまりに人を警戒していたことで、保護現場の環境の悪さを想像していました。
    だから幸せそうな様子が嬉しくて・・・いつも以上に嬉しくてならないです。
    ミリヤとマシャは保護した環境は悪くないけれど、どうしてこう次から次へと新たな問題がぁ~(泣)

    ( 23:35 )

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