ペットショップに貼ってもらったターニャの「猫もらってください」のポスター。
実はそれをを見て、電話をくれた人がいた。



片目が不自由なことはマイナスではあるが、それを気の毒がって気にかけてくれる人もいる。
お電話くれた人は、すでに4匹の猫を飼ってはいるが、ターニャを不憫に思って「いちど見せに来てください」と言ってきてくれたのだった。

「ただし主人に言うと反対されるので、主人がいない時にこっそり来てください(笑)」


その人~Kさんの猫もすべて拾った猫で、4匹のうち1匹は目が見えないのだという。

「でも家の中でまったく不自由なく暮らしてるのよ」



それで同じ目に障害があるターニャを気の毒に思ってくれたのだ。
私は藁をもすがる思いでKさんのご主人のいない日に休みを取り、会いに行くことにした。



ところが約束の日の直前、Kさんより申し訳なさそうにお電話があった。

「ダメだしもらうのを覚悟で主人に話してみたんだけど、やっぱりどうしてもダメだと言われてしまって・・・期待させちゃって本当にごめんなさいね。」


いえいえ、、、
お気持ちだけで充分ありがたいです。

でもせっかく仕事も休みをとってしまったし、目が見えないという猫ちゃんにも会ってみたい。
それでターニャは連れずに、私ひとりでKさんに会いに行った。



DSCF2627.jpg チーちゃん


陽当たりのいいアパートの1室、Kさんのところの猫は皆のんびりとくつろいでいた。


1014 011 1014 012



目が不自由だというミミちゃんには、眼球がまったくなかった。

もしやうっすら影が見えるのかと思ったら、これではまったく見えないに違いない。
ミミちゃんは来客の私に不安な様子で、しきりに部屋をぐるぐると回っていた。
でもどこにもぶつかることはない、家の中を把握しているのだろう。
ミミちゃんをKさんが抱っこしてくれてやっと写真が撮れた。



1014 013


この中にターニャが混じったとしても、それはそれでいいだろう。
でもここはミミちゃんが大事にされているおうちだ。
ターニャにはきっと違う場所があるんだろうな。

そう納得して私はKさんの家をあとにした。



Kさん、ありがとうございました。
お気持ち、大変ありがたかったです。
ターニャの里親さんが決まったら、Kさんにも必ずお知らせしますから。



2010/9/17
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コメント

  1. りーちゃ | -

    no subject

    こんばんは。
    ターニャさんに早くおうち見つかるといいですね。
    私も一度だけ迷子猫を保護した事があったんですが、結局飼い主は見つからずに里子に出しました。今、その子は幸せに暮らしています。
     ケムさん、鼻の下の傷治ってよかったですね。
    私は5年前に、自分の猫によってできた15センチの引っかき傷が肩にあります。いい歳なのでもう消えません(涙)。
     テンちゃんは写真でしか見た事無いですが、まれにみるかわいさでしたね。

    ( 00:20 )

  2. けむ | xzfXrOoo

    >りーちゃんさん

    こんばんは。
    実はターニャのおうちは決まったんですよ。
    気にかけていただいてありがとうございます。
    リーチャさんも猫でご苦労があるんですね。
    えらいですね。
    テンちゃんのことそんな風に言っていただいて嬉しくて泣けます。(T-T)

    ( 22:27 [Edit] )

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