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朝食の前に、雲仙富貴屋では「ヘルスツーリズム」というお宿独自のミニ観光案内を無料で行なっている。


朝の時間を使って、雲仙のホテルの周りを徒歩で一時間ほどかけて周るのだ。

せっかくなのでそれに申し込んでみた。


朝7時に玄関に集合して、皆でラジオ体操をしてから出発する。
たとえ参加人数が少なくても、たとえひとりでも参加者がいればやってくれるとのこと。
ありがたや。




このヘルスツーリズムがすご~~く良かった。





日本一小さな立ち寄り湯「指湯」(笑)




ボケ封じ観音→しっかりお参り




住宅街を抜ける




ボケ封じ観音は「満明寺」というお寺境内にあるのだが、ここの本堂には金箔でたいそう立派な仏像があってちょっとびっくりした。(バチ当たりそうだったから写真に撮らなかったんだけど)
なんでも奈良の大仏の三分の一の尺で作ってあるらしい。

雲仙というところは実は比叡山、高野山と並ぶ日本三大霊山のひとつで、昔は修行僧がたくさん押し寄せて、そのために宿坊が発達した場所なんだそうだ。

でも今はホテルも数えるほどだし、満明寺の名前もそれほど有名じゃない。


それはなぜかというとこのあたりの大名がキリシタン大名だったせいで仏教を弾圧した、またその逆にキリシタンが迫害を受けた(島原の乱)などといった歴史的な事件が繰り返されたために今はひっそりとしている、ということなんだそうだ。



ガイドの男性にそんな話を聞いて歩けば歴史にうとい私は頭の中でへ~の嵐。


島原の乱ってどんなんだっけ、と。(^^;;



学生時代は全然興味のなかった日本史に俄然興味が湧いてきたのだった。




そんな歴史ある街だけに歩いて周れる場所にちょこちょこ観光スポットがあって驚く。


自分が住んでいる周りにも探せばこんなに観光スポットがあるものだろうか?
いーやないと思う。




昔の地獄だった場所はススキ野原に。
地獄(温泉が吹き出す場所)は移動するらしい。







鬼石の前で富貴屋のガイドの吉岡さん
(ブログ掲載の許可とってます)




このヘルスツーリズムがよかったと思えたのは、
内容もさることながらこのガイドの方のお人柄が素晴らしかったことにもよる。




遠く離れた土地で普通にきちんとしたいい人に出会えると、こんなにもホッとするものだろうか。


当たり前のことだが日本の知らない土地に知らない人がたくさん住んでいて、そして皆まじめに粛粛と仕事をしながら日々暮らしているのだなぁと感じて、
なんていうか、、元気が出てきた。





最後に昔の地獄の暖かい地盤の上に座って記念写真を撮り、写真はチェックアウトの時に記念にプレゼントしてもらった。


ガイドの吉岡さん、雲の上整骨院の佐々木さん、お世話になりました、ありがとうございました♡






そして朝ご飯。


左奥の白身魚のヅケと焼き鮭の隣の炙りたらこが秀逸。



郷土料理の「具雑煮」と手前は温泉ゆで卵
優しいお味でおいしかった~~




2日目もお天気まだ大丈夫。




==========



ところで旅行から帰ってから改めて「島原の乱」のことを調べてみたんだけど、

歴史の勉強してなかった私はそれはもうびっくりして悲しくて悲しくて、

.°(ಗдಗ。)°.


なんて残酷な、なんて悲しい、なんて惨たらしい事件だったことか。


.°(ಗдಗ。)°.



ガイドの吉岡さんが島原の乱の話しをする時、言葉を濁した雰囲気があった。
気のせいだったかもしれないが、分かる気がした。






私がネットから拾い読みしたのはコチラ。↓

知られざるキリシタン王国、光と影






興味がある方、おヒマな方は是非読んでみてください。

歴史上の話というのは本当にあった話ということ。
それが本当に辛いです。





2017/10/14

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