猫のボランティアというと、餌やりから保護、避妊去勢、里親探しとものすごく大変なことのように考えがちだが、人それぞれの出来る範囲、得意分野でやることがまず第一歩になる。

私の場合もまずは「餌やりさん」の手助けをしたいと思ったのだが、
自分では毎日決まった時間に餌をやるなどという仕事は到底できなかった。

それで保護した子猫の里親探しならとはじめたことが、今に至っている。


    

エチカさんつながりのボラ仲間で、フードを安く分けてくれるサスガさん(仮名)という人がいる。
サスガさんは下半身不随の猫を飼っていて、朝晩必ず排便をしてあげないとならなかった。
サスガさんは、TNRや子猫の里親探しとかはしていないが、

「私にできることはないかと考えてフードの販売をはじめた」

という人だった。
サスガさんは昼間の仕事は別に持っていて、フードの販売といってもほとんど儲けはない。
私達ボランティアへと高級フードを仕入値同然で斡旋してくれるのだ。
野良猫への餌代は餌やりさんの自腹で、お世話している猫の数にもよるが、毎日の餌代は月に数万円は当たり前だ。
「猫に食わせるために働いている」ような人を私は何人も知っている。

形は違えど、サスガさんがやっていることも立派なボランティアなのである。



先日エチカさんと一緒にボラ仲間のところにフード買いに行って来た。
サスガさんとは別のルートで、こちらはロイヤルカナン専門のところ。
ロイヤルカナンは私から言わせると目が飛び出るほど高級なフードで、普通ならとても手が出せないところだ。

うちのオージは胃腸が弱いのか、常にウ○チがゆるかったのだが、ロイヤルカナンを食べさせた時には普通のウ○チになったのだ。
猫のフードは「安かろう悪かろう」があてはまると、獣医をやっていた知り合いから聞いたことがあったが、
この時はまさに「なるほど」と思った。
こちらもほぼ仕入値同然だろうお値段で譲っていただけるので、こんなありがたいことはない。


フードを買いに行く場所は車で40分、その地域で猫のボランティアをやっているKさんのお店。
Kさんとは電話で何度も猫情報をやりとりしたことがあったが、この日が初対面だった。

カフェが併設された洒落たブティック―――それがKさんのお店だった。

おいてある洋服はデザインの凝った高級なものばかり、
Kさん自信もおしゃれな洋服に身を包んで、シャキッとしていて、
とてもボランティアをやっている人には見えない。
いつも電話で話していた声でイメージしていた姿とは大違いだった・・・

やなぎさんなんかはいつもぼろぼろの服着てくたびれてるもんなぁ~・・・


そのカフェでエチカさんとランチをいただくことに♪
ランチは健康的で安心して食べられるやさしい味だった。

1108 015 日替わりランチ1,050円 味噌汁、コーヒー付き



そこには保護されたばかりのキジトラの乳飲み子兄弟がいたので見せてもらうと・・・

1108 016 1108 019

ううう~~~~~かわいい!!!


チビちゃん達を授乳するKさん。

1108 017

この子達ももう少し大きくなったら里親探しだ。
それにしても、こんなに涼しくなっても子猫が産まれているとは・・・



そのカフェから少し離れた場所にKさんのフードを置いた店舗があり、
その上のアパートの1室で貰い手のない成猫が保護されているという。
初めて訪れた私はその猫部屋も見せてもらうことにした。

中に入って、、、私は目を見張った・・・・2LDKほどひろびろとした部屋はまさに猫のアパートになっており、猫達が思い思いの場所でくつろいでいる。
見知らぬ人間の訪問に隠れたりする子もいるのですべてを確認できなかったが、全部で20匹ほどいるという。



こんな人もいるんだなぁ。。。。


Kさん、猫のためにありがとうございます。
それからフードをありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。



2010/11/7

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